箕面公園の見どころガイド。初めて行く前に知っておきたいポイント【駐車場・アクセス】

紅葉の名所として知られる箕面公園。名瀑・箕面の滝(箕面大滝)がある、府内屈指の広大な自然公園です。

初めて行く方は、どんな場所で何があるのか?公園内の散策にかかる所要時間、駐車場やアクセスなど、行く前に知っておきたいことがたくさんはるはず。

箕面公園・箕面の滝に何度も足を運んでいる、阪急沿線のおでかけメディア「TOKK(トック)」編集部が、詳しくご案内します。

箕面公園ってどんなところ?

箕面公園石碑

日帰りのおでかけ先として人気

箕面公園は大阪府営の公園のひとつで、明治の森箕面国定公園の一角に位置しています。83.8ヘクタールの広大な敷地は縦に長く、園内の北側に関西屈指の紅葉の名所・箕面大滝(箕面の滝)があり、人気の観光スポット!箕面公園は入場無料、いつでもだれでも自由に入ることができるので、気軽に行くことができます。

箕面の滝

また箕面公園が人気の理由の一つは、大阪市内から電車で最寄り駅の阪急箕面駅まで約30分というアクセスの良さ!車で遠出しなくても公共交通機関だけを使って行くことができる、貴重な場所です。

そんなことから、家族や友達と、デートで、リフレッシュしに一人で、ワンちゃんと一緒に、毎日のウオーキングに……と、さまざまな人が日々訪れています。

なお、箕面公園はいわゆる住宅街の子どもが遊ぶ公園とは異なり、滑り台や遊具はありません。

箕面公園の王道の楽しみ方

公園内を縦断する箕面川沿いに整備された遊歩道は「滝道」と呼ばれており、公園入口の「一の橋」から箕面の滝まで続いています。この滝道を往復して自然に触れることが、箕面公園の王道の楽しみ方です。

箕面滝道

散策に要する時間ですが、一の橋から箕面の滝まで片道約40分。途中で休憩したり、写真を撮ったり、茶屋で軽食を食べたりすることを考慮すると、最低2時間はみておくことをおすすめします。ゆっくりペースで歩く方は、時間にゆとりを持って楽しんでください。

箕面橋本亭の外観

また、後ほど紹介しますが、川沿いには素敵なレストランやカフェもあるので、景色を眺めながらランチをすることもおすすめです。

箕面公園の見どころはここ!自然が織りなす美しい風景

見どころはなんと言っても、季節ごとに移り変わる風景!

箕面公園の春

春は、箕面公園内にある瀧安寺周辺の桜が開花。朱塗りの橋とのコントラストがまぶしく輝きます。

桜が終わると、森がいきいきし始める新緑のシーズン。青モミジが清々しく、思わず深呼吸したくなります。さわやかな季節はウオーキングにも最適です。

箕面公園の青モミジ

箕面公園の夏

初夏には、今や貴重な天然のホタルが箕面川に舞い、幻想的な風景が広がります。ホタルが自然発生するということは、森や川が大切に守られてきたことの証です。

箕面公園の夏

箕面川に「川床」が登場すると、いよいよ季節は夏へ。「川床」は園内にある2つの店舗で行われる夏の風物詩です。川沿いにお座敷が登場し、そこで、せせらぎや鳥のさえずりを聴きながら会席料理をいただきます。ゆっくりと時間の流れを楽しむことができる贅沢な時間です!

箕面川床

うだるような暑さの夏も、森に囲まれた箕面公園は比較的涼しく快適!箕面の滝の目の前まで行けば、滝のしぶきがミストのように舞い、癒されます。また夜のライトアップは、暑さを避けておでかけできる夏の貴重なイベントです。

箕面公園の秋

そして秋。本格的な観光シーズンの到来です。

紅葉した箕面の滝

どこを見ても紅葉。日ごとに変わりゆく木々の色彩のグラデーションに見惚れます。箕面の滝沿いの土産物店や茶屋もにぎわい、連日多くの人が訪れます。

箕面公園の紅葉

夜には紅葉のライトアップが行われ、箕面の滝、瀧安寺周辺、箕面公園からすぐの西江寺などが、鮮やかに浮かび上がります。

▼箕面の滝「紅葉ライトアップ」2023年の様子▼
箕面の滝、紅葉ライトアップへ行ってきました!開催期間・見どころ・注意点

ライトアップされた瀧安寺

箕面公園の冬

観光客の波が落ち着く頃、冬がやって来ます。森はしんと静まりかえり、キリっと冷えた空気は純度が増したかのように澄みわたります。自然そのものの偉大さを肌で感じることができる季節です。

雪で覆われた箕面の滝
(C)箕面公園

時には雪が積もれることも。空気がよりいっそう澄みわたり、何とも言えない侘びを感じる景色に心打たれます。

箕面公園の必見スポット1:子連れにも人気の「箕面公園昆虫館」

箕面公園内には、雄大な自然のほかにも立ち寄りにおすすめのスポットがあります。

箕面昆虫館の内観
(C)箕面公園

箕面公園は、かつて昆虫研究者が調査研究を行う場所として知られていた場所。「箕面公園昆虫館」は、箕面の森に生息する昆虫から海外の昆虫まで、様々な昆虫の標本や生体を展示しています。

箕面昆虫館の放蝶園
(C)箕面公園

映像シアターや、触ってOKの昆虫オブジェ、一年中蝶が飛び交う放蝶園などがあり、昆虫に詳しくない人でも気軽に楽しむことができる施設です。昆虫好きのお子さんだけでなく、大人も楽しめて知的好奇心がくすぐられます!

スポット名箕面公園昆虫館
営業時間10:00~17:00(最終入館受付は16:30)
入館料高校生以上:280円
中学生以下:無料
休館日火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス阪急箕面駅下車 約19分【MAP
URLhttps://www.mino-konchu.jp/

箕面公園の必見スポット2: 財運向上、芸能上達にご利益 「瀧安寺(りゅうあんじ)」

瀧安寺の門

箕面公園昆虫館のとなりにある「瀧安寺」。朱塗りの赤い橋が目印です。

山岳の道場として発展した寺院で、ご本尊は日本最初にして最古の弁財天。財運の向上や芸能の上達を願う方は、ぜひお参りを。

境内の灯籠のたもとにある「見ざる聞かざる言わざる」のお猿さんは愛嬌があってかわいいので、チェックしてみてくださいね。

瀧安寺の猿の像

また瀧安寺は「宝くじ発祥の地」としても知られ、毎年10月10日に辨財天秋まつり「箕面富」が行われます。

スポット名瀧安寺
電話番号072-721-3003
アクセス阪急箕面駅下車 約20分 【MAP
URLhttp://www.nanokaichi.com/ryuanji/

箕面公園散策のお楽しみ!ランチ・カフェ・食べ歩きグルメ

阪急箕面駅前から続くお土産物通りや園内の滝道沿いには、たくさんの飲食店が並んでいます。

YUZUYAの柚子ソフトクリーム

箕面の滝周辺は、おでんやうどん、アユの塩焼きなど、軽食を提供する茶屋が数軒並んでいます。店内で座っていただけるお店もありますが、テイクアウトして箕面の滝が見えるベンチや屋根付きの休憩スペースで食べる人が多いです。

▼詳しくはこちら▼
箕面の滝の食べ歩きグルメ8選。紅葉散策のお供に!名物から最新メニューまで

ゆずりは店内から眺める新緑の景色

逆に公園入口の滝道沿いには、グルメガイドで星を獲得した有名な和食やロケーション抜群のレストランなどが点在しています。事前予約がなくてもOKのレストランや気軽に入れるカフェ、軽食、食べ歩きグルメもあるので、ぜひ楽しんでください!テラス席のあるお店もあります。

▼箕面の滝グルメ▼
箕面の滝(箕面大滝)滝道沿いランチ5選。ロケーション抜群!景色もおいしい店

箕面の滝(箕面大滝)滝道沿い絶景カフェ4選!大人が寛げる眺めの良い店

箕面公園のおみやげ。名物「もみじの天ぷら」は必ず食べたい!

もみじ天ぷらと紅葉

阪急箕面駅前から箕面の滝まで、たびたび目に入る「もみじ天ぷら」。

「もみじ天ぷら」は言わずとしれた名物!食用のモミジを下準備し、かりんとうのような衣をつけてカリカリに仕上げています。お土産はもちろんのこと、食べ歩きにもおすすめです!最近では、もみじ天ぷらのアレンジスイーツも、見かけるようになりました。

▼詳しくはこちら▼
大阪の紅葉の名所・箕面の滝(箕面大滝)。名物「もみじ天ぷら」の起源とは

箕面公園に行く時の注意点(1):箕面公園には駐車場がない

箕面公園には駐車場がないため、近隣のパーキングに駐車して、公園内を歩いて移動することになります。阪急箕面駅周辺には複数のパーキングがあり、市営駐車場は駐車できる台数が多いのでおすすめです。

箕面の滝(箕面大滝)から一番近い駐車場は?

箕面の滝に一番近い駐車場は、箕面ドライブウェイ沿いにある大日駐車場です。大日駐車場から箕面の滝まで、歩いて約10~15分(急な坂道あり)で到着します。

ただ大日駐車場は、観光シーズンになるとかなり混み合い、特に秋は周辺道路の通行規制が行われます。観光シーズン中は、阪急箕面駅周辺に駐車して歩いて行った方が良いです。

詳しくは、下記の記事を参考にしてくださいね。

箕面の滝(箕面大滝)【駐車場と行き方・駅からのアクセス】を徹底レポート!

箕面公園に行く時の注意点!(2):服装・持ち物

箕面の滝道は舗装された道なので、本格的な登山ウエアはなくても大丈夫です。ただ、片道2.7キロメートル、往復5.4キロ―メートルを歩くことになるので、履きなれたスニーカーで行くのがおすすめです。また、公園入口から箕面の滝まではゆるやかな坂道になっています。歩いていると意外と汗をかくので、タオルやドリンクも用意しておきましょう。滝道沿いには、ドリンクの自動販売機や土産物店があるので、そこで購入することもできます。

阪急箕面駅から、箕面公園、箕面の滝までの道のり・アクセス

箕面の滝まで往復5キロ以上も歩けるのか不安…という方。下記の記事で詳しく道のりをレポートしています。よければ参考にしてみてください。

箕面の滝(箕面大滝)【駐車場と行き方・駅からのアクセス】を徹底レポート!

箕面の滝まで歩く自信がない方は、瀧安寺までの往復がおすすめです。ここまででも充分、森林浴や紅葉が楽しめますよ!

箕面公園、箕面の滝周辺でおすすめのスポット・グルメ

勝尾寺 紅葉

勝運の寺・勝尾寺もおすすめです。箕面の山間にある広大な敷地には「赤いダルマ」が点在し、撮影スポットになっています。特に紅葉シーズンは壮観。

箕面公園から徒歩で行くには、ハイキングの装備が必要な山道を歩くことになるため、一般の方は「箕面滝道ワンウェイ観光バス」(期間限定)を利用すると便利です。詳しくは下記の記事にて。

▼この記事もチェック▼
箕面にある勝運の寺「勝尾寺」へ。深緑に映える勝ちダルマとコムニカチオオーラに出会う旅

ノースガーデンのピザランチ

また箕面エリア、箕面駅周辺のランチスポットやカフェをお探しの方は、下記の記事も参考にしてくださいね。北大阪急行延伸の新駅新設により、箕面船場エリアもにぎわってきました!

箕面市内のおすすめランチ9選!TOKK編集部が選ぶおしゃれなカフェから子連れ向けの店まで

箕面駅周辺のランチ6選。抜群においしい!おしゃれな店から穴場まで

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この記事を書いたのは… TOKK編集部T

夕日

「TOKK(トック)」編集部T。豊中育ち→箕面→豊中→池田→神戸・岡本→池田と阪急沿線を転々とする。そのたびに、その街と周辺を隅々まで歩き、住人だからこそ分かる見どころを掘り起こしている。次に住んでみたいのは阪急京都線の大山崎。趣味は、おいしいもの発掘と山歩き。

阪急沿線情報紙「TOKK」は2022年で創刊50年を迎えた情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
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