【大阪箕面のおすすめ手土産】人気のカヌレや焼き菓子などおしゃれカフェのスイーツ3選(駐車場・テイクアウト情報)

自然豊かな環境にありながら、便もよく、住みたい街としても人気が高い、大阪府箕面市。箕面市は、知る人ぞ知るおしゃれなスイーツ店やカフェなどが、あちこちにあります。また、北大阪急行の延伸に伴いニューオープンのお店も増えて一層賑わいを見せているんです。

そんな箕面に、最近専門店も増えつつあるカヌレやスコーンなど焼き菓子が人気のお店が増えています。今回は手土産にもぴったりで、おしゃれな焼き菓子を購入できるお店をご紹介します。

週2日しか営業していない、通りすがりでは見つけにくいといったお店ですが、知る人ぞ知るとっておきのお店ばかり。わざわざ訪れたい魅力に溢れた箕面のお店を、北摂に暮らす編集部Rがご紹介します。おいしい焼き菓子を求めて出かけてみて。北摂で必須の駐車場情報もありますよ!

※店舗の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合があります。お出かけの前に各店舗にご確認いただきますようお願いいたします。

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【箕面市今宮町】Zimt(ツィムト)

阪急北千里駅から歩くと25分ほどかかる、閑静な住宅街にあるのが「Zimt(ツィムト)」です。バスに乗れば駅からは15分程度で行くことができます。どう読むか悩んでしまう店名の「Zimt(ツィムト)」は、ドイツ語で「シナモン」という意味。”暮らしに寄り添うコーヒーと焼き菓子のお店”として、金曜と日曜の週2日のみ営業しています。

この「Zimt(ツィムト)」、大きな看板などが表に出ていないので、通りすがりではまず気づけない初心者には難易度の高いお店。それでも「Zimt(ツィムト)」は、営業日を狙ってわざわざ訪れたくなるお店なんです。閑静な一軒家ばかり並ぶので、車で前をすいーっと通っただけでは本当に見落とします。目印は上の写真にもある、大きなオリーブの木ですよ。

大体の位置関係は下記のマップをチェック!

Zimt(ツィムト)でいただきたいのは複数種あるカヌレ!

2019年にオープンした「Zimt(ツィムト)」は、自家焙煎のコーヒーとそれに合う様々な焼き菓子類を提供しています。また、10席と少な目ですがカフェもあり、店内限定でいただける日替わりのタルトやケーキ類もあります(一部テイクアウトできるものも)。

そんな「Zimt(ツィムト)」でいただきたいのは、看板メニューでもある絶品のカヌレ!それも5~6種類もあるんですから驚きです。週二日しか営業していない「Zimt(ツィムト)」ですが、このカヌレは特に人気。私も何度か訪れた時、オープンから少し時間が遅いともう全品品切れということも。売り切れ情報などは、お店のInstagramで配信されているので、チェックしてからお店を訪れて。ぜひオープンから2時間以内を目指していきたいお店です。

私が訪れた9月のある日のラインアップは、手前から時計回りに塩キャラメル、チョコレート、バニラ、抹茶、紅茶、コーヒー&イチジクの6種類(センターはバニラ)で、バニラ129円、それ以外は各140円。せっかくなので全種類購入しましたよ!

「Zimt(ツィムト)」のカヌレは、サイズは小ぶりで周りかりんこりんの、中ヌチヌチタイプ。甘さも控えめで、表面を焦がしたカヌレ独特の苦みもあって大人のカヌレです。ラム酒が香るのもよき。

カヌレのバニラは比較的甘めですが、そのほかは素材の味や香りが生きるように作られています。特にチョコレートは香ばしく濃厚で、コーヒー&イチジクは実際に苦みのあるコーヒーが上に乗っていて、ネッチリしたドライフィグがベストマッチ。これは、大人の贅沢なカヌレですね。

こちらは左から、抹茶、紅茶、塩キャラメルで、いずれも生地に素材が入っていて美味。これは完売続出も納得のおいしさです。もっと買えば良かった…。

なお「Zimt(ツィムト)」は、残念ながら駐車場はありません。また、お店前の道路は細くはないものの路上駐車も周囲の迷惑になるのでNG。車で訪れた場合は、近くにコインパーキングがあるのでそちらを利用しましょう。また自転車などの場合、駐輪場は「Zimt(ツィムト)」北側にありますよ。

テイクアウトするとこんなかわいい箱に

カヌレ以外にもクッキー類なども豊富にラインアップしている「Zimt(ツィムト)」。知っていると自慢したくなる、手土産にもぴったりのとっておきのお店へぜひ出かけてみて。

スポット名Zimt(ツィムト)
時間10:00~17:30(カフェは11:00~)
定休日月~木曜、土曜休
アクセス阪急北千里駅下車 約30分、または阪急北千里駅→阪急バス・今宮停下車 約7分または箕面墓地公園南停下車すぐ
住所箕面市今宮3-24-20【MAP
URL https://www.instagram.com/zimt0125
駐車場なし

【箕面市白島】cafe EZE(カフェエズ)

阪急箕面駅から歩くと25分ほどかかる、高台にあるのが「cafe EZE(カフェエズ)」です。バスに乗れば駅から15分程度で行くことができます。「cafe EZE(カフェエズ)」は、大阪・北浜にある一棟まるごとのおしゃれカフェ「spectacle(スペクタークル)」や淀屋橋にあるコーヒーも飲める立ち呑み屋として知られる「パーラー淀屋橋」の本店でもあるんです。そんな「cafe EZE(カフェエズ)」では、スコーンやカヌレなどのほか、カレー類などの軽食もラインアップしています。

「cafe EZE(カフェエズ)」は、グリーンにこんもりと覆われたお店。このこんもりグリーンを目指せばまず迷うことはありません。お店には、駐車場がいくつかあるのですがこれがなかなか難易度高め!「cafe EZE(カフェエズ)」は府道9号線沿いにあり、この道は車通りも多くバスの路線にもなっています。そのため、駐車場を探しながらゆっくり走るのは至難の業。下記で駐車場もしっかり解説しますよ!ぜひ参考にして。

大体の位置関係は下記のマップをチェック!

もう悩まない!cafe EZE(カフェエズ)の駐車場パーフェクトガイド

駐車場は全部で7台ある「cafe EZE(カフェエズ)」。「cafe EZE(カフェエズ)」の駐車場が難しいとお伝えしたのは、駐車場の場所が3つにわかれていることと、お店から少し離れているということにあります(実は、私も最初訪れた時迷いに迷ってお店の方に電話で教えていただいたほどなんです)。

1 大阪市内から来た時の駐車場の行き方

まず1つめの駐車場から。行き方として大阪市内から「cafe EZE(カフェエズ)」に向かったときの場合です。府道423号線を北へあがって白島の交差点を左折します。緑がこんもりの「cafe EZE(カフェエズ)」が左にあり、お店を越えて、インド料理店の手前に下記のお店のロゴがあるところを左折です。ちょうどお店の裏側あたりになり、ここに2台駐車することができます(ロゴがついた場所へ駐車を)。

満車ならあきらめないで!元の通りへ出て左折、すぐのところにファミリーマート箕面白島店が見えます。この辺りで減速を!

ファミリーマートの大きな看板の向こうにあるヤギのイラストが目印!ここを左折です!

そうすると、下にさがる道が見えますよ!そこに下の写真の「cafe EZE(カフェエズ)」のロゴがついた駐車スペースが3台あるので、こちらに駐車をしましょう!

2 池田方面から来た時の駐車場の行き方

さきほどの2つの駐車場が満車だったり、池田方面から来た場合は2つめの駐車場が便利です。こちらには5台駐車することができます。この駐車場の場合は、府道9号線を東に向かっている時の左側になります。

勝尾寺と府道423号線の看板が見えたら減速しましょう。そうすると先ほどの「cafe EZE(カフェエズ)」のロゴ看板が左側に見えますよ。駐車場の丁度向かいぐらいが「cafe EZE(カフェエズ)」になります。

これです!その手前にあるスペースが駐車場ですよ!上の写真で白くなっている部分の1台と、石垣のおうちの手前にある砂利部分に4台駐車することができますよ。

cafe EZE(カフェエズ)でいただきたいものはグランカヌレ!

「cafe EZE(カフェエズ)」は、席数も多くとってもおしゃれ。店内は2フロアあり、禁煙または喫煙でフロアが分かれています。また、ドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」と店内で焼いている箕面カヌレやスコーンなどが人気です。「cafe EZE(カフェエズ)」は、かなり遅くまで営業しているため、夜カフェの利用ももちろんOK!また、スイーツのほかカレーやパスタ類などをいただくこともできますよ。

そんな「cafe EZE(カフェエズ)」でぜひ購入したいのが、名物としても知られている「箕面カヌレ」です。今回は、週末に限定販売されている「グランカヌレ」各550円をご紹介。

「箕面カヌレ」は小ぶりでかりんこりんのため、手土産にもしやすい一品と大人気の一品です。

グランカヌレは箕面カヌレに比べて一回り大きい分、中のぬっちり感や生地の風味をより多く楽しめます。

今回購入したのは「黒ごまグラン」、「ルビーチョコレートグラン」、そして「チョコレートグラン」の3種類。

写真でもわかるように、「cafe EZE(カフェエズ)」のグランカヌレは見た目もとってもキュート!いずれのグランカヌレにも上部にチョコレートがかかっていて、よりフレーバーの違いを感じることができます。

黒ごまグランは、とにかくゴマが濃厚!カヌレ生地にもゴマが練りこまれているので、中の色もグレーに!ゴマ好きにはたまらない香ばしい味わいです。

ルビーチョコレートグランは、名前の通りイチゴ味…ではなく、第3のチョコレートと話題になったピンク色のチョコレート(イチゴ味は全くしません)。着色料やフルーツフレーバーも使用せず、自然の色なんです。ほかのチョコレートに比べて、さわやかな風味を感じるチョコレートになっています。このグランは、上にルビーチョコレートと小さなマシュマロがのったもの。ルビーチョコレートと、本来のカヌレ生地の卵とラム酒の香りをしっかり感じることができますよ。

3つめは、チョコレートグラン。上にかかったチョコレート部分がダークチョコレートなので、カカオの風味と苦みがカヌレの香ばしさにマッチしたもの。ナッツやドライフルーツも苦みのあるチョコレートによいアクセントを足してくれます。

「cafe EZE(カフェエズ)」では、箕面カヌレやグランカヌレ以外にもスコーンやケーキ類も豊富に並びます。ドリンク類も紅茶のほかコーヒー、ソフトドリンク、アルコール類も提供されています。ドリンク類もテイクアウト可能のものも多いので、使い勝手も抜群のおしゃれなカフェを訪れてみてはいかが。カヌレはオンラインでも購入可!

スポット名cafe EZE(カフェエズ)
時間11:00~24:00
定休日無休
問い合わせ072-724-0770
アクセス阪急箕面駅下車 約26分、または阪急箕面駅→阪急バス・坊島停下車 約6分
住所箕面市白島2-28-3ノースショアビル2階【MAP
URL https://www.instagram.com/cafeeze_minoh/
https://mercicannele.base.shop/
駐車場10台。お店から離れてあるため、詳細は上記を確認ください。

【箕面市小野原東】ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ

最後は、今年2021年4月にオープンしたばかりの「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」。おしゃれな雰囲気と気持ちの良い接客、確かなコーヒーやスイーツで早くも人気店となったお店なので、既にご存じの方も多いかもしれません。

「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」へは、阪急北千里駅から歩くと33分、バスなら10分程度でいくことができます(大阪モノレール・豊川駅からなら14分)。「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」のあるのは最近出店が続く、箕面でも注目の小野原エリアで、飲食店やスーパーなども並ぶ比較的賑やかな通り沿いにあります。大き目の通りのため、迷う心配もありません。

大体の位置関係は下記のマップをチェック!

ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)でいただきたいものはマフィンやスコーンサンド!

「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」は店名の通り、本来はコーヒーショップ。扱っている豆はすべてスペシャルティコーヒーで、吟味・選定されたコーヒー豆の購入も可能です。 焙煎は浅煎りから苦味もバランスよく備えた中深煎りまでがラインアップしています。

ただ、「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」ではコーヒーだけではなく、コーヒーに合うスイーツ類も販売。店内では、10席程度ですがイートインをすることもできます。

また、食器やコーヒーグッズなどの販売も。「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」の世界観が好きな方はぜひチェックを!

そんな「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」では、ぜひマフィンをチェックして!今回は「orange chocolate」と「apple cinnamon」各330円をテイクアウトで購入。

orange chocolateは、上にオレンジの果実がそのまま乗ってチョコレートが入ったマフィンに。そのままでも生地はしっとりしていますが、周りがカリカリしているのが好きなため軽くリベイクしていただきました。周りがサクサク、中はほわほわしっとり…。マフィンの優しい甘味は老若男女に愛される味です。

apple cinnamonも上部にリンゴの果実がそのままオン!シャリシャリのリンゴと、シナモンのふくよかな香り、まぶされたお砂糖のじゃりっとした食感がたまりません。甘すぎないふわふわの大ぶりのマフィン、ぜひこちらもリベイクして食べてみて。

また、マフィン以外にも「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」ではスコーンサンドなども。マフィンもスコーンサンドも数量限定のため、商品が決まっている場合はInstagramのDMで事前予約がおすすめですよ。

なお、「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」も残念ながら駐車場はなし。近くにコインパーキングがいくつかあるので車で訪れた場合はそちらを利用してください。周辺の迷惑になりますので、路上駐車だけはNGですよ!

今年オープンといえ、すでに人気店となった「ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ)」。オンラインでもコーヒー豆の購入などは可能ですが、スイーツ類は店舗でのみ楽しめる品。おいしいコーヒーとスイーツを訪ねてみて。

スポット名ci coffee and beans(シー コーヒーアンドビーンズ
時間11:00~19:00(木曜は14:00~)
定休日水曜休
アクセス阪急北千里駅下車 約33分、または阪急北千里駅→阪急バス・小野原東五丁目停下車すぐ
住所箕面市小野原東3-8-27【MAP
URL https://www.instagram.com/ci_coffee_/
https://ci-101.stores.jp/
駐車場なし

いかがでしたか

箕面は、箕面の滝や温泉などがある緑豊かな街であると同時に、閑静な住宅街もあるため暮らしたい街としても人気。そんな街だからこそ、わざわざ訪れたくなる個性的なお店が多いのかもしれません。今回ご紹介したお店も本当は教えたくないほどとっておきのお店ばかりです。ゆったりした箕面時間を味わってみては。

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この記事を書いたのは… TOKK編集部R

TOKK編集部R

大阪・北摂育ち。甘党で1日1回の甘いものが欠かせません。
愛しているものは、ミルクティーとチョコレートとナッツとチーズケーキ…
趣味は、美術館巡り(浮世絵大好き)と観劇(ストレートプレイ中心)
シネマやイベント、TOKKの公式Twitterを担当しています

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

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