箕面の滝(箕面大滝)【駐車場と行き方・駅からのアクセス】を徹底レポート!

大阪・梅田から電車で最寄り駅の阪急箕面駅までわずか30分という場所にありながら、豊かな自然が広がる箕面公園。紅葉の名所と知られ、その中心となるスポットが「箕面の滝」と呼ばれる箕面大滝です。春の新緑、夏の納涼や夜のライトアップ、秋の紅葉と、デートや家族のおでかけなどで、多くの人が訪れます。

初めて行く方が知りたいのは、箕面大滝への行き方ではないでしょうか。どんな道?歩くのはしんどい?といった疑問を、実際に行って確かめてきました!【車で行く場合】と【電車で行く場合】に分けて、ご紹介します。

【車で行く】紅葉の名所・箕面の滝(箕面大滝)に最も近い駐車場は?

箕面の滝は、明治の森箕面国定公園内にあります。公園内は、許可車、指定車を除いて一般車両の進入が禁止されているため、車で箕面の滝へ行きたい場合は、近くの駐車場に停めてから向かうことになります。方法は2通り。

  • 大日駐車場に停めて歩く
  • 阪急箕面駅近くのパーキングに停めて滝道沿いを歩く

どちらに停めるかによって、歩く距離が全く異なります。それぞれの駐車場から滝までの距離や所要時間、料金などを、順番に解説していきます。

大日駐車場の様子 

箕面の滝に近いのは、大日駐車場。大日駐車場は、府道43号、箕面ドライブウエイに沿って設けられた駐車場で、駐車台数は70台ほど。駐車料金は、月によって料金が変わります。

<4・5・8・10・11・12月>
8:00~22:00
400 円/30分

22:00~翌8:00
100円/60分

当日最大料金 1,500円/回(2022年9月から、平日も土・日曜・祝日も同一料金になりました)

<1・2・3・6・7・9月>
8:00~22:00
300 円/30分

22:00~翌8:00
100円/60分

当日最大料金 1,000円/回 (2022年9月から、平日も土・日曜・祝日も同一料金になりました)

大日駐車場の公式ホームページはこちら

大日駐車場から箕面の滝(箕面大滝)までの所用時間と道のり

大日駐車場から箕面の滝へは、歩いて10分から15分ほど。大日駐車場は滝よりも上流にあるため、行きは坂道を下っていき、帰りは坂道を上ることになります。帰りの所要時間は、傾斜がきつい場所もあるため、調子良く歩いてだいたい15分程度。

それでは、大日駐車場から箕面の滝までの徒歩ルートを紹介していきましょう。

しばらくは車が通る平坦な道路沿いの歩道を歩きます。右手に流れるのは、滝へとつながる箕面川。

箕面の滝への案内版

駐車場から3-4分歩くと見えてくるトンネルをくぐれば、滝壺に落ちる水の迫力ある音が聞こえてきます。フェンス越しに草木の間から、滝の落下ポイントも確認できます。

滝のはじまり

この後は、傾斜のある坂道をひたすら下って行きます。道は舗装されていますが、結構、急です。足に力を入れしっかり体を支えて歩いていきましょう。写真では勾配がわかりづらいですが、ベビーカーや車椅子に人を乗せて下るのは危険に感じます。

滝へ向かう下りの坂道

ちなみにこの坂道、紅葉の季節は絶好のビュースポットになります!

色付く紅葉
2021年11月24日撮影

「一目千本」と書かれた看板の前で空を見上げると、万華鏡のようにきれいな景色が広がっていました。

紅葉のグラデーション
2021年11月24日撮影

しばらくすると、分岐に出てきます。ゴールの箕面大滝はもう目の前!右は階段、左手は坂道に分かれていて、右の階段の先には滝が少し見えています。

木々の間に見える箕面大滝

箕面の滝を堪能したら、帰りは来た道を上っていきます。トンネルのあたりまで、調子良く歩いて10分くらい。息が切れたら休憩して、無理せずにマイペースに上っていきましょう。

駐車場へ向かう急な坂道

ハイシーズンは公共交通機関の利用がおすすめ!

迫力ある名瀑は1年を通じて見ることができますが、紅葉の名所として知られる通り、特に多くの人が訪れるのは秋。新緑の青もみじが清々しい5月のゴールデンウイークも、多くの人でにぎわいます。

大日駐車場は、ハイシーズンになると平日でも満車になることが多く、休日は駐車を待つ車が列を作ります。また、11月~12月上旬の土・日曜・祝日は箕面ドライブウェイが規制され、浄水場前交差点から一方通行に。大型の観光バスも立ち寄る人気の観光スポットとあって大変混雑するため、公共交通機関で行くのがおすすめです。

阪急箕面駅から滝までのアクセスは、この記事の下にまとめているので、参考にどうぞ。

阪急箕面駅前の市営駐車場は収容台数が多い

阪急箕面駅前には、市営の駐車場があります。大日駐車場よりも収容台数が多く、シーズンによる料金の変動もないので、ここに駐車して滝道を散策するのもおすすめです。

箕面駅前第1駐車場:自動車285台

8:00~20:00 30分100円/時間内最大料金1,200円
20:00~翌8:00 60分100円/夜間最大料金400円

箕面駅前第2駐車場:自動車281台

8:00~20:00 30分100円/時間内最大料金1,000円
20:00~翌8:00 60分100円/夜間最大料金300円

市立箕面駅前駐車場公式ホームページはこちら

市営駐車場から滝までは、阪急箕面駅前を通り、滝道沿いを歩いて行くことになります。

第一駐車場から阪急箕面駅までは歩いて2分ほど、第二駐車場から阪急箕面駅までは歩いて4、5分くらいです。

阪急箕面駅から箕面大滝までのルートは、次の【電車で行く】で紹介していきます。

【電車で行く】大阪梅田から、阪急箕面駅までの行き方

箕面の滝の最寄り駅は、阪急箕面駅です。

箕面駅前

▼阪急大阪梅田駅から箕面駅までのルート

阪急電車・大阪梅田駅→(急行で約20分)→石橋駅(乗換)→(約8分)→箕面駅

大阪梅田駅から、オレンジ色の沿線カラーが目印の宝塚線に乗ります。宝塚線は主に「急行」と「普通」が走っていますが、どちらに乗っても大丈夫。阪急石橋駅に着いたら、箕面線に乗り換えて箕面駅を目指します。

阪急箕面駅から箕面の滝(箕面大滝)まで【徒歩で行く】アクセス&ルート詳細

阪急箕面駅から箕面の滝(箕面大滝)までは、歩いて行く人が多いです。

駅を出発する前に、まずは持ち物を確認。

これからしばらく歩くので、水分補給用のドリンクは必携!持っていなければ、駅前のコンビニやお土産店で購入しておくのがおすすめです。

というのも、阪急箕面駅から箕面の滝までは、片道約2.8キロメートル、休憩なしで約40分の道のり。 平坦な道と緩やかな上りがほとんどですが、 息が切れるくらい傾斜のきつい箇所もいくつかあります。森の中なので街なかよりも涼しいのですが、歩いているとじわじわと汗をかき、夏場は汗が流れ落ちるくらいでした。

公園内に自動販売機や土産物店もあるので、ドリンクはそこで購入することも可能ですが、あらかじめ用意しておくと安心です。

木漏れ日が気持ち良く歩きやすい!箕面の滝道

阪急箕面駅をスタートすると、まずは駅前のお土産店や飲食店が並ぶ上り坂をあがっていきます。ここが一番傾斜がきついように感じます。だいたい10分から15分程度で、国定公園の入り口である一の橋に到着します。

一の橋からは、箕面川沿いの遊歩道を道なりに歩いていきます。

清々しい箕面の滝道

川のせせらぎや鳥のさえずりを聴きながら木陰の道を歩いていくので、爽快な気分で歩くことができます。

山道を歩くような「ハイキング」となると、服や道具を揃える必要があったり道に迷わないか不安になったりしますが、川沿いの滝道は舗装されていて、道案内の看板も出ていて安心です

坂道

公園内の滝道は平坦な道と緩やかな上り道がほとんどですが、山本珈琲店の隣の道から傾斜がきつくなります。無理せず歩くのがいいです。

滝道の看板

看板は、あとどのくらい歩けば到着するのかがわかるので、励みにもなりますね。

ベンチや屋根付きの休憩所でひと息

約2.8キロメートルの滝道の途中には、ベンチや休憩所があるので、疲れたらひと息ついてマイペースに進んでいくのがベストです。

中間地点を過ぎた頃、傾斜のきつい坂道をあがったところに「修業の古馬休憩所」という休憩スポットがあらわれます。

修業の古馬休憩所

屋根付きで、トイレや自動販売機を備えているので(トイレは道中に数カ所あり)、ここで休憩する方が多い様子。休憩所の隣には、箕面特産のゆずを使ったドリンクやアイスクリーム、軽食などを販売するお店も並んでおり、歩き疲れた人はここで燃料補給を。

ここから箕面の滝までの道のりは、残り3分の1くらいです。あともう少し!この先は傾斜のきつい坂はないので安心してください。

唐人戻岩

休憩所を出発し、しばらく歩くと唐人戻岩が見えてきました。角度によってはゴリラの顔のようにも見える、巨大な岩です。

さらに道なりに進んでいくと、川を渡ります。ここまで来ればゴールの箕面大滝はもうすぐ!

この先の道は日差しがさらに弱くなり、より一層空気が澄むような感じ。疲れが癒やされて、あと少しの道のりも頑張れます!道の先には、ドリンクやおでんを販売する茶屋も見えてきて、にぎわいも出てきます。

新緑の箕面の滝道

川を渡ってから、5分くらいで箕面の滝に到着!

箕面大滝

滝つぼに近づくと、水しぶきが飛んできてマイナスイオンを体いっぱいに感じてリフレッシュできます!

記念撮影は、赤い橋の上から撮るのがおすすめ。見物客を入れて撮影すると、ダイナミックな滝の様子が伝わります。

▼夜の箕面の滝▼
箕面の滝、紅葉ライトアップへ行ってきました!開催期間・見どころ・注意点

箕面の滝(箕面大滝)から箕面駅へ戻るには?

紅葉てんぷらと滝

帰りのルートは、今通って来た滝道を戻ることになります。今度は坂道をゆるやかに下っていくので、行きよりも軽快な足取り。足元に気を付けながら、駅へと戻って行きましょう。

阪急箕面駅から箕面の滝まで【タクシーで行く】

往復5.6キロの道を歩く自信がない、歩く距離をできるだけ短くしたいという場合、タクシーを利用する手段があります。

箕面駅前にタクシー乗り場があるので、ここから車で乗り入れができて滝にもっとも近い、大日駐車場周辺まで行きます。箕面駅前から大日駐車場周辺までは所要時間10~15分ほど、タクシー料金は1,500から1,600円くらいです。

阪急箕面駅から歩いて行くよりも歩く時間を短縮することができますが、それでも大日駐車場から箕面の滝まで、10~15分ほど、急勾配の坂を下ることになります。

大日駐車場周辺から箕面の滝までの道のりは、上で説明した【車で行く】を参考にしてください。

なお、帰りもタクシーを利用したい場合ですが、大日駐車場周辺にタクシー乗り場はありません。タクシー会社に電話して迎えにきてもらう必要があります。

また、ゴールデンウイークや紅葉のシーズンは道路が大変混雑し、かなりの渋滞が発生するので、ハイシーズンは阪急箕面駅から歩いて行くのがベストです。

阪急箕面駅から箕面の滝まで 【バスで行く】※実証実験は終了しました

これまで自家用車がない人は、箕面駅から箕面の滝まで徒歩かタクシーしか選択肢がありませんでしたが、2023年7月15日から2024年3月10日まで、箕面の観光スポットを巡る周遊バス「箕面滝道ワンウェイ観光周遊バス」の実証運行がスタートしています。⇒実証実験は終了したため、2024年4月現在、バスは運行していません。

阪急電車中吊り

運行時間など詳しくは箕面市の公式サイトにてご確認を。

また、勝運の神様・勝尾寺も見応えがあります!
▼詳しくはこちら▼
箕面にある「勝尾寺」の見どころ。勝ちダルマが呼ぶ勝運の寺

箕面の滝(箕面大滝)周辺にランチスポットやカフェはある?

せっかく滝を見に行くなら、おいしいものも食べたいですよね。

箕面の滝周辺のグルメスポットですが、滝のすぐそばにあるのは、フランクフルトやおでんなどの軽食を販売する茶屋のみとなります。一部はイートインできるお店もあります。「小腹を満たしたい」「さくっと済ませたい」「滝を見ながらランチを食べたい」という人は、気軽に利用できて便利です。

また箕面の滝道沿いには、食べ歩きにおすすめのグルメもあるので、下記の記事を参考にしてくださいね。
▼詳しくはこちら▼
箕面の滝の食べ歩きグルメ7選。紅葉散策のお供に!名物から最新メニューまで

「ゆったりとした空間でランチが食べたい」「テラス席で森林浴をしながらコーヒーを飲みたい」といった、お店でゆっくり過ごしたい派の方は、滝道の前半(駅寄り)にあるお店がおすすめ

ゆずやのテラス席

「箕面の滝道沿い」のランチ・カフェ情報

その中でも特におすすめのお店を下の記事にまとめています。お店選びに役立ててくださいね。

▼記事はこちら▼
箕面の滝(箕面大滝)滝道沿い絶景カフェ4選!大人が寛げる眺めの良い店
箕面の滝(箕面大滝)滝道沿いランチ5選。ロケーション抜群!景色もおいしい店

「箕面駅周辺」のランチスポット

箕面駅周辺にも、おいしいお店がいろいろ!編集部が厳選したお店を下記の記事で紹介しています。駐車場情報も掲載しているので、マイカーで行く方も参考にどうぞ。

▼記事はこちら▼
抜群においしい!箕面駅周辺のランチ6選。おしゃれな店から穴場まで

「箕面エリア(広域)」のランチスポット

車で移動する方は、箕面エリアの素敵なお店でランチするのはいかがでしょうか。最新のカフェから子連れにおすすめのお店まで、駐車場情報もばっちり紹介しています。

▼記事はこちら▼
箕面のおすすめランチ7選!編集部が選ぶおしゃれなカフェから子連れ向けの店まで(駐車場情報あり)

「箕面・船場エリア」のおしゃれカフェ

おしゃれで洗練されたお店が多い箕面。滝道沿いにこだわらないのであれば、注目の船場エリアもおすすめ。

スクエアファニチャーコーヒースタンドではカワカミコーヒーロースターのコーヒーを使用

▼記事はこちら▼
【箕面】船場がいま熱い!おしゃれでゆったり過ごせるカフェ3選(駐車場情報)

「牧落エリア」のおしゃれなカフェ

また、遠方からもお客さんが訪れる住宅街の人気カフェ「ボーボワ」は、阪急箕面駅のひと駅隣・牧落駅から歩いていけます。

ボーボワの内観

▼記事はこちら▼
【大阪・箕面】緑いっぱいのおしゃれカフェ beau bois(ボーボワ)

箕面の滝(箕面大滝)のお土産といえば「もみじ天ぷら」

もみじ天ぷら

箕面散策のお土産に欠かせないのが、土産店で販売されている「もみじ天ぷら」です。いわずと知れた名物ですが、その起源を知らない方も多いことでしょう。詳しくは、下記の記事もチェックしてみてくださいね。

▼記事はこちら▼
大阪の紅葉の名所・箕面の滝(箕面大滝)。名物「もみじ天ぷら」の起源とは【TOKK2021年11月号】

箕面でおすすめのお土産

ほかにも、箕面エリアにはおいしいベーカリーや洋菓子、和菓子のお店があります。お土産を購入して、立ち寄ってみるのがおすすめです!

▼記事はこちら▼
【箕面】人気のカヌレや焼き菓子などおしゃれカフェのスイーツ3選

人気の住宅街・箕面でパン屋さん巡り。個性豊かな5店舗を編集部が厳選!

1972年創業の和菓子店「御菓子司 箕面 薫々堂」

いつ行っても癒される、箕面の滝

人気の観光スポット、箕面大滝。最寄りの駐車場からの道のりや、箕面駅からのアクセス方法を、実際に行って確かめてきました。

大阪梅田の中心地から電車で約30分。ここでは紹介しきれませんでしたが、ロケーション抜群の滝道沿いのテラス席があるランチスポットやカフェに立ち寄るのもおすすめです。心洗われる自然に癒されてください!

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この記事を書いたのは… TOKK編集部T

「TOKK(トック)」編集部T。豊中育ち→箕面→豊中→池田→神戸・岡本→池田と阪急沿線を転々とする。そのたびに、その街と周辺を隅々まで歩き、住人だからこそ分かる見どころを掘り起こしている。次に住んでみたいのは阪急京都線の大山崎。趣味は、おいしいもの発掘と山歩き。

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
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