金閣寺観光コース|地元の人おすすめ周辺の穴場まで|TOKK編集部

一度は見てみたい!と金閣寺を京都観光のプランに入れられる方も多いかと思います。金閣寺は京都の北側、東の清水寺エリアや西の嵐山エリアなどと行き来するには少し不便な場所にあります。

ならばいっそのこと金閣寺周辺にエリアを絞って観光をしてみませんか?

この記事では、 1日かけて巡りたい金閣寺とその周辺の観光スポットをまとめています。

金閣寺(鹿苑寺(ろくおんじ))

見どころ:この世でみる極楽浄土の風景

日を受けて輝く舎利殿 金閣

金閣寺は通称、正式名は鹿苑寺です。室町幕府・三代将軍足利義満が山荘と北山殿を造ったのが始まりとされているお寺。金色に輝く舎利(しゃり)殿「金閣」がよく知られているため、一般的に金閣寺と呼ばれています。

寝殿造(しんでんづくり)の一層、武家造(ぶけづくり)の二層、三層は中国風の禅宗仏殿造と、三つの様式を調和させた室町時代の代表的な建物です。

1987年に漆の塗り替え、金箔の張替えが行われており、現在に至っています。金閣を中心とした建築、庭園は現世に極楽浄土を表しているといわれています。

見学にかかる時間:およそ40分

スポット名金閣寺
問い合わせ075-461-0013
住所京都市北区金閣寺町1【MAP
URL https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/

ここからは周辺のおすすめスポット&穴場をご紹介!

大徳寺

金閣寺からのアクセス:市バス金閣寺道停から、204系統、205系統、M1系統、101、102などに乗車。大徳寺前停で下車すぐ

見どころ:名庭ぞろいの塔頭

威風堂々した大徳寺の勅使門

鎌倉時代末期に開創されたお寺で、国宝・唐門をはじめ、勅使門、三門など重厚な木造の重要文化財が至るところに。大徳寺の境内は公開していない文化財も多く、基本的には境内を散策する形になっています。

大徳寺の観光がおもしろいのは、個性的な塔頭の庭園や建築をいくつも巡って楽しめる点です。別院2カ寺、塔頭22カ寺と24もの塔頭が連なる大徳寺境内の中から、まずは訪れておきたい2つの塔頭をご紹介します。

見学にかかる時間:およそ40分

スポット名大徳寺
問い合わせ075-491-0019
住所京都市北区紫野大徳寺町53【MAP
URL http://www.rinnou.net/cont_03/07daitoku/

大徳寺 高桐院(こうとういん)

見どころ:静寂の世界にひたる庭園

座敷から眺める高桐院の庭園

紅葉の名庭としても有名な「楓の庭」で知られます。境内の奥へまっすぐ続く石畳の風景が美しく、静寂の世界に吸い込まれていくよう、不思議な感覚になる場所です。千利休の邸宅を移した書院、方丈南庭の新緑や紅葉シーズンなども見どころです。

見学にかかる時間:およそ40分

※2020年4月からしばらくは拝観休止となっています。

瑞峯院(ずいほういん)

見どころ:ダイナミックな枯山水の庭園

縁側から眺める瑞峯院の枯山水

昭和の作庭家である重森三玲(しげもり みれい)による枯山水庭園「独坐庭」「閑眠庭」が見事。枯山水の庭園と聞くと「動」より「静」のイメージを描きますが、白砂がうねるように躍動的な波を描く庭園はとてもダイナミック。

庭園は難しくてわからないという方でも直感的に感じて楽しむことができます。

見学にかかる時間:およそ40分

今宮神社

金閣寺からのアクセス:市バス・金閣寺道バス停から12系統、204系統、205系統に乗車。船岡山バス停で下車、徒歩約10分。

観光ポイント:珍しい!玉の輿のご利益

朱塗りの今宮神社山門

京都西陣の八百屋に生まれ、後に徳川五代将軍綱吉の生母となった桂昌院(けいしょういん)にあやかり玉の輿のご利益で知られています。平安遷都以前から歴史を刻む由緒ある神社で、京都の三奇祭の1つ「やすらい祭り」も有名です。

見学にかかる時間:およそ20分

スポット名今宮神社
問い合わせ075-491-0082
住所京都市北区紫野今宮町21【MAP
URL http://www.imamiyajinja.org/

ここで食べたい、名物おやつ

あぶり餅 かざりや

白みそとしょうゆでいただくあぶり餅

今宮神社の参道で400年以上の歴史を誇るあぶり餅のお店。串にさした餅を炭火であぶって白みそをかけていただきます。お向かいには同じくあぶり餅の一文字屋和輔さんもあります。お腹に余裕があればぜひ食べ比べを。

スポット名かざりや
問い合わせ075-491-9402
住所京都市北区紫野今宮町96【MAP
URL https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26001670/

光悦寺

金閣寺からのアクセス:市バス・金閣寺道停から徒歩で千本北大路停まで移動した後、6系統に乗車、鷹峯源光庵前停下車、徒歩2分

見どころ:江戸の風雅を伝える景勝地

奥へとのびる石畳が美しい光悦寺

光悦寺の建つ場所はもともと、江戸時代初期の書家、陶芸家、芸術家・本阿弥光悦が徳川家康より与えられた土地に工芸集落をかまえていた場所。茶室が点在する境内には、竹をクロスして編んだ竹垣・光悦垣も。

見学にかかる時間:およそ40分

スポット名光悦寺
問い合わせ075-491-1399
住所京都市北区鷹峯光悦町29【MAP
URL https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=7&tourism_id=279

ここで食べたい、名物おやつ

都本舗 光悦堂

名物御土居餅

伸びがよいフワフワのお餅に甘煮した赤えんどうと餡が入った餅菓子。上品に、小さくまとめられていますが、丁寧な仕事が伝わってくる味わい深い名物です。光悦寺にむかう途中にあり、店の前でも食べられるよう小さな椅子も置かれています。

スポット名光悦堂
問い合わせ075-492-0798
住所京都市北区鷹峯旧土居町1−203【MAP
URL https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26012830/

地元で愛される名店へも立ち寄り

CIRCUS COFFEE(サーカスコーヒー)

スペシャリティコーヒー専門店サーカスコーヒー

築約100年の町屋を改装したスペシャリティコーヒーの専門店。蓄熱性の高いヴィンテージ焙煎機を使用し豆本来の味わい表現するのはコーヒー豆鑑定マスターの渡邉さんです。

全国的に広がりを見せるスペシャリティコーヒーですが、サーカスコーヒーさんは酸味、コク、マイルドな口当たり、ライトな口当たりと、味の種類が豊富。店が建つ紫竹(しちく)という地域の名前を冠したオリジナルブレンドもありますので、お土産を買う場所としてもおススメです。

スポット名サーカスコーヒー
問い合わせ075-406-1920
住所京都市北区紫竹下緑町32【MAP
URL http://www.circus-coffee.com/

中華サカイ本店

辛しのきいたゴマ風味だれが特徴の冷麺

これから本番をむかえる冷麺。京都でおいしい冷麺と言えばサカイです。地元の方が年に一度は必ず足を運ぶといっても過言ではありません。その人気を反映してか、1年中、メニューに冷麺がある珍しいお店です。

サラッとしたゴマベースのたれに、太く弾力ある麺、トッピングはきゅうりを刻んだものと海苔、焼き豚orハムを注文の際に選びます。中華店ですので、もちろん定番の餃子や春巻き、酢豚、定食なども揃っています!冷麺とその他のメニューはシェアで楽しみましょう。編集部Kも年に数回、必ず足を運んでしまうお店です。

行けなくても大丈夫!冷麺は通販でも買うことができます!

http://www.reimen.jp/order.html

スポット名中華 サカイ本店
問い合わせ075-492-5004
住所京都市北区 紫野上門前町92番地【MAP
URL http://www.reimen.jp/order.html

建勲神社

金閣寺からのアクセス:市バス・金閣寺道停から204、205系統に乗車、建勲神社前停下車、徒歩5分

見どころ:平安京の北の基点で望む市街

建勲神社の舞殿の奥に見える本殿

織田信長を祀る神社で、正式名は「たけいさお」神社ですが、通称の「けんくん」神社と呼ばれることが多いです。1910年に船岡山(山と言ってもほぼ丘ですが…)のふもとにあった社殿を頂上に移しています。

階段をのぼって本殿へ向かう途中、大文字山(如意ヶ嶽)など東山三十六峰の眺望を楽しめます。刀剣にゆかりのある神社として御朱印もとても人気です。

見学にかかる時間:およそ30分

スポット名建勲神社
問い合わせ075-451-0170
住所京都市北区紫野北舟岡町49【MAP
URL http://kenkun-jinja.org/

うめぞの茶房

レモンとフランボワーズを使用した洋風の羊羹

河原町や清水ほか、京都市内で展開する甘党のお店。その一つ、西陣にあるうめぞの茶房では、「かざり羹」という新しい創作和菓子がいただけます。キューブ型をした羊羹に、ちょこんとのった美しい飾りつけが新しい和菓子です。

老舗の茶舗の茶葉で入れたお茶とセットでいただくのがおすすめです。

スポット名うめぞの茶房
問い合わせ075-432-5088
住所京都市北区紫野東藤ノ森町11−1【MAP
URL https://umezono-kyoto.com/cafe/

最後に…

京都観光のポイントは、離れた場所に建つ名所をどれだけ数多く回れるか!と思われる方も多いかもしれません。名所を1つに絞り、その周辺をゆっくり巡ってみると、観光向けでない、暮らしの中の京都に触れることができます。ぜひ、お出かけの参考にしてくださいね。

この記事を書いたのは… TOKK編集部K

「TOKK(トック)」編集部K。生まれも育ちも京都、季節ごとの花や歳時記など、京都ネタに強し!また、阪急沿線の各駅ごとに見どころをまとめた「まちあるき手帖」の編集制作も担当、阪急電車89駅、全てを踏破した経験も。興味のあることは、うどん、コーヒー(おしゃれカフェより純喫茶派)、ロードバイク(レースに出るゴリゴリ系ではなく、愛車でゆったりポタリング派)。

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から48年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

【Instagram】@tokk_hankyulocalmedia

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