【大阪梅田】純喫茶サンシャインで自家焙煎コーヒーと純喫茶メニューを味わう

梅田地下街に1973年に誕生、創業45年の珈琲専門店サンシャイン。初代オーナーと二代目オーナーが作り出す香り高い自家焙煎コーヒー、そして昔ながらの純喫茶メニューが大人気のお店です。昔の雰囲気を残しつつ、梅田の雑踏から少し隠れたような空間も心地よいお店です。

この記事ではサンシャインさんのコーヒーやメニューについて、詳しくご紹介しています。

親子二代、梅田で守り続ける喫茶店

純喫茶人気とあいまって、最近は様々なメディアに取り上げられることも増えたというサンシャインさん。これまでよりも若い女性がたくさん来店してもらえるようになったそうです。

取材に訪れた日も、常連の方やサラリーマンの方から、学生の方までと色々な顔ぶれが。さまざまな年代の方が同じ空間で、同じメニューを食べて、時間を過ごせるのも喫茶店の魅力のひとつです。

喫茶店インテリアの雰囲気も楽しみたい

サンシャインの玄関に輝くシャンデリア

サンシャインさんの店内に入る前、頭の上に視線をあげるとシャンデリアが輝いています。銅板に店名が刻まれた看板も趣きがあります。

店内の客席などは新しく更新されている部分もありますが、所々、お店の歴史とともに時間を刻んできた景色が残っています。そういった細かな部分も観賞して楽しみましょう!

東急ハンズで大人気の純喫茶カレンダーは皆さんご存知でしょうか?

サンシャインが掲載された書籍

サンシャインさんが載っているのは「純喫茶カレンダー」だけではありません。コーヒーやホットケーキを取り上げた書籍などへの登場回数も増え、知名度がグンと上がっている人気店なのです。

サンシャインの必須アイテムスポーツ新聞

そして、純喫茶といえばこれ!スポーツ新聞です。コーヒーを飲みながら、新聞を開いて読む男性の姿を見ると喫茶店ならではと感じてしまいます。

自慢は毎朝焙煎、一番おいしい状態で淹れる一杯のコーヒー

サンシャインの店先にある焙煎機

店内に入って左側、キラキラと輝いているのが10年前に初代オーナーが、二代目オーナーのために新調、プレゼントされたという焙煎機。

毎朝、前日の豆の売れ行きなどを見ながら、その日必要な豆を焙煎するそうです。季節やその日の温度、湿度などを見ながら、1~2時間、焙煎機の前で作業をされるそうです。

コーヒーの味の決め手は「焙煎技術」。日々、コーヒー豆が持つ風味を最大限引き出せるように研究を重ね、コーヒーは焙煎後2日~5日はエイジング(寝かせる)し、香り、風味を引き出した後、お店で提供されているそうです。

焙煎機の火加減を調整する店主

写真は焙煎機の火加減を調整する様子。右下に見えるのは、焙煎を終えた豆を冷やすための場所でちょうどよい温度に豆の温度が下がるのを見ながら、撹拌(かくはん)していきます。

「詳しい方でないと少し分かりにくいのですが…」と、焙煎した豆を見せていただきました。ほぼ同じように見える2つの豆ですが、中央に入った切れ目や、色味、豆自体の大きさなどが少しずつ違っています。

店で使用されているコーヒー豆はプレミアムコーヒー、スペシャリティーコーヒーと呼ばれる最高品質の豆が中心です。

そして、店内で味わうことができるコーヒーは約10種。シングルオリジンのコーヒーはペーパードリップでていねいに抽出されています。

また、珍しい試みとしては、様々な温度で現れるコーヒーのフレーバーの違いを感じてもらえるようにと、たっぷり2杯分をポットで提供される品種もあります。

豆の販売もありますので、自宅でもサンシャインさんの味をぜひ楽しんでみてください。

店内にはいつもコーヒーの良い香りが広がります。自宅でもおいしいコーヒーは飲むことができますが、コーヒーの香りに満たされた空間で、おいしい珈琲を飲めるのはやっぱり喫茶店ならではですね。

フードメニューを目当てに来る人も多数。人気のメニューをご紹介

なつかしさあふれるシンプルホットケーキ

粉から丁寧に作り、一枚、一枚、専用のフライパンで手焼きするホットケーキはあつあつ、ふわふわ。メープルシロップをトロッと回しかけて、バターと一緒にいただきます。きれいな焼き色の表面に思わずウットリしてしまいますね。

多い時は一日150枚も注文が入るという人気メニューです。

シンプル一番、固めプリン

滑らかでなめらかな口当たりが心地よく、カラメルの濃い甘味、卵の優しい風味が口の中で溶け合う、正統派、昔ながらの喫茶店のプリンです。ホイップクリームとみかんが添えられてガラスの器で登場する愛らしい姿は、サンシャインのアイドル的存在だそうです。

お店のInstagramには焼きあがってすぐのプリンも。数字は日付、愛情たっぷりのプリンもぜひご賞味を。

そしてこちらは定番ケチャップオムライスです。この他にもオム焼きそば、カレーピラフなど喫茶店メニューがずらり。厨房で腕をふるうのは初代オーナーです。長年受け継がれた喫茶店の味、こちらも味わってみてくださいね。

ショーウインドウで見つけたアミココって何?

サンシャインのメニューサンプル

店のショーウインドウの中で発見した不思議な飲み物「アミココ」。説明にはストロングコーヒーとココアがドッキングしたとあります。そう今でいうカフェモカのことですね。

コーヒー好きにおすすめオリジナルコーヒー羊羹

サンシャインオリジナルコーヒーの羊羹

昔ながらの良さを守りながらも、新しいことに挑戦したいと二代目オーナーになってからはオリジナル商品の開発も積極的にされています。

羊羹をお皿に出して、その上にコーヒーに使用するフレッシュをかけるとおいしいという「コーヒー羊羹」はおすすめの一品。コーヒーの味わいはしっかり、小豆の味もきっちり、でもどちらも主張しすぎず、絶妙にマッチした味わいです。これをまたコーヒーと一緒に食べるのがいいんです!

毎日、キッチンで腕を振るう初代オーナー

「一つ一つ丁寧に」。それが一番大切にしていることとお話いただいたのは初代オーナー。二代目とともに、日々、サンシャインの味を作り上げておられます。

プロから教わるコーヒーのhow to動画はこちらから

こちらの動画は素早くドリップコーヒーを淹れる方法について、二代目オーナーが解説されています。忙しい朝、仕事の合間などにコーヒーを淹れる際はこちらを参考にしたいですね。

こちらの動画はちょっとした工夫でおいしくコーヒーを淹れられるコツです。同じように淹れているのに味が毎日違う!せっかく良い豆を買っても、おいしく淹れられないという方におすすめです。

スポット名 珈琲専門店サンシャイン
時間【月~金】7:00~21:30(ラストオーダー21:00)
【土曜日】 7:00~18:30(ラストオーダー18:00)
【日曜日】 8:00~18:30(ラストオーダー18:00)
定休日第3日曜日
問い合わせ06-6313-6797
アクセス阪急大阪梅田駅から約15分
住所大阪市北区曽根崎2-11-8 B2【MAP
URL https://www.kissa-sunshine.jp/

最後に

関西の純喫茶文化を代表するといっても過言ではないサンシャインさん。ていねいに作られたメニューの数々に、居心地の良い空間、懐かしいと感じられる年代の方もいれば、新しく感じる年代の方もおられます。時代が変わっても、純喫茶はこうやって続いていくのだと感じた取材でした。

この記事を書いたのは… 「TOKK(トック)」編集部M。

「TOKK(トック)」編集部M。人生ほぼ阪急沿線暮らしのため、マルーン以外の電車に乗ると落ち着かずソワソワする習性が。タイルやガラスなど古い建物の装飾が大好き、骨董市や古道具屋での出会いに心が躍ります。家猫を愛でながらの飲酒が日々の活力。

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から48年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

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