【販売開始】京都嵐山の八十八良葉舎で「大福茶」発売!車折神社で祈祷されたお茶で新年の無病息災を祈ろう
2023.12.23ショッピング
日本茶スタンド「八十八良葉舎」が、車折神社で祈祷した「大福茶」の販売を開始した。無病息災を祈る「大福茶」ですがすがしい新年を迎えてはいかがだろうか。
目次
大福茶(おおぶくちゃ)とは?
「大福茶」とは、一年の無病息災を祈り、新年を祝福するために飲まれるお茶のことだ。
始まりは平安時代・村上天皇の御代のこと。京の都で疫病が蔓延した際、六波羅蜜寺の僧侶・空也上人が病に苦しむ人々へお茶を振る舞い、疫病から人々を救ったといわれる。以来、村上天皇は元旦にこのお茶を服することとなり、王服茶(皇服茶)とよばれるようになった。
やがて幸福をもたらす「大福茶」として縁起物となり、今日まで伝えられている。
八十八良葉舎 (はとやりょうようしゃ)
バリスタとして10年働いた丸山順裕が、1杯の玉露との出会いをきっかけに京都にオープンさせたのが八十八良葉舎だ。
毎年収穫時期には茶農家とともに茶摘みを行い、各生産者や茶道具の作家の元へと足を運んで交流することで、生の声を発信している。
京都府内で手摘みされた高品質のお茶のほか、季節に合う京都のおいしい抹茶7種類が用意されている。
八十八良葉舎の「大福茶」のこだわり
「大福茶」の中身は茶舗によって様々だが、八十八良葉舎の「大福茶」は爽やかな味わいの京都府産熟成煎茶に、八十八良葉舎オリジナルの“焙煎抹茶”をブレンド。ボリュームのある味わいの抹茶入り煎茶だ。
京都嵐山の車折神社(くるまざきじんじゃ)で祈祷した「大福茶」
車折神社は平安時代後期の儒学者・清原頼業(きよはらよりなり)を祀る神社だ。学業成就はもとより、商売、芸能、良縁のご利益があるとされており、全国各地から参拝者が訪れるパワースポットとなっている。
八十八良葉舎の「大福茶」は、嵐山本店の真横に位置する車折神社で無病息災の祈祷をされている。
■車折神社の記事はこちら
「大福茶」はどこで買える?八十八良葉舎の店舗は?
八十八良葉舎で12月16日(土)から販売開始。嵐山本店は車折神社の真横にあるので、嵐山観光の際は併せて訪れてみてはいかがだろうか。その他、「大福茶」は全国の八十八良葉舎(浅草店/鎌倉店)とオンラインストアでも手に入れることができる。
「大福茶」のおいしい淹れ方
・ドリップバッグを矢印に合わせてカット。お好みのカップに引っ掛け、熱湯を150mlほど注ぐ。
・1分半~2分後、ドリップバッグを引き上げ、バッグの中のお茶をすべて注ぎ切ったら完成。
出来上がったお茶にお好みで昆布屋梅を入れてもおいしく頂ける。
八十八良葉舎 嵐山本店の詳細情報
店名 | 八十八良葉舎 嵐山本店 |
営業時間 | 平日 |11:00~17:00 土日祝|10:00~17:00 |
定休日 | |
アクセス | 阪急西院・大宮・嵐山各駅 →嵐電・車折神社駅下車すぐ |
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨朝日町22-66【MAP】 |
電話番号 | 075-881-1881 |
URL | 公式サイト|https://www.8108kyoto.com/ Instagram |https://www.instagram.com/8108kyoto |
その他 嵐山に関する記事
進化系ティースタンドも!阪急沿線で楽しめる日本茶ショップ6選【TOKK2023年5月号】
- 掲載店舗や施設の定休日、営業時間、メニュー内容、イベント情報などは、記事配信日時点での情報です。新型コロナウイルス感染症対策の影響などにより、店舗の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。また、お出かけの前に各店舗にご確認いただきますようお願いいたします。
- 価格は記事配信日時点での税込価格です。