「六甲高山植物園」は一年を通じて貴重な高山植物にであえるスポット

「ヒマラヤの青いケシ」に「エーデルワイス」、「コマクサ」──。植物に疎い人でも、その名前を一度は耳にしたことがあるかもしれない。

これらは秘境の高地や標高3000メートルを超える山岳地帯に咲く植物たち。簡単には見られないそんな〝高嶺の花々〟を気軽に鑑賞できるスポットがある。

神戸・三宮から1時間ほどで行ける「六甲高山植物園」だ。初夏が花盛りと聞き、ある晴れた日に足を運んだ。

※掲載されている植物の開花状況や見頃は、気象条件などにより異なります。事前に開花状況などをご確認のうえ、お出かけください。

六甲高山植物園のガイドツアーに参加。見どころと出合えた植物をご紹介

六甲高山 西入口

阪急六甲駅からバスとケーブル、もう一度バスを乗り継いで、六甲高山植物園に到着した。海抜865m。吹き抜ける風が心地良い。年間平均気温は9度。北海道南部に相当するその冷涼な気候を生かして、四季折々の高山植物や寒冷地植物が育てられている。

「ロックガーデン」や「樹林区」などと名付けられたエリアに、世界中の貴重な植物が約1500種も!

六甲高山植物園 樹林区

園の入口にて、適宜見頃の花が更新されるスタッフ手作りのマップをさっそく入手。

同園では、毎日11時と14時の2回、知識豊富なスタッフがその日一番の見どころを解説する「花のガイドツアー」を開催している。所要時間は約30分、参加費無料で予約不要。高山植物をもっと知りたい、小さな花も見逃すまいと筆者もツアーに参加した。

5月下旬頃の植物(ニッコウキスゲやカキツバタなど)

鳥のさえずりが絶え間なく聞こえる園内。この日はリコーダーとケーナを組み合わせたオリジナル楽器を操る奏者による演奏会が開かれ、やさしい音色が響き渡っていた(秋も開催予定)。

ツアーは、西入口付近からスタートする。まず、高原の湿地に生える植物を栽培する「湿生植物区」へ。湿地の上に渡された木道を進むと、ラッパのような形状の黄色い花がたくさん見えてきた。「これがニッコウキスゲですよ」。ガイドの糟谷絹衣さんが説明してくれる。

六甲高山 ニッコウキスゲ1
ニッコウキスゲ

湿地を一面に覆う葉っぱの緑の間から、直径10㎝ほどの黄色い花々が顔を出している。葉と花のコントラストが色鮮やかだ。ニッコウキスゲは関西以西には自生地がなく、このように群生する姿を見られるのは貴重らしい。

六甲高山 ニッコウキスゲ2
ニッコウキスゲ

咲いた花は1日で閉じてしまうものの、1株に3~10個のつぼみがついており、1日1輪ずつ開花するとあって、群落としては長く楽しめる。このエリアに約1000株、別のエリアにも開花時期の異なる2000株があり、7月下旬まで堪能できるそうだ。

六甲高山 池

湿生植物区のそばに池がある。淵にはノハナショウブやヒオウギアヤメ、カキツバタなどが咲き、水面にはスイレンの仲間、コウホネの葉が浮かんでいた。

漢字で書くと「河骨」。白い茎が人の骨のように見えることから名付けられたという。それだけ聞くと、ちょっと怖い感じだけれど、大きな葉の間からポツポツとのぞく小さな黄色い花は、水面に浮かぶランプのようでかわいらしい。

六甲高山 コウホネ
コウホネ

バラ科の赤色と白色のハマナスも咲いていた。「香りを確かめてみてください」と勧められ、花に顔を近づけると、甘く華やかな香りが漂ってきた。まさにバラだ。こういった香りを実際に楽しめるのも、植物園ならでは。

六甲高山 ハマナス
ハマナス

高山植物のスター選手(ヒマラヤの青いケシやエーデルワイスなど)

気分良く歩き進めると、「ロックガーデン」が見えてきた。高山を模した岩場のエリアで、岩山を下る川の流れも造られている。「この時期、高山植物のスター選手がそろっているんですよ」という糟谷さんの言葉に期待が高まる。「スター選手」とは、ヒマラヤの青いケシ、エーデルワイス、コマクサだ。

六甲高山 ロックガーデン

ヒマラヤの青いケシは、標高3000メートルを超える高山でしか育たないうえ、ヒマラヤの奥地など簡単には近づけない場所に咲くため、「秘境の花」「幻の花」と呼ばれる。筆者もかつて写真で目にして以来、いつか実物を見たいと思っていた。

立ち止まった糟谷さんが「1、2、3……10以上、ありますね」と指をさしながら数えている。その方向に目をやると、咲いている! 青い花がふわり。ヒマラヤの青いケシ(ケシ科メコノプシス属)だ。

六甲高山 ケシ2
ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス・ホリドゥラ)

薄いラッピングペーパーのような花びらが風にひらひらと揺れている。赤紫がかった中心部から周囲にむかって青みが増し、株によっても色が違う。どの花も神秘的な美しさをまとっていた。

六甲高山 ケシ1
ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス・ホリドゥラ)

青いケシは、ヒマラヤに咲くケシ科メコノプシス属の総称。同園では数種類を栽培している。タイミングによっては、別の種類が見られるかも。

六甲高山 コマクサ
コマクサ

振り返ると、今度は「日本の高山植物の女王」と称されるコマクサがピンク色のかれんな花を咲かせていた。高さ10センチ、花の大きさは2センチほど。花の形が馬(駒)に似ていることから名付けられたそう。のぞき込むと、確かに馬の頭の形をしていた。

コマクサは高山帯の砂れき地に自生する。「根は1メートル以上にもなるんですよ」と糟谷さん。過酷な環境下でも水分や養分を得て、生き延びていくためだという。孤高を守って咲くけなげな姿から、エネルギーをもらえた気がした。

六甲高山 エーデルワイス
エーデルワイス

続いて現れたのは、エーデルワイス。スイス・アルプスの標高3000~3500メートルにある岩の裂け目などに自生する。

ドイツ語で「高貴な白」という意味の花は、白い星形。歌は知っていても、実物を見るのは初めて。ビロードのような少し厚みのある質感の花は、確かに高貴な雰囲気を醸し出していた。

糟谷さんが「ロックガーデンは今、小さなお花たちがたくさん咲いている時期なんです。くまなく見てくださいね」と教えてくれた。あとでじっくり見てみよう。

それにしても、夏には気温30度を超えることもある六甲山で、高山植物が育つのはなぜなのだろう。

六甲高山植物園 ロックガーデン2

糟谷さんに尋ねると、ロックガーデンの排水性の良さがポイントだと教えてくれた。暑さで根腐れしないよう、地面を深く掘り、下層にガレキや大きな石を入れて「排水層」を作っている。コケや雑草、微塵を取り除くため、砂を洗浄する作業もしているそうだ。

さらに、植物をその土地の気候や環境に適応させていく「馴化(じゅんか)」も積み重ねてきた。何世代にもわたって種子を取って栽培を続けるうちに、六甲山でも生き抜いていけるようになってきたらしい。

六甲高山植物園 ケシ2
ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス・ホリドゥラ)

ただ、ヒマラヤの青いケシだけは別だ。気温25度を超える日が続くと弱ってしまう。そのため、6月末頃になるといったん株を掘り出して、エアコンのある冷室で管理している。

一方、冬は雪の下で過ごすのが本来の姿で、強い寒さにさらされないと花をつけない。六甲山の冬がそこまで冷え込まないことも、栽培を難しくしているという。

六甲高山植物園 サラセニア
食虫植物 サラセニアの仲間
六甲高山植物園 カザグルマ
カザグルマ

食虫植物・サラセニアや、おもちゃの風車(かざぐるま)そっくりのカザグルマなどを見ながら、最後はピンク色のクリンソウが咲く花畑にたどりついた。

六甲高山 クリンソウ1
クリンソウ

茎を中心に輪を描くように数段重なって咲く様子が、仏塔の上に立つ装飾柱「九輪」に似ていることが名前の由来。6000株が順々に開花し、重なり合って広がる光景は、一面ピンク色のじゅうたんのよう。

六甲高山 クリンソウ3
クリンソウ

ツアーはここで終了。ニコニコしながら見つめるご夫婦や、恋人のきれいな写真を撮ろうと熱心にカメラを構える男性の姿を微笑ましく眺めた。美しい花々は、確かに人の心を和ませてくれる。

花盛りのロックガーデン

ツアーのあと、あらためてロックガーデンへ。ここは植物の自生地によって、いくつかのブロックに分かれている。

六甲高山植物園 ヒマラヤ区
プリムラ・ブレヤナ(手前)とプリムラ・ビーシアナ(奥)

ヒマラヤの青いケシが咲いていた「ヒマラヤ区」は、ピンクや黄、青、クリームなど色とりどりのサクラソウの仲間が満開だ。とんがり帽子のようだったり、毛玉のようだったり、そんなユニークな花の形にもひきつけられる。

六甲高山植物園 ヒマラヤ区
プリムラ・ビアリー
六甲高山植物園 ヒマラヤ区
プリムラ・カピタータ
六甲高山植物園 ヒマラヤ区
ジプソフィラ・セラスティオイデス

コマクサのある「日本区」は、足元を埋めるように咲いているピンクの小さな花・タカネナデシコ、優雅な雰囲気が漂ってくるヒメサユリやエゾスカシユリ、高さ1メートル前後のヤクシマシャクナゲなど、色もサイズもバリエーション豊富な植物たちがひしめきあっている。

六甲高山植物園 ヒメサユリ
ヒメサユリ
六甲高山植物園 日本区
シロウマアサツキ
六甲高山植物園 スカシユリ
エゾスカシユリ
六甲高山植物園 日本区
シコタンハコベ

エーデルワイスが咲く「スイス・アルプス区」は、ゴツゴツとした岩や砂礫(されき)があらわで、まさに荒涼とした高山のイメージ。

そこに、かがみ込まないと形がわからないくらいの小さな花がたくさん咲いている。少し歩いてはのぞき込み、そのたびにさっきは気づかなかった別の花を見つけてうれしくなる。何度も行きつ戻りつしながら、心躍る空間を満喫した。

カンパニュラ・ガルガニカ
エリヌス・アルピヌス
ドラコセファラムsp.

六甲高山植物園の四季の植物

夏から秋の植物(ヒメアジサイやヤマユリなど)

先ほどのツアーの途中、糟谷さんが「予告編」として、これから咲くキレンゲショウマを紹介してくれた。「レモンイエローのかわいらしい花が、木陰に灯がともったように咲きます」とのこと。

六甲高山 キレンゲショウマ

六甲高山植物園では他にも、一年を通じて様々な植物に出合える。ここからは、四季折々のおすすめの植物を、六甲高山植物園公式Instagramの素敵なお写真と共に紹介していこう。<六甲高山植物園公式Instagramはこちら>

7月は、「六甲ブルー」とよばれる鮮やかな青色が美しいヒメアジサイ。アジサイ類は約50種、2000株が植えられており、見頃になるとアジサイだけを集めたエリアがオープンする。

六甲高山植物園 ヒメアジサイ
ヒメアジサイ 写真/六甲高山植物園Instagramより

8月は、ゴージャスな見た目と強い香りで「ユリの女王」とよばれるヤマユリや、手まり型の花がかわいらしいヒゴタイ、白鷺(しらさぎ)が羽を広げて飛んでいる姿に似ていることから名付けられたサギソウが咲き始める。

六甲高山植物園 ヤマユリ
ヤマユリ 写真/六甲高山植物園Instagramより

9月は、赤紫色の小さな花が球形に集まって咲くヒダカミセバヤ。10月は、透き通るような瑠璃色のリンドウや、花の形が漢字の「大」や「人」に見えるダイモンジソウやジンジソウが美しいそうだ。

六甲高山植物園 ジンジソウ
ジンジソウ 写真/六甲高山植物園Instagramより

10月下旬頃の植物(紅葉など)

秋は「紅葉」だけでなく「黄葉(こうよう)」も見逃せない。カエデ類やツツジ類、チングルマ、シラタマノキなどの高山植物は赤色に、ブナ、カラマツ、コアジサイ、シロモジなどは黄色へと変化する。「緑から黄、オレンジ、赤というグラデーションの眺めが美しいですよ」と糟谷さん。

六甲高山植物園 紅葉
写真/六甲高山植物園Instagramより

期間限定で夜間のライトアップも実施され、幻想的な夜の植物園を楽しめる(2024年は9月21日~11月24日の土日祝)。

2月下旬頃の植物(冬季特別開園バイカオウレンなど)

紅葉が終わると11月末から翌3月までは休園となる。厳しい寒さに包まれる2月に、かれんな白い花を咲かせるのがバイカオウレン。

六甲高山植物園 バイカオウレン
バイカオウレン 写真/六甲高山植物園Instagramより

直径1.5センチほどの花が梅に似ていることから「梅花黄連」と名付けられた。2023年のNHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者・牧野富太郎博士が、こよなく愛した花としても知られる。「冬季特別開園」の時期に鑑賞できる。

3月下旬頃の植物(カタクリなど)

カタクリは冬の寒さが緩みだすころに姿を見せ始める。高さ10~20㎝の茎の先に一輪の花。「春の妖精」と称され、うつむき加減に咲きながら紫色の花被片を大きく反り返す。約5,000株が園内のあちこちに群落をつくり、4月中旬まで順次開花する。

六甲高山植物園 カタクリ
カタクリ 写真/六甲高山植物園Instagramより

4月下旬頃の植物(サンカヨウなど)

サンカヨウは直径2センチほどの花で、通常は白。朝露や雨に濡れると水分を吸った花が透き通り、ガラス細工のように見えることから、「スケルトンフラワー」の別名を持つ。

六甲高山植物園 サンカヨウ
サンカヨウ 写真/六甲高山植物園Instagramより

他にも、数えきれないほどの多種多様な植物が見られる六甲高山植物園。なかには数日間しか咲かない花や、雨に濡れた瞬間にだけ見られる姿などもある。その時々の植物との出合いを楽しみたい。

六甲高山植物園のカフェ「エーデルワイス」でランチ・スイーツを味わおう

散策の合間にひと休みするなら、東入口近くにあるカフェ「エーデルワイス」へ。山小屋風の屋内席や緑に囲まれたテラス席で、ランチやティータイムが楽しめる。夏季限定「六甲ブルークリームソーダ」は、フォトジェニックなカラーも人気。

六甲高山 カフェ
六甲高山 テラス

ナツツバキ広場には、期間限定で「ハンモックカフェ」がオープン(2024年は4月25日~8月18日の土日祝)。

六甲高山 ハンモック

木漏れ日が揺れる広場で、無料で利用できるハンモックにゆられながら過ごすのは、ぜいたくなひとときだ。

六甲高山植物園のショップ「アルピコラ」では雑貨などのグッズを販売

ログハウス風の建物が目を引くショップ「アルピコラ」。園内に咲く花をモチーフにしたピンバッチや文房具などのオリジナル雑貨や書籍、ドライフラワーが販売されている。

人気は「ヒマラヤの青いケシ」の関連グッズ。手ぬぐいは、ロックガーデンに咲く青いケシが描かれたおしゃれな一枚だ。「六甲高山植物園オリジナルガイドブック」は、散策のおともにぜひ。

【期間限定】牧野富太郎博士がテーマの展示「牧野の足あと」

植物学者・牧野富太郎博士にちなんだ企画展「牧野の足あと」が2024年8月18日(日)まで開催されている。

六甲高山植物園 牧野展示

同園で講話をしたり、六甲山で植物採集をしたりと、関西にゆかりの深い博士の足跡を紹介。2023年に好評だった企画展を充実させ、牧野博士が和名をつけたアリマウマノスズクサの標本や、関西の仲間たちとの写真をカラー化した画像などを新たに展示している。

園内では、博士の人生を知るすごろく風のスタンプラリーも楽しめる。

六甲高山植物園の基本情報

六甲高山植物園への行き方

六甲高山 ケーブルカー

阪急六甲駅から神戸市バス16系統「六甲ケーブル下」行きに乗車し、約15分で「六甲ケーブル下駅」へ。レトロでかわいい六甲ケーブルに乗り換え、約10分で「六甲山上駅」に到着。さらに六甲山上バスに乗って、約5分の「ミュージアム前」で下車すると、徒歩3分で西入口だ。1つ先のバス停「高山植物園」からは東入口が近い。

六甲高山植物園のお得なチケット

六甲高山 ニッコウキスゲ1
ニッコウキスゲ

「六甲高山植物園」の入園券は900円(以下、いずれも大人料金)。同園から徒歩5分の「ROKKO森の音ミュージアム」(1500円)と合わせて利用できる「2施設共通券」(1900円)は、園の窓口で購入できる。

交通機関は、六甲ケーブルの往復と六甲山上バスの乗り放題がセットになった「表六甲周遊乗車券」(1500円)がお得。「六甲ケーブル下駅」のチケット売り場で発売されている。

スポット名六甲高山植物園
開園期間2024年は3月16日(土)~11月24日(日)
時間10:00~17:00(16:30受付終了) ※イベント開催時は延長の場合あり。
料金大人(中学生以上)900円、小人(4歳~小学生)450円
問合せ078-891-1247
アクセス阪急六甲駅→神戸市バス→六甲ケーブル→六甲山上バス「ミュージアム前」下車
徒歩3分で西入口、または「高山植物園」下車徒歩1分で東入口
住所神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150【MAP】
URL六甲高山植物園 (rokkosan.com)

六甲高山植物園の感想

園内を一巡りし、花々と向き合ううちに心が華やぐのを感じた。かつて3,000メートル級の山々に登っていたころ、登山道の脇に咲く花に元気づけられたことを思い出す。園内では、1年を通じて個性豊かな植物に出合える。お気に入りの花を探して、のんびり散策してみてはいかがだろうか。

六甲高山植物園周辺の観光・ランチ・カフェ情報

六甲高山植物園の周辺には、楽しい観光スポットが集結している。また、お出かけの合間にはランチやカフェにも立ち寄りたいもの。六甲エリアのおすすめスポットをチェックして、最適なお出かけルートを決めよう!

日本最大級のアスレチックパーク「六甲山アスレチックパークGREENIA」では、大自然のなかで思い切り体を動かして楽しめる!なかには人気動画クリエイター・Fischer’s-フィッシャーズが監修したアスレチックも。詳しくはこちらをチェック!

癒やし系のスポットなら「六甲山牧場」。自然や生きものたちと触れ合え、バーベキューやアイスクリーム作り体験もできるなど、楽しみ方は盛りだくさん。詳しくはこちらをチェック!

ランチもスイーツもおいしい、六甲のおしゃれなカフェを厳選して紹介。ここに行けば間違いない!というおすすめ店はこちらをチェック!

六甲にはパン屋さんも以外に多い。パンはお土産にしても、ピクニックでのランチにも、ちょっと小腹がすいた時のおやつにも!六甲在住の編集部スタッフが選ぶおすすめベーカリーはこちらをチェック!

この記事を書いたのは… TOKK情報部
「TOKK情報部」は、TOKKの読者から構成されている組織です。大阪・兵庫・京都の阪急沿線エリアを中心に、関西で長年暮らしているメンバー揃い。年代、性別もさまざま。グルメ/観光/エンタメ/歴史/アート/イベントなど、様々なジャンルに興味・関心をもち、沿線ライフを日々楽しんでいる「TOKK情報部」が、TOKK読者ならではの目線で取材した記事をお届けします。

この記事を企画・編集したのは… TOKK編集部I

甘いものが大好きなTOKK編集部 I

京都在住。休日の過ごし方はもっぱら京都のまち歩き。美術館や社寺、お笑いライブがとくに好き。花より団子。

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から50年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

【Twitter】@hankyu_tokk

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