自分好みに自由にアレンジ!オリジナルが楽しいコーヒーゼリーパフェ

行きたいところに安心してあちこちお出かけがしづらいこの頃。長引く緊急事態宣言に「自粛疲れ」の声も出てきていますが、なんとか知恵をしぼり、おうちでの楽しみを見つけて乗り越えたいものです。

そんな中、ステイホームの過ごし方で徐々に人気が高まりつつあるのが、カフェのメニューを自宅で作る「おうちカフェ」という楽しみ方。

カフェのイメージ

お気に入りのお店や名店のメニューを再現するのもおすすめですが、容器や材料を自分好みに自由にアレンジして、お店では味わえないオリジナリティーあふれるメニューに仕上げるのも、おうちカフェならではの醍醐味です。

そこで今回、「喫茶店のメニューの中でも大好きな珈琲ゼリーを、パフェ風に山盛りにして好きなだけ食べたい!」という願望を叶えるべく、珈琲ゼリーパフェづくりにチャレンジします。

100均で見つけたおしゃれな容器を使って、自分の願望を思いのままに詰め込んだ、ワガママ珈琲ゼリーパフェを作ってみました。

まずは容器・材料の準備から

今回私が選んだのは、表面に描かれた英語がおしゃれな、蓋つきのプラスチック容器。いつもお世話になっている100均ショップ、セリアで入手しました。ちなみに容量は550mlです。

プラスチックの容器

とにかく簡単&時短で楽しみたい!という方は、もちろん家にあるグラスや器を用意で問題ありません。

珈琲ゼリーパフェに入れたいものを購入

喫茶店の珈琲ゼリーといえば、定番はフレッシュ。ですが、私は溶けかけたアイスと珈琲ゼリーを一緒に食べるのが何より大好きなのです。そのため今回は、いったんカロリーのことは忘れて、大容量のバニラアイスクリームを購入。

バニラアイスクリーム

そして、とことん好きなものを詰め込みたいのと、飾りつけのために「絞るだけホイップクリーム」も購入しました。

しぼるだけホイップ

盛り付けのイメージを固める

好みの容器に珈琲ゼリーと好きな材料を好きなだけ詰めるので、一応完成形のイメージ図をスケッチしておきます。全くスケッチどおりに仕上がらなかった!という時も、あとで笑い話になるのでそれはそれでとても楽しいです。

コーヒーゼリーパフェのスケッチ

スケッチに使用したのは数年前にピクニックガーデンフェスタでゲットしたJRA×Hankyu Densha コラボレーションクーピーペンシル。

阪急電車のクーピー

ちなみにJRAとのコラボクーピーはイベント限定アイテムですが、Hankyu Denshaのクーピーは下記でも購入可能です。
https://www.hankyudensha-shop.com/items/30837035

珈琲ゼリーを作る

【珈琲ゼリーの材料】
・インスタントコーヒー(ホット) 300cc
・粉ゼラチン 1袋(5g)
・砂糖 大さじ2

耐熱ボウルにインスタントコーヒー(購入した商品の作り方に従ってコーヒーの粉の分量を調整)を入れ、熱湯300ccを注ぎます。そこへ、砂糖大さじ2、粉ゼラチンを入れてよく混ぜます。

ボウルに入れたコーヒーゼリーの素

今回はふやかす必要のない粉ゼラチンを使用していますが、ふやかすタイプの粉ゼラチンを使う場合は、インスタントコーヒーを用意する前にあらかじめ準備しておきましょう。ふやかしたあとは、上記と同じタイミングでコーヒーに加えて混ぜ合わせます。

粗熱が取れたら、ボウルのまま冷蔵庫に入れて冷やし固めます。

容器にフリータイルで盛り付けていく

少し大きめのスプーンを使い、ボールから珈琲ゼリーをすくって、容器に2cmほど入れます。

容器に入れたコーヒーゼリー

その上から、同様に2cmぐらいバニラアイスクリームをスプーンですくって入れます。

容器に入れたコーヒーゼリーとアイスクリーム

これを容器のてっぺんから3cmくらい手前、蓋を閉めるために少し細くなっている部分に達するまで繰り返します。

容器に入れたコーヒーゼリーとアイスクリームを何層にも重ねたもの
容器に入れたコーヒーゼリーとアイスクリームを蓋の手前まで何層にも重ねたもの

てっぺんから3cm手前くらいの部分に達したら、今度はそこに生クリームをぐるぐる、ぐるぐる、思いっきり絞りだします。

容器に入れたコーヒーゼリーとアイスクリームを蓋の手前まで何層にも重ねたものの上にホイップをしぼった状態

容器が生クリームでいっぱいになったら、最後にアイスクリームディッシャーでバニラアイスクリームをすくい、上から盛り付ければ完成です!

コーヒーゼリーパフェ

自分だけの夢のデザートを実食

見た目は少し大味な印象かもしれませんが、甘いバニラアイスクリームに、ほろ苦いコーヒーゼリーが絶妙にマッチして最高においしい!!まさに自分が求めていた理想の味です。

しかも生クリームりいっそうクリーミーさをアップしてくれて、一口食べたらスプーンが止まりません。とにかく自分の大好物を詰め込んだ最高のデザートを無我夢中で食べ続け、気づいたら器が空になっていました。実際は計っていないのでわりかませんが、体感では3分くらいの速さです。

その瞬間だけは、心にこびりついて離れない不安やストレスを忘れることができました。やっぱり、スイーツって最高ですね。

コーヒーゼリーパフェ

容量550mlの容器に満杯、しかも、バニラアイスクリームは上から飛び出しているので、それはそれは大満足のボリュームですが、コーヒーゼリーがつるんとしたのど越しでさっぱりしているので、食べ終わったあとに胃がもたれるというようなことはなく、ひたすら幸せの余韻にひたっていました。

今回は私の好物を参考にご紹介しましたが、みなさんも、自分の好きな材料を詰め込んだ夢のオリジナルパフェづくりにトライしてみてはいかがでしょうか。

いろいろとストレスや心労がたまりやすい状況ですが、おうち時間を上手に使って、嫌なことや苦しいことを少しでも忘れられるといいですよね。

コーヒーゼリーパフェンのほかにも、webTOKKでは「おうちカフェ」を楽しむメニューを紹介しているので、ぜひそちらも併せてチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いたのは… TOKK編集部

「TOKK(トック)」編集部I。西宮生まれ、西宮育ちの宮っ子。サンドイッチが大好きで、ある店に3年間通い詰めて毎日サンドイッチを食べていたことも。また、ハイキングTOKKの編集制作を担当していた経験から野鳥が好きになり、外出すると必ず野鳥がいないか探す習性が。興味があるのは、レトロなもの、昭和のカルチャー全般。

阪急沿線情報紙「TOKK」は2021年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

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