駅と街のストーリー:にぎわいをつなぐ。~大阪・岡町~【TOKK2021年9月号】

【TOKK2021年9月号】
護(まも)ってきたもの、つないでいくもの、そして、新たなスタートを切るもの。
街の玄関口・駅を出ると、それぞれの街を彩る物語との出合いがあった。

※新型コロナウイルス感染症対策の影響などにより、施設・店舗の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。また、お出かけの前に各施設・店舗にご確認いただきますようお願いいたします。

【惣菜と菓子の持ち帰り専門店 六禾(りっか)】新しいにぎわいを生む個性が集う街

この街はいつの時代もにぎわいが絶えない。かつて能勢街道と伊丹街道が交わる要衝として栄えた原田神社の周辺は、今も商店街として活気にあふれている。岡町駅が原田神社の境内に設置されたのは、100年以上前のこと。のちに高架化された駅は当時の面影こそないけれど、変わらず街の中心となっている。

そんなにぎわいに誘われるように、近年は個性が光る新しい店が増えている。訪れたのは、手作りの総菜と菓子を販売する「六禾」。「オープンは4年前。主人の店の姉妹店として始めました」と店主の平田よしこさん。

ご主人の店とは、歩いて数分のところにある「料理屋くおん」のこと。旬の食材を生かした日本料理を味わえる人気店で、「六禾」のショーケースに並ぶ数々の総菜も、ご主人が作っているのだとか。

「ターゲットはママさん世代。子ども連れでは入りづらい『くおん』の味をもっと気軽に味わってほしくて」。味噌(みそ)漬けの焼き魚や牛肉のしぐれ煮、ナスの煮浸しなど、どれも手のこんだ上品な味付け。

なかでも注目したいのが、12~13種の総菜と季節の炊き込みご飯をセットにした「季節のお弁当」。テイクアウトして、店の前にある公園で食べる人も多いのだとか。アウトドアでいただくと、おいしさもひとしお。

「六禾」の「季節のお弁当」1,135円。
スポット名惣菜と菓子の持ち帰り専門店 六禾(りっか)
時間11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日月曜休、不定休あり(8月25日、9月7日は休)
問い合わせ06-6850-2700
アクセス阪急岡町駅下車 約9分
住所豊中市中桜塚3-13-12【MAP
URLhttps://www.rikka-takeout.com/

【北海道産発酵バター プレミアムバターサンド専門店 OTOGI de BonBon(オトギ デ ボンボン)】オープンから半年足らず早くも岡町の名物店に

そしてもう一軒。今年4月にオープンしたばかりのバターサンド専門店「OTOGI de BonBon」へ。

一番人気の「濃厚ピスタチオ」や、豊中の市木をモチーフにした「キンモクセイ」など、どれも魅力的なラインアップだ。

北海道産の発酵バターに、クーベルチュールチョコレートを混ぜ合わせた贅沢(ぜいたく)なバタークリームが、香ばしいクッキーの間にたっぷり。滑らかな口溶けと、あっさりとしたミルキーな味わいは子どもから年配の方まで幅広く好評だとか。

にぎわいがにぎわいを呼び、街はさらに活気付く。この先も、きっと。

取材メモ
「OTOGI de BonBon」の店主・渋谷さんのモットーは「先客後利」。味を第一に追究した結果、オープンしてまもなく連日行列ができる人気店に。開店直後は行列ができることが多いため、正午を過ぎた頃がねらい目だとか。ただし、お目当ての商品がある場合はお早めに。
スポット名北海道産発酵バター プレミアムバターサンド専門店 OTOGI de BonBon(オトギ デ ボンボン)
時間11:00~(売り切れ次第終了)
アクセス阪急岡町駅下車すぐ
住所豊中市岡町北3-1-5【MAP
定休日日・月・木曜休
Instagramhttps://www.instagram.com/otogidebonbon/

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