【2021年】まだ間に合う!おうちで楽しむ夏休み・お盆休みの過ごし方

いつの間にか梅雨も明け、太陽がサンサンと照りつける夏の到来。気づけばお盆休みもすぐそこまで近づいてきました。

コロナ前であれば、里帰りしたり、国内外へ家族で旅行に出かけてリフレッシュしたりと、じっくり予定を立てて過ごしていた時期。でもコロナ以降は状況が日々変わるため、どう過ごすか何も決められずにいる・・・という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、今からでも間に合う、家族の思い出づくりや子どもの工作にも役立つ、おうちでの夏休み・お盆休みの過ごし方をご紹介します。

キットを使って手作りにチャレンジしよう

オリジナルのキャンドルをハンドメイド

夏休みの工作として活躍してくれるのはもちろん、カラフルな見た目でおしゃれなインテリア小物としてもおすすめのキャンドルキット。

キャンドル作りがはじめてという方にも作りやすい、パラフィンワックスを使う「キャンドルスターターキット」1,100円と、

キャンドルスターターキット

ゼリーのような涼し気な見た目が夏にぴったりな「ゼリーキャンドルスターターキット」1,650円の2種類があります。

ゼリーキャンドルスターターキット

どちらのキットにも4種類の作り方を説明したレシピが付いているうえ、公式YouTubeチャンネルで動画レシピも公開しているため、動画を見ながら親子で簡単にキャンドル作りが楽しめます。

1つのキットでレシピに掲載されているキャンドルを2個作成することが可能です。

また、4色の顔料が入っているので、混ぜ合わせることで自分好みのカラーを作ることもでき、オリジナルのキャンドルに仕上げられるワクワク感も◎。

キャンドルスターターキットのパッケージ
・商品名:キャンドルスターターキット
・価格:1,100円
・袋サイズ:W160×L75×H250mm
・セット内容:パラフィンワックス200g、顔料(レッド、イエロー、ブルー、ピンク)各1本、
 座金付き芯糸2本、 紙コップ2個、作り方説明書 (レシピ)
ゼリーキャンドルスターターキットのパッケージ
・商品名:ゼリーキャンドルスターターキット 
・価格:1,650円
・袋サイズ:W160×L75×H250mm
・セット内容:ジェルワックス200g、顔料(レッド、イエロー、ブルー、ピンク)各1本、
 座金付き芯糸2本、ガラス管2個、ポリカーボネート製カップ2個、作り方説明書  (レシピ)

↓↓詳細はこちらから
https://www.kameyama-candle.jp/ec/shop/category_items.htm?cate_a=kind&cate_b=handmade_kit

遊びながら楽しく学んで自由研究

大切な人に特別な思い出を贈る、50種類もの体験ギフトをラインアップしている「アソビュー!ギフト」。

中でも夏休みにおすすめなのが、日本の食卓に馴染み深い味噌の作り方を、たった6つの工程を通して学ぶことができる「創業から160年続く秘伝の手作りお味噌作り体験キット」3,142円。

創業から160年続く秘伝の手作りお味噌作り体験キット

夏場は約1ヶ月後に味噌が熟成するため、味噌の状態の変化を熟成の前後で観察する自由研究にも役立ちます。熟成した後は家族で味わって出来栄えをチェックする待ち遠しさもあり、作る、研究する、食べる、と、3度にわたって楽しめるのも魅力です。

ほかにも、小学校高学年向けのキットとして「レトロで味のある写真が楽しめる、二眼レフカメラ組み立てキット」3,278円も好評。

レトロで味のある写真が楽しめる、二眼レフカメラ組み立てキット

専用工具がセットになっているので、自分で道具を用意する必要がなく、組み立てるだけで2眼レフカメラが完成します。組み立てた後は、実際に撮影、現像ができ、作って終わりでなく、完成後に何度も楽しめるのも特長。

組み立てる工程を通してカメラの構造を学ぶだけでなく、フィルムカメラならではの質感を、デジタルカメラと比較して研究テーマにするのもよさそうです。

他にも、おうちの水道水や、市販のミネラルウォーターに含まれる、カルキや硬度、酸やアルカリの度合いなどが調べられる「学研の自由研究おたすけキット!『おいしい水を調べよう』」1,320円も人気。

学研の自由研究おたすけキット!『おいしい水を調べよう』

水の硬度によって色が変化する判定薬を使って硬度を調べたり、カルキ判定薬で残留塩素の量を調べることができ、子どもはもちろん、大人も当たり前のように生活の中で使っていた水のことを改めて知ることができるので、親子で夢中になって楽しめるはず。

「アソビュー!ギフト」の自由研究特集:https://store.asoview.com/collections/199106298022

手洗いが楽しくなる「紙せっけん」を手作り

コロナ禍で以前にもまして手洗いの重要性が訴えられる中、いつでもどこでも子どもが楽しく手洗いできるようにという想いを込めて開発されたのが「どこでも手あらい! 手づくり紙せっけん」1,760円。

どこでも手あらい! 手づくり紙せっけんのパッケージ

誰でも簡単に、キュートなイラスト入りの紙せっけんが72枚も手作りできるキットです。

天然素材で作られた水に溶ける紙(全6シート)には、あまびえ・イルカ・ペンギン・ウサギ・ユニコーン・ハートなど、12種類のイラストが印刷されていて、付属の色パウダーを使えば、赤や青、そして紫の紙石けんが完成!

紙石けん72枚の絵柄

さらに、スポンジブラシで模様をつけたり、綿棒で塗り絵をしたりと、自分だけのカラフルな紙石けんを作り出せるのも魅力的。

紙石けんキットの内容

紙石けんのサイズは、1枚41×45mmの手のひらサイズ。1シートから12枚分を作ることができます。付属のケースに入れて携帯すれば、水道のあるところならいつでも手洗いが可能に。公園で遊んだ後やアウトドアに出かけたときなどにとても便利です。

紙石けんのシート

また、厚みがないので、手紙やメッセージカードに添えることもでき、友達と交換したり、大切な人へのプレゼントにしたりと、いろいろな楽しみ方ができます。

商品名:『どこでも手あらい! 手づくり紙せっけん』
価格:1,760円
内容:ガイドブック、水に溶ける紙 6シート、紙石けんケース、
   スポンジブラシ、石けんパレット、色パウダー(赤・青)、カラーパレット
URL:https://hon.gakken.jp/book/1575077300

おうちでお出かけ気分を味わおう

オンラインツアーでバーチャル海外旅行

テオティワカン

コロナのせいで奪われた大きな楽しみの一つに、海外旅行がありますよね。そんな中、最近旅好きの間で定着しつつあるのが、オンラインツアーです。

初めて体験するという方のために、無料やワンコインで気軽に参加できるツアーもあるほか、現地で人気の占い師とZoomでつなぎ、通訳を介して占ってもらえるツアーもあるなど、いろいろなプランが登場しています。

旅好きの私もオンラインツアーを体験してみましたが、ネットでどこでもつながることができる時代に改めて感謝!現地の雰囲気が画面を通してリアルに伝わってきて、旅気分が存分に味わえます。

トルティージャ

渡航に時間がかかりすぎたり、航空費が高すぎたりしてこれまで旅先の候補に入れたことがなかった国なども、オンラインなら簡単にバーチャル旅行ができるので、これは新しい趣味になると思いました。

1つのアカウントで複数名の参加が可能なので、いつかまた普通に海外旅行ができるようになったときの予習として、画面を通して家族で海外旅行気分を味わってみるのはいかがでしょう。

↓↓オンラインツアーの体験レポートはこちら
阪急交通社のオンラインツアーを体験レポート!ワンコインで海外旅行へ

自宅で夏フェス!ライブ配信を視聴

音楽が大好きな方なら、夏に欠かせないイベントといえば夏フェス!かと思いますが、こちらもコロナのため以前のように歓声を上げて大人数で盛り上がれるようになるには時間がかかりそうな気配。

そこで利用したいのが、オンラインライブです。リアルのライブだと自宅から会場が離れていたり、お子さんが小さい場合、参加をあきらめてしまいがちですが、ネット環境さえあれば自宅が会場になるのがうれしいポイント。そのため国内はもちろん、海外のフェスへの参加もハードルが低くなりました。

ライブ

臨場感はリアルのライブには叶わないかもしれませんが、あまり良い席が取れず、豆粒のようなアーティストを遠くから見るより、プロのカメラワークによって細かな表情の変化や演奏テクニックを見られるというのは、ライブ配信ならではの良さといえそうです。

また、アーカイブ配信を行っているライブが多く、お気に入りのシーンを後から何度も見返すことができるのも特長。

ちょっと体力的にフェスはきつくなってきたかな・・・という方も、涼しく快適な自宅で、家族と一緒にくつろぎながら音楽を楽しむというのも新しいスタイルとして良いかもしれません。

家でテレビを見ている男性

以上、これからでも間に合うお盆休み・夏休みの楽しみ方をご紹介しました。

なかなか思うように外出できなくてストレスのたまる日々ですが、おうちで大切な人とじっくり過ごせる貴重な時間だと思って、アイデアや知恵をしぼり、思い出に残る夏にできればいいですね。

この記事を書いたのは… TOKK編集部

「TOKK(トック)」編集部I。西宮生まれ、西宮育ちの宮っ子。サンドイッチが大好きで、ある店に3年間通い詰めて毎日サンドイッチを食べていたことも。また、ハイキングTOKKの編集制作を担当していた経験から野鳥が好きになり、外出すると必ず野鳥がいないか探す習性が。興味があるのは、レトロなもの、昭和のカルチャー全般。

阪急沿線情報紙「TOKK」は2021年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月1回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

【Instagram】@tokk_hankyulocalmedia

【Twitter】@hankyu_tokk

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