ランチにディナーに、梅田で大人気のグルメスポット「梅田ワーフ」に行ってきました！気になるランチメニューやお店までの行き方、席の予約は可能か？など、行く前に知りたい情報をお届けします。

女子会やデートのお店選びに、ぜひ役立ててくださいね。

梅田ワーフってどんな店？店舗への行き方

梅田ワーフは「SEA TO TABLE（海から食卓へ）」をコンセプトに、牡蠣と魚介を主役にしたイタリアン＆オイスターバーです。オイスターバーとしては関西最大級を誇り、国内各地の生産地から毎日直送される鮮度抜群の牡蠣を使った料理ほか、鮮魚のアクアパッツァやパスタなどのイタリアンと、ワインが楽しめます。

梅田ワーフがあるのは、大阪梅田の中心地。大阪梅田の待ち合わせスポット「ビッグマン前広場」からすぐの場所です。

ビッグマン前広場から大通りに出ると、シューズショップ「ABC-MART」や「サンマルクカフェ」が入るビルが見えます。このビルと左隣のヤンマー本社ビルとの間に、木々が植えられた小さな通りがあり、ここから歩いて数十秒で、目の前に梅田ワーフが現れます。

地下街から行くなら、ホワイティうめだのH8番出口から地上に出れば、ABC-MARTの前に出ることができます。夏の強い日差しや雨の日でも、外に出る時間が短くて済むのが良いですね。

ヤンマービルに入る「ユニクロ OSAKA店」の隣の道から梅田ワーフへ行くと、HEP FIVEの観覧車が目の前の、梅田らしい景色が眺められます！

緑あふれるおしゃれなお店。梅田ワーフは都会のオアシス

まず目につくのは緑いっぱいのテラス席！ビルとビルの間にあるため風が通り抜けて心地良く、まさに都会のオアシス。テラス席は時間帯によっては日陰になり、パラソルで程よく日差しが遮られているので、日中でも紫外線が気になりにくそうです。また、目の前の通路は人通りがほとんどなく静か。心地良い風に吹かれながらゆっくりとおいしいものを食べて過ごす、テラス席の醍醐味が味わえそうです。

そして店内に入って現れるのは、ナチュラルなグリーンとウッドカラーにゴールドをあしらった、ナチュラル＆ゴージャスな空間！大きな窓から差し込む自然光と高い天井が開放的で、店内からも外の緑が見えています。「ここって本当に大阪梅田の中心地？」と疑ってしまうほど、喧騒を忘れさせてくれる空間です。

入口すぐのショーケースでは、今日入荷したばかりの新鮮な生牡蠣がお出迎え。店内奥のアルコールボトルが並んでいる棚も、間接照明がおしゃれ！

梅田ワーフは店内約100席、テラス席約50席を有する大バコレストラン。窓の反対側（ショーケースの右手側）にも席があり、こちらは間接照明が灯るシックな雰囲気です。席ごとに仕切りがあるので、周りの目を気にせず個室のようにゆっくりとした時間が過ごせそう。中には、1つのテーブルに8人ほどが座れる広々としたソファ席もありました。

梅田ワーフの人気ランチメニューはこれ！

牡蠣のおいしさを堪能できる、一番人気のランチ

梅田ワーフで一番人気のランチメニューは、牡蠣を様々な料理で堪能できるスペシャルランチ！

2種類の牡蠣フライに、焼き牡蠣、牡蠣グラタン、オイスターチャウダー、サラダ、パン、パン用のディップソース2種類が付くセットです。

焼き牡蠣はおろしポン酢であっさり、牡蠣グラタンは濃厚クリーミー！牡蠣フライには、なくてはならない相棒・タルタルソースをたっぷり付けていただきます。このタルタルソースがまた侮れなくて、ごろっと入ったゆで卵に、燻製したたくあんの食感と香りが、牡蠣フライに見事に華を添えています！

そして、オイスターチャウダー。ランチセットに付く汁物は脇役に徹することが多いイメージですが、梅田ワーフのオイスターチャウダーは、牡蠣、きのこ、生クリーム、バターが濃厚に交じり合う主役級のおいしさ！もっと食べたい人に、オイスターチャウダーをメインにしたランチセットもあるくらいです。

さらに、楽しみにしている人も多いというランチセットに付くパン。これまでオリジナルの食パンや名店とのコラボパンなど、不定期に変わってきました。今回の取材では、2024年9月中旬から提供予定の「WHARFオリジナルめくる高級食パン」を特別にいただきました！バターをたっぷり使ったクロワッサンのような生地で、本をめくるようにして食べ進めるのが新鮮！

生牡蠣好きは、産地別で食べ比べ！

北海道から九州まで、全国各地から1年を通じて毎日牡蠣を仕入れている梅田ワーフ。

「牡蠣のおいしさに自信を持っているので、生牡蠣を産地別に食べ比べするのがおすすめです。ぜひシャンパンやグラスワインと合わせて召し上がっていただきたい」と話すのは、店長の杉山さん。生牡蠣をアテにアルコールで乾杯した後、ランチセットのメニューを注文する方も多いそう。

「生牡蠣の食べ比べ」は、その日のラインアップ5～6種類前後の中から人数と個数に合わせて注文が可能。

大きくて食べ応えのある牡蠣から、小ぶりでぷりっぷり、甘味が強くて濃厚なものまで、多種多彩！全国牡蠣-1グランプリでグランプリを受賞した、兵庫県白浜産のブランド「キューティーカキー」が入荷することも！ちなみにメニュー表は、上からあっさり→濃厚の順に書かれているので、注文の参考にどうぞ。

牡蠣以外に、パスタやハンバーグもあり

ランチを共にする友達の中には、牡蠣が苦手という方もいるかもしれませんが、大丈夫です。梅田ワーフでは、牡蠣以外のランチメニューも用意されています。

ランチメニューは月に1回変わり、旬の野菜や魚を使ったパスタから、魚介のうまみが詰まった具沢山シーフードのグラタン、アツアツのボロネーゼラザニア、赤ワインを長時間煮込んだチーズハンバーグなど、魚も肉料理もカバー。いずれにもパンが付いてきます。ワインに合うものばかりで、牡蠣が好きな人も苦手な人も一緒に、ランチ飲みが叶います。

梅田ワーフ、席の予約はできる？並ぶ？

確実に入店したいから、事前に予約しておきたい！と思うかもしれませんが、梅田ワーフでは、ランチタイムの予約は基本的に受け付けていません。来店順に案内をしています。

並んで待つ必要があるのかどうかが気になるところ。スタッフに聞いてみると、土・日・祝日だと早い時は開店1時間前くらいから列ができはじめ、開店直前に約80人ほどが並んでいることもあるそう。開店後も土・日曜・祝日は列ができますが、ここは約150席の大バコレストラン。回転は早いそうです。

なお、ディナータイムは席の予約が可能です。

女子会やデートにもおすすめ。ディナータイムの梅田ワーフ

ランチでご紹介した梅田ワーフですが、ディナータイムになるとライトアップされ、さらにおしゃれで雰囲気の良い空間です！

女子会やデートでの利用はもちろんのこと、広々とした空間なので大人数で利用する人も多いとか。

ディナータイムのメニューは、生牡蠣の食べ比べをはじめ、旬の野菜と魚のカルパッチョやアクアパッツァ、リゾット、パスタといったアラカルトに加えて、牡蠣のコースや誕生日ケーキが付くプランも用意されています。こんなにかわいいケーキでお祝いしてもらえたらテンションがあがりますね！

梅田ワーフの魅力まとめ

• アクセスが良い
• 人通りの少ない路地にあって穴場的
• おしゃれな雰囲気＆テラス席で開放的な空間
• 広々と寛げる座席
• 一人ランチから女子会、デート、誕生日、人数多めの集まりにも利用できる
• 関西最大級のオイスターレストラン
• 細部までこだわった料理がおいしい！
• ディナーではサプライズにも対応してくれる

特に人気の牡蠣づくしのランチメニューでは、牡蠣というひとつの食材をバリエーション豊かに少しずつ味わえて、最後まで楽しませてもらえました！一人ランチに、女子会、デートに、誕生日や記念日に。さまざまなシーンで利用できる、おすすめのお店です。

店名	梅田ワーフ
時間	ランチ11:00～15:30（LO15:00） ディナー【月〜木・日】17:00～23:00（LO22:30）、【金・土】17:00〜24:00（LO23:00）
定休日	無休
支払い	現金、クレジットカード、PayPay、LINE Pay グループ利用でも個別に支払いOK
問い合わせ	06-6292-8889
アクセス	阪急大阪梅田駅下車すぐ
住所	大阪市北区茶屋町1-45 OIT梅田タワー1F【MAP】
URL	https://www.instagram.com/wharf_osaka/

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この記事を書いたのは…　TOKK編集部T

「TOKK（トック）」編集部T。豊中育ち→箕面→豊中→池田→神戸・岡本→池田と阪急沿線を転々とする。そのたびに、その街と周辺を隅々まで歩き、住人だからこそ分かる見どころを掘り起こしている。次に住んでみたいのは阪急京都線の大山崎。趣味は、おいしいもの発掘と山歩き。

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