現・阪急大阪梅田駅が開業50周年!記念列車、記念入場券、グッズ販売、写真パネル展など記念企画を開催

阪急大阪梅田駅が現在の場所に移設されてから2023年11月23日(祝)で50周年を迎える。これを記念したイベントや企画が、11月1日(水)から大阪梅田駅などで開催される。

1910年に、木造2階建ての駅舎に単線ホームの小さな駅で開業した旧・梅田駅。場所は、現在の大阪梅田ツインタワーズ・ノースのビル南端の地上部分にあった。1973年、駅の規模を大幅に拡大するため、現在のJR東海道本線・JR大阪環状線の北側に移設され、9線10ホーム、民鉄最大級の鉄道ターミナルとして発展。2019年には、「梅田駅」から「大阪梅田駅」に駅名が変更され、今に至る。マルーン色の電車がずらりと並ぶ様子は、鉄道ファンのみならず多くの人を魅了させる壮観な光景だ。

阪急大阪梅田駅50周年記念デザイン

この大阪梅田駅の開業50周年を記念して、11月1日(水)から11月30日(木)まで、同駅の歴史を振り返る写真パネル展を、大阪梅田駅1階中央WEST広場にて開催。時代と共に大きく変わってきた駅の姿を、年代別に紹介する。

また、50周年を記念したオリジナルヘッドマークを掲げた列車を各線1編成ずつ運行。車内では、大阪梅田駅の歴史や阪急阪神ホールディングスグループの大規模プロジェクト「芝田1丁目計画」を紹介するポスターが掲出される。

阪急大阪梅田駅50周年記念ヘッドマーク
記念ヘッドマーク

ほかにも、大阪梅田駅の各ごあんないカウンターにて、記念入場券の販売も行われる(11月23日まで)。

阪急大阪梅田駅50周年記念入場券
記念入場券

さらに11月23日(祝)には、大阪梅田駅で記念イベントも実施。大阪梅田駅に関するクイズ大会や子ども向けイベント、車掌の放送体験など鉄道ファンが楽しめる内容!数量限定の記念グッズの販売もあるので、阪急ファン、鉄道ファンは見逃せない!

阪急大阪梅田駅50周年記念グッズ

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開業50周年記念イベントの詳細は阪急電鉄ホームページにて。

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