大阪市立東洋陶磁美術館で国宝の茶碗を公開。11月8日まで

大阪市立東洋陶磁美術館で開催中の特別展「天目―中国黒釉の美」で、黒釉茶碗の最高峰、国宝・油滴天目が公開されている。

中国陶磁の歴史で重要な系譜の一つである、天目(茶碗)をはじめとした黒釉陶磁にスポットを当てた展示。同館所蔵の国宝・油滴天目を筆頭に、唐から宋・金時代の計24作品を通して、中国黒釉の美しさに迫る。

国宝の茶碗
国宝 油滴天目 南宋時代・12~13世紀/建窯
高7.5cm、口径12.2cm 大阪市立東洋陶磁美術館
(住友グループ寄贈/安宅コレクション)  撮影:西川茂

開催期間は、2020年11月8日(日)まで。

※当初の予定から開催期間が変更されています。来館する場合は、下記ホームページより注意事項をご確認ください。

展示名大阪市立東洋陶磁美術館
特別展「天目―中国黒釉の美」
料金一般1,400円、高大生700円、中学生以下無料
※特集展「現代の天目―伝統と創造」、コレクション展も観覧可。
時間 当面の間10:00~16:30(入館は~16:00) 
定休日月曜(祝日の場合は開館、翌平日休)
問い合わせ06-6223-0055
アクセス阪急大阪梅田駅→地下鉄・淀屋橋駅下車 約5分【MAP
URL http://www.moco.or.jp/

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