甲子園球場南に、商業施設「甲子園プラス」が3月3日オープン、オムライス「北極星」も

阪神甲子園球場南側に建設中の商業施設「甲子園プラス」が、2022年3月3日(木)に開業することが決定した。

「甲子園プラス」は3階建てで、阪神甲子園球場と2階が歩行者デッキでつながる。1階には、飲食店4店舗とコンビニ、関西初出店の大型野球用品専門店「スタンドイン甲子園」が出店。

甲子園プラスの外観イメージ
施設の外観イメージ(右手が阪神甲子園球場)

2階には、阪神甲子園球場の外野エリアから一部移転・拡張リニューアルする「甲子園歴史館」のほか、シミュレーション野球の体験施設、ベーカリーカフェが入居し、3階は子ども向けスポーツ施設とロボットプログラミング教室が並ぶ子育てフロアとなっている。

飲食店は、大正11年に創業し今年100周年を迎えるオムライスの「北極星」をはじめ、LAスタイルの本格スンドゥブ専門店「OKKII」 、和牛ハンバーグが自慢の「津の田ミート」、長崎ちゃんぽんと皿うどんの「中央軒」と、幅広いジャンルのグルメが出そろった。

甲子園テラスに入居する飲食店

オープンから4日間は、開業記念として甲子園プラスのロゴマークをあしらったオリジナルエコバッグを各日先着300名にプレゼントする企画(税込2,000円以上の購入、利用)も実施されるので、ぜひ訪れてみては。

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