【2021年注目スポット】宝塚・清荒神のおしゃれな人気カフェ4選

宝塚の清荒神というと、清荒神清澄寺に続く参道に昔ながらのお店が並び、どこか懐かしい雰囲気が漂うエリア、という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんな清荒神ですが、最近は新しいお店もオープンし、少しずつエリアの雰囲気も変わり始めています。そして、そこには何度も通いたくなるような素敵なカフェが。

そこで今回は、清荒神周辺で見つけた、おすすめのカフェをご紹介します。

ランチからスイーツまでおいしくて絵になる「KIKILUAK(キキルアック)」

キキルアックの外観

カフェ好きならきっと一度は名前を聞いたことがある人気店「シチニア食堂」の姉妹店として、2018年にオープンした「KIKILUAK(キキルアック)」。

阪急清荒神駅から歩いてすぐの便利な立地で、宝塚市立中央図書館とベガホールの間にあります。

旬の野菜をたっぷり使った日替わりのランチプレートやオープンサンド、カップサラダなど、おしゃれなメニューがたくさん。

お店に訪れるたび、メニューとにらめっこしてあれこれ悩んでしまいます。

さらにスコーンやマフィン、パウンドケーキなど、焼き菓子もバリエーションが豊富。

ドリンクもオーガニックの豆を使ったコーヒーを中心に、旬のフルーツで作るフレッシュなスムージーなどが用意されていて、ランチや軽食はもちろん、買い物などの合間に立ち寄るのにもおすすめです。

テイクアウトも可能なので、こうした状況でも利用しやすいのがうれしいですよね。

日替わりのランチボックスは一つひとつ丁寧に調理するため、仕上がりに多少時間がかかることから予約しておくと安心です。

キキルアックのランチボックス

図書館の隣にあるので、図書館で本を借りたついでに立ち寄る人も多いよう。

外観も内装もおしゃれでハイセンスながら、子供から年配の方まで、幅広い層の人が利用していて、一人でもふらっと気軽に入りやすい居心地の良い雰囲気と、感じの良い接客も魅力的です。

キキルアックの外観

清荒神にいった際には、ぜひ立ち寄っていただきたい、おすすめのカフェです。

スポット名KIKILUAK(キキルアック)
時間9:00〜17:00
定休日水曜休
問い合わせ0797-81-1058
アクセス阪急清荒神駅下車すぐ
住所宝塚市清荒神1-2-18【MAP
URL https://www.instagram.com/kikiluak/

自家焙煎スペシャルティコーヒーが味わえる【SHIZUKU COFFEE ROASTER(シズクコーヒーロースター)】

シズクコーヒーロースターの内観

スペシャルティコーヒーは、世界に流通しているコーヒーの中でも約5%しかない、とても希少なコーヒーです。

生産国の栽培管理や収穫、品質管理など、消費者の口に運ばれるまでのトレーサビリティが明確であり、際立つ印象的な風味特性をもっています。

「SHIZUKU COFFEE ROASTER(シズクコーヒーロースター)」では、世界各地の選りすぐりのスペシャルティコーヒーの生豆を仕入れ、店内で焙煎。コーヒーの本当のおいしさに触れることができる専門店です。

シズクコーヒーロースターの珈琲

アンティークなテーブルや椅子を配したインテリアは、とても落ち着いていてハイセンスな雰囲気。オーナーは以前、アパレル関係のお仕事をされていたというのも納得のおしゃれさです。

店頭ではとっておきのコーヒーがいただけるのはもちろん、100g単位でスペシャルティコーヒー豆が購入できるほか、ドリップバックなどの販売も。

遠方でお店に来られない、という方はオンラインショップを利用することもできますよ。
https://shizuku-roaster.stores.jp/

オリジナル商品の中でもリピーターが多い人気商品の「コーヒーグラノーラ」は、これまで店頭でのみの販売でしたが、うれしいことにオンラインでも入手できるように。
※注文が集中した場合は発送までに時間がかかる場合があります。

また、「SHIZUKU COFFEE ROASTER(シズクコーヒーロースター)」は、コーヒーだけでなくドライカレーなどのフードメニューが充実しているのも魅力的で、しかもテイクアウトが可能。

スイーツメニューも豊富で、コーヒーを生かしたカフェラテプリンやティラミス、コーヒーゼリーに加え、自家製のアパレイユに24時間じっくりと浸した、一日限定20食のフレンチトーストも人気です。

完売していることも多いため、前日までに予約しておくことをおすすめします。
※状況により店内での飲食を中止し、テイクアウトのみとなる場合があります。

そして2020年には、「SHIZUKU COFFEE ROASTER」と同じように宝塚市内に店を構え、自家焙煎にこだわる「百合珈琲店」や「みさご珈琲」と共に、「歌劇と温泉のまち」と呼ばれる宝塚を、新たに『珈琲』で盛り上げたいという想いで「宝塚珈琲協会」の立ち上げにも参加。

今後の展開にますます期待が高まる「SHIZUKU COFFEE ROASTER」を、ぜひチェックしてくださいね。

スポット名SHIZUKU COFFEE ROASTER(シズクコーヒーロースター)
時間9:00~18:00
※カフェの営業時間は新型コロナウイルスの影響で変更の場合あり。公式SNSにて最新情報を要確認。
定休日火曜日 
※不定休あり。公式SNSにて要確認。
問い合わせ0797-86-8118
アクセス清荒神駅から徒歩約10分、阪急宝塚駅から徒歩約15分
住所宝塚市宮の町7-6【MAP
URL http://shizuku-coffeeroaster.com/
https://www.instagram.com/shizuku_roaster/?hl=ja

絶品だし茶漬け&和スイーツが人気の【CHA-salon SAKURA MOMIJI(チャ サロン サクラモミジ)】

チャ サロン サクラモミジの内観

和食の職人として培った繊細な技術や感性を生かして提供する、だし茶漬けや和スイーツが人気の「CHA-salon SAKURA MOMIJI(チャ サロン サクラモミジ)」。

安心で高品質な食材を厳選し、季節ごとに旬の味覚を使用したメニューを提供しています。

京都を感じさせる、ゆったりとした居心地の良い和の空間も魅力です。

チャ サロン サクラモミジの内観

こだわりのだし茶漬けは、北海道産利尻昆布や鹿児島県枕崎産かつお節を使い、試行錯誤を重ねて完成させた、だし茶漬け専用のだしを使用。

なかでも人気ナンバーワンの「肉味噌としその焼きおにぎり茶漬け」は、香ばしい焼きおにぎりと好相性の自家製肉味噌に、特製のだしを絡ませていただく他にはない逸品です。

そして遠方からもその味を求めるファンが多い和スイーツも要チェック!

「宝塚わぷりん」は、卵を使わず作られているので、アレルギーの方も安心していただけます。定番の「ほうじ茶ぷりん」と「抹茶ぷりん」のほか、濃厚みるくや黒ゴマ、宝塚市を象徴する「すみれの花」をイメージした「すみれぷりん」もあります。

スプーンですくうとぷるぷるなのに、口に含むとトロリととろけるなめらかさは感動もの。

チャ サロン サクラモミジの宝塚わぷりん

こちらはうれしいことにテイクアウトやネットでの購入も可能。
https://sakuramomij.base.shop/

さらに、夏季限定のエスプーマかき氷は一度食べたら忘れられないおいしさと評判です。

チャ サロン サクラモミジのかき氷

不純物が入っていない氷を使い、京料理出身の店主ならではの技量で仕上げた自家製のシロップを、氷を削りながら3度に分けて染み込ませ、仕上げにはふわふわのミルクエスプーマをオン。

チャ サロン サクラモミジのかき氷を作っているところ

見た目も味も洗練されていて、「CHA-salon SAKURA MOMIJI」でしか味わえない名物です。

秋冬限定で登場する「まるごとお芋パフェ」も見逃せません。アツアツの安納芋の焼き芋に、冷たいアイスクリーム、安納芋チップスとエスプーマホイップまで盛られた贅沢なスイーツ。

自家製つぶあんと焼き芋に、溶けたアイスがソースとなり、絶妙なハーモニーを生み出します。

その他にも、旬の素材を生かした期間限定のスイーツやだし茶漬けが登場するので、ぜひインスタグラムなどでチェックしてみてくださいね。

スポット名CHA-salon SakuraMomiji(チャ サロン サクラモミジ)
時間11:00〜17:30LO
定休日水曜日 ※臨時休業あり
問い合わせ0797-98-0998
アクセス阪急清荒神駅下車 約7分
住所宝塚市宮の町7-1 宝塚第3ハイツ102【MAP
URL http://sakuramomiji.jp/
https://www.instagram.com/cha_salon_sakura_momiji/

センスも居心地も抜群【coffee stand wily(コーヒースタンド ウィリー)】

コーヒースタンド ウィリーの珈琲

火の神・台所の神として有名な清荒神清澄寺の参道に立つ、「coffee stand wily(コーヒースタンド ウィリー)」。

昔ながらの風情ある参道には最近新しいお店が増えており、「coffee stand wily」も、清荒神に新しい風を運んでいる注目のカフェです。

「coffee stand wily」では、仕入れ〜焙煎までを自店で行い、王道だけでなく珍しい豆も取り扱っていて、美味しくもユニークな日替わりコーヒーが楽しめます。

その人に合わせたコーヒーをその場でハンドドリップで提供してくれるのが魅力。

コーヒービギナーから、本格的なコーヒーを求めるこだわり派まで、誰もが気軽に「coffee stand wily」ならではのおいしいコーヒーを、おしゃれな空間で味わうことができます。

コーヒースタンド ウィリーの珈琲

そしてコーヒーだけでなく、数量限定のバスクチーズケーキや、ジェラートといったスイーツのほか、

サンドイッチや店主のきまぐれで提供される“きまぐれプレート”といったフードメニューまで、幅広くラインアップ。

メニューは日曜日限定、平日限定のものなどもあり、“行ってからのお楽しみ”が待っていて、訪れるたびにワクワクします。

コーヒースタンド ウィリーのサンドイッチ

「coffee stand wily」は2019年9月にオープンし、2020年6月にリニューアルを実施。

そして2021年2月上旬には1階の客席をグレードアップし、2階ではセレクトショップをオープンする予定と、新しいことにどんどんチャレンジして、とどまることなく進化を続けています。

2階にオープンするセレクトショップでは、“清荒神を訪れた人がもっとこの街を好きになってもらえるように”との思いから、清荒神や宝塚近辺で活動されてる作家の作品が並ぶ予定だそうです。

今後の展開がますます楽しみですね。

スポット名coffee stand wily(コーヒースタンド ウィリー)
時間11:00-17:00(LO16:30)
定休日水曜・第4木曜日と大雨の日 ※不定休あり
問い合わせ070-1835-8227
アクセス阪急清荒神駅下車すぐ
住所宝塚市清荒神3-2-13【MAP
URL https://coffeestandwily.stores.jp/

いかがでしたか?

清荒神には他にもまだまだおしゃれで個性的なカフェがたくさんあるので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。

※最終更新日:2021年2月8日

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この記事を書いたのは… TOKK編集部

チャサロンサクラモミジのおいもパフェ

「TOKK(トック)」編集部I。西宮生まれ、西宮育ちの宮っ子。サンドイッチが大好きで、ある店に3年間通い詰めて毎日サンドイッチを食べていたことも。また、ハイキングTOKKの編集制作を担当していた経験から野鳥が好きになり、外出すると必ず野鳥がいないか探す習性が。興味があるのは、レトロなもの、昭和のカルチャー全般。

阪急沿線情報紙「TOKK」は2020年で創刊から48年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

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