泉南ロングパーク(泉南りんくう公園)全バーベキュー施設の特徴は?
2020.09.03グルメ
2020年7月3日(金)のオープン以来、大阪府下で注目を集める大型リゾート施設・泉南ロングパーク(泉南りんくう公園)。海を眺める絶好のロケーションと多彩なアクティビティが人気です。
敷地面積約10万7,800㎡にも及ぶ広大な敷地には、4つのバーベキュー施設が揃います。ここでは、泉南ロングパークにある全バーべキュー施設の特徴をそれぞれご紹介します。
目次
まずは泉南ロングパークの4エリアの位置関係をチェック
バーベキュー施設のご紹介をする前に、まずは泉南ロングパークの4エリアの位置関係をチェックしておきましょう。敷地が広いので頭にいれておくと、効率的に移動ができて便利です。泉南ロングパークは、海岸沿いに沿って南北にとても長く、南側から順に「アクティビティエリア」「コミュニティエリア」「マルシェエリア」「グランピングエリア」の4つのエリアに分かれています。
「アクティビティエリア」は南側の入り口に最も近く、西日本最大級のアスレチック「ハートスロブ」をはじめ、スケートパーク、サッカーグラウンドなどの各種スポーツ施設が揃います。
「コミュニティエリア」は、バーベキュー場のほかレストランやカフェが建ち並ぶ商業施設に、家族連れに人気の遊具などがある賑やかなエリア。
「マルシェエリア」は、土・日曜限定で、地元泉州の食材を堪能できる市場が開催されています。
「グランピングエリア」は泉南ロングパークの一番北側に位置し、瀟洒(しょうしゃ)なヴィラが建ち並ぶ宿泊者専用エリアです。バーベキューダイニングが用意されたゲストルームで、海を眺めながらゆったりとバーベキューを楽しむことができます。
泉南ロングパーク内になる4つのエリアの中で、バーベキューができるのは「コミュニティエリア」「マルシェエリア」「グランピングエリア」の3つのエリア。「コミュニティエリア」には、レストランとキャンプ場の形態の異なるバーベキュー施設があり、「マルシェエリア」には無料バーベキューコーナー、「グランピングエリア」には宿泊者専用のラグジュアリーなバーベキューダイニングと、ひと味違ったバーベキューを楽しめます。
日帰りでバーベキューを楽しむなら
まずは、日帰りでバーベキューを楽しめる施設からご紹介!
【日帰りBBQ】海のマルシェ(無料バーベキューコーナー)
ふらっと行って気軽にバーベキューを楽しむなら「マルシェエリア」で土・日曜の週末限定で開催される「海のマルシェ」がおすすめです。
岡田浦漁港でとれた魚介と泉州の自然の恵みを受けた地元食材が揃うマルシェで食材を購入して、そのままバーベキューコーナーへ。
海のマルシェでは、無料のバーベキューコーナーが用意されていて、食材を買えば当日誰でも利用することができます。準備する手間がなく、食材費のみでバーベキューを楽しめます。
その場で、立ったまま豪快に焼きたての魚介を頬張るもよし、海沿いの開放的なテラスに移動して、グループでわいわいと楽しむもよし!市場で仕入れた新鮮な食材をその場でいただく新しいスタイルのバーベキューです。
スポット | 海のマルシェ |
料金 | 食材費のみ |
時間 | 土・日曜の9:00~15:00 ※不定期で祝日も開催 |
URL | https://umi-marche.com/ |
【日帰りBBQ】THE BBQ BEACH in Marble Beach
続いて日帰りでラグジュアリーな気分を味わいたいならバーべキューレストラン「THE BBQ BEACH in Marble Beach」へ。
白×ブルーの全席ソファー席に、蓋つきのチャーブロイル2バーナーガスグリルが完備。ガスグリルには温度計がついていて、分厚い肉をガス火でじっくりと焼く欧米スタイルのバーベキューが楽しめます。グループはもちろんデートにもおすすめです。
「食材持込プラン」もありますが、手ぶらで気軽に楽しむなら、レンタル機材+セット食材+飲み放題付きの「手ぶらBBQプラン」大人3,575円~をどうぞ。セルフコーナーには、紙皿、割り箸、包丁、まな板、アルミホイル、缶切り、ゴミ袋など、バーベキューに必要なものが一通り揃うので安心です。
スポット | THE BBQ BEACH in Marble Beach |
料金 | 「食材持込プラン」 大人1,650円 小学生825円 「手ぶらBBQプラン」 大人3,575円~ 小学生2,750円~ |
時間 | 【1部】 平日12:00~16:00 土曜11:00~14:00 日・祝11:00~14:00 【2部】 平日18:00~22:00 土曜15:00~18:00 日・祝15:00~18:00 【3部】 土曜19:00~22:00 |
問い合わせ | 050-3816-6374 |
URL | https://sennanlongpark.com/?page_id=235#bbq |
じっくりのんびり宿泊してバーベキューを楽しむなら
【宿泊BBQ】RECAMPりんくう
続いて、気心の知れた仲間同士やファミリーで宿泊し、ゆっくりとバーベキューを楽しむなら、オートキャンプ場「RECAMPりんくう」はいかがでしょうか?
電源付きの「オートサイト」とキャンプに必要なものが全て揃った「カジュアルグランピングサイト」の2サイトから選べる全24サイトのキャンプ場です。1区画の定員は6名まで、ファミリーでもグループでも利用しやすい広さのサイトです。
「オートサイト」「カジュアルグランピングサイト」共に車の横付けが可能。日陰がないので、「オートサイト」を選んだ人は、タープなどで日除け対策をしっかりしましょう。
炊事場はもちろん、シャワー・足洗い場、炭捨て場も完備しています。
基本的に食材は持ち込み。グランピングテントサイトを選んだ人は、バーベキューグリルや調理器具、食器類などが一式で付いてきますが、オートサイトを選んだ人は全て自前で用意する必要があります。
側には、大型ショッピングセンター「イオンモールりんくう泉南」がありますので、足りないものがあってもすぐに調達できるのが嬉しいですね。
スポット | RECAMPりんくう |
料金 | 【オートサイト】 6,500~12,500円 【カジュアルグランピングサイト】 19,500〜43,500円 ※季節により異なる。 |
時間 | 【オートサイト】 13:00チェクイン 11:00チェクアウト 【カジュアルグランピングサイト】 14:00チェクイン 11:00チェクアウト |
予約 | https://www.nap-camp.com/osaka/14294 |
URL | https://www.recamp.co.jp/rinku |
【宿泊BBQ】URBAN CAMP HOTEL Marble Beach
アウトドアを満喫したいけど、ホテルの快適さも欲しい…そんな欲張りなあなたには、URBAN CAMP HOTEL Marble Beachがおすすめです。
URBAN CAMP HOTEL Marble Beachは、キャンプとホテルが融合した新しいスタイルのグランピング施設。ピンク、ライトブルー、イエロー、マリンブルーの4つのキーカラーが印象的な独立型ヴィラタイプのゲストルームには、全室に本格バーベキューのできるアウトドアダイニングが付いています。
アウトドアダイニングには、チャーブロイル2バーナーガスグリルが備え付けられていて、バーベキューに必要なキッチンツールも完備。
素泊まりの食材持ち込みプランもありますが、ホテル側で用意されているバーベキューコースは、「スタンダード」、「スペシャル」(食事付きの宿泊料金にプラス990円)、「プレミアム」(食事付きの宿泊料金にプラス2,090円)の全3種類。いずれも分厚いステーキと季節の泉州野菜が付いていて、グリル料理を満喫できます。
また、URBAN CAMP HOTEL Marble Beachでは、宿泊だけでなく、日帰りのバーベキュープランも用意されていますので、気になった方は公式ホームページをチェックしてみてください。
スポット | URBAN CAMP HOTEL Marble Beach |
料金 | 素泊まり 6,325円~(大人4名様ご利用時、1室1名様あたり) |
時間 | 17:00チェクイン 10:00チェクアウト |
問い合わせ | 050-3684-0221 |
URL | https://digiq.jp/bbq/marblebeach/ |
楽しみ方は自由自在!お好きなスタイルで楽しんで
日帰りか宿泊か、カジュアルにいくのか、ラグジュアリーにいくのか、様々な選択肢のある泉南ロングパークのバーベキュー施設。シーンによって楽しみ方は自由自在!涼しくなって屋外でのバーベキューが楽しみなこれからの季節。友人やカップル、ファミリーで、焼きたてのお肉にシーフードを満喫してください。
スポット | 泉南ロングパーク |
問い合わせ | 072-479-5317 |
アクセス | 阪急大阪梅田駅→地下鉄・なんば駅→南海・樽井駅下車 徒歩約15分(樽井サザンビーチまで) ※樽井サザンビーチが公園の南側の入り口になります。 |
住所 | 大阪府泉南市りんくう南浜4ー201【MAP】 |
URL | https://sennanlongpark.com/ |
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この記事を書いたのは… TOKK編集部S
グルメと絶景があればどこへでも。子育て奮闘中のママ編集。学生時代はリュック一つで旅をするバックパッカー。企業広報、ライターの経験を経て2010年にTOKK編集部へ。街ネタ・グルメ・カルチャーの発信に携わる傍ら、阪急沿線を飛び出し、全国の観光地やホテルを取材した経験も。仕事柄たま~に鉄分高め。
阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
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