阪急阪神ホールディングスは、梅田の街をリアルに再現したデジタル空間で、バーチャル音楽イベント「JM梅田ミュージックフェス(β)」を2022年3月12日（土）・13日（日）に開催する。

イベントの舞台となるのは、 大阪・梅田の阪急百貨店と阪神百貨店前のエリアをリアルに再現したデジタル空間「JM梅田（Japan Multiverse 梅田）」 。阪急阪神ホールディングスが新たな事業の一つとして取り組んでいるもので、今回のイベントは夏の本格的な開催に向けたトライアルとして実験的に実施される。

来場者はアバターを通じて参加し、簡単な操作で「JM梅田」内を自由に歩くことができる。普段なら歩行者は入れない梅田新道交差点を、まるで実際に歩いているような体験が味わえるほか、アバター同士で音声の会話やテキストチャット、「エモート機能」による感情表現や挨拶も気軽に行えるという。

「JM梅田ミュージックフェス(β)」 は2つのエリアに分かれており、「ステージゾーン」では大型スクリーンでバーチャルアーティストの音楽ライブを開催、「ブースゾーン」ではイベントやグッズ販売などが行われる。

イベントの参加費や出演者などの詳細は、公式サイトで順次公開されるのでチェックを。近未来のバーチャル空間をいち早く体験してみては。

※画像はすべてイメージです。今後、デザインが変更される可能性があります。