国立民族学博物館(みんぱく)のグッズが面白い。ショップスタッフ推薦!オリジナルグッズ10

世界最大ともいわれる民族資料のコレクションをほこる大阪千里の国立民族学博物館。

世界をフィールドに活躍する人類学・民族学研究者の叡智(えいち)が集まる施設とあって、ミュージアム・ショップで売られているグッズもとてもユニーク。

新しいグッズが出るたびに購入するファンも多いという国立民族学博物館のオリジナルグッズについて、ショップスタッフの方に聞いた「おすすめベスト10」をご紹介します。

記事の後半では、国立民族学博物館についてもご紹介していますので、常設展示や館内施設にもぜひ足を運んでみてください。

日常使いできるものから、個性的なグッズまでランクインしたグッズ10

文具や雑貨などの日用品や、どうやって使おうか迷ってしまいそうなグッズまで、バラエティに富んだオリジナルグッズが集まりました。

それでは、ショップスタッフさんによるおすすめランキングを見ていきましょう。

第10位「世界のありがとうスタンプ」シリーズ ロシア語 528円(税込)

ロシア語のありがとうスタンプ

マトリョーシカをあしらったロシア語のありがとうスタンプ。

日本人の私たちにとっては、かわいいスタンプとして飾りの替わりにも使えそう。

第9位 みんぱくオリジナルA5クリアファイルEEM 275円(税込)

資料の仮面をデザインしたクリアファイル

いくつあっても困らないクリアファイルが第9位。

色々な場所で発売されているクリアファイルですが、みんぱくの標本資料である世界の仮面と立像をデザインしたファイルはインパクト大。A5サイズです。

第8位「世界のありがとうスタンプ」シリーズ アイヌ語 528円(税込)

アイヌ語のありがとうスタンプ

フクロウをあしらったアイヌ語のありがとうスタンプ。

第7位 みんぱく仮面マスキングテープ 509円(税込)

資料の仮面をデザインしたマスキングテープ

みんぱくが所蔵している仮面をモチーフに製作されたみんぱくオリジナル・マスキングテープ。

仮面と一言にいっても、表情も意味するところは世界各地でさまざまです。

仮面の面白さを手軽に楽しめるオリジナルグッズです。

第6位 マスキングテープ イメージの力 509円(税込)

人のイメージをデザインしたマスキングテープ

標本資料をモチーフに製作されたみんぱくオリジナル・マスキングテープ。

歴史の中で人間が作り出してきたイメージに着目、その表現を集めたユニークな柄が特長です。

ここに並んだ絵柄をみて、あなたは何をイメージするでしょうか?

第5位 みんぱくオリジナル・ピンズ 羊と少年 748円(税込)

モンゴルの羊飼いの少年をピンバッジにデザイン
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第5位は少年が羊を抱きかかえている様子がデザインされたピンズ。

ピンズを留めている台紙の写真はモンゴルの草原で放牧されている羊の群れ。

子どもでも大人でも使えそうなかわいらしいデザインですね。

第4位 トーテムポールえんぴつ 385円(税込)

トーテムポールを模したオリジナル鉛筆

みんぱくの建物の外に設置されている一代目のトーテムポールをデザインしたHB鉛筆。

台紙部分の図柄を切り取って鉛筆にはめるとトーテムポールが出来上がるという買ってからも楽しめる鉛筆です。1パック3本入り。

みんぱくオリジナルグッズ。トーテム鉛筆

第3位 オリジナル手拭い 世界の仮面、日本の仮面 各1,100円(税込)

資料の仮面と壬生狂言の仮面をデザインした手ぬぐい

アフリカとオセアニアの仮面を小紋の様に配置した世界の仮面手拭い(赤)と、壬生狂言で使われる能面を小紋の様に配置した日本の仮面手拭い(青)。

こちらも他では手に入らない、オリジナル感がある一品。

壁飾りにするのもよし、日常使いにするのもよし。

第2位 みんぱくオリジナル・フィールドノート  500円(税込)

研究者も愛用みんぱくのスケッチブック

みんぱくオリジナル・フィールドノートは、みんぱくの研究者たちが、調査地で見聞きし、考えたことを記録するため永年愛用してきたもの。

測量野帳(コクヨ)の表紙にみんぱくのロゴと、世界を調査する研究者の様子をイメージしたイラストを刻印しています。

これを持っていればあなたも研究者!?気分になること間違いなし。

第1位 みんぱくクッキー 540円(税込)

オリジナルみんぱくクッキー

堂々の1位は、アフリカの「キフェべ」仮面と、ヨーロッパの「ひつじ」仮面を型取りしたクッキー。

何だか食べるのがもったいないような、申し訳ないような…。そんなふうに思ってしまうクッキーですが、パッケージのデザインはシンプルイズベストな潔さが目を引きます。

優しく素朴な味わいのミルクと、いよかん味の2つの味が楽しめる。国産無農薬栽培の小麦粉が使用されています。

ここまでご紹介したグッズ(みんぱくクッキーは対象外)は、現地に出かけるのが難しいという方でも、公式サイトからも購入が可能です。ぜひ一度覗いてみてください。

👇https://www.senri-f.or.jp/shop

スポット名 国立民族学博物館ミュージアム・ショップ
時間10:00~17:00
定休日毎週水曜日(※水曜日が祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月28日から1月4日まで)
問い合わせ06-6876-3112
URL https://www.senri-f.or.jp/shop

続いて、ご紹介するのは国立民族学博物館について。

みんぱくの愛称で親しまれるユニークな博物館

大阪吹田市の万博記念公園の中にあり、世界の民族や人類学についての資料が展示されている国立民族学博物館。「みんぱく」の愛称でも親しまれています。

黒川紀章による設計みんぱく

訪れて最初に目にするのが、地下1階、地上4階、どっしりとしたこの建物。

日本を代表する建築家・黒川紀章さんの設計によるものなんです。

正面玄関からエントランスを抜け、見えてくるのが古代の遺跡のような雰囲気の中庭です。

古代の神殿を思わせるみんぱくの中庭・未来の遺跡

未来の遺跡という名前がつけられたスペースには、水が流れ、お天気の良い日などは、光が差し込んでとてもきれいな光景が見られます。

目で見て楽しい露出展示が人気の本館展示

それでは国立民族学博物館の展示の中でも、面白い!と人気の本館展示についてご紹介していきます。

南アジアのだしを展示したゾーン

本館展示の何がおもしろいかというと、世界中から集められた資料が、床から天井まで埋め尽くすように展示されているところです。

旅行などで訪れたことがある国ならば、こういうのあった!見た!と楽しめますし、訪れたことのない国のものを眺めているだけでも、ちょっとした旅気分に浸ったり、異文化に関心したり…。

とにかく最初から最後まで、ぎっしり展示された資料の量と、こんなものまで展示しているのか!と、圧倒されっぱなしなんです。

世界中の民族や歴史、文化について知らなくても目で見て感覚的に楽しめる、もちろん知っていればなお楽しめるんです。

展示場を巡って、世界一周の旅へ

みんぱくの本館展示は9地域に分けて、展示されています。

まずは、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパの展示です。

アメリカの原住民の文化トーテムポール

トーテムポールは、北アメリカの北西海岸先住民が巨木を用いて祖先の功績をたたえる記念柱や死者を安置する墓柱などとして制作されたもの。

オセアニアの巨石文化や歴史を紹介する展示

ニュージーランドやオーストラリアなど、旅行でも人気のオセアニア。イースター島の彫像モアイはご存知の方も多いのではないでしょうか。

次は私たちにもなじみの深い南アジア、東南アジア。

インドなど南アジア、観光で訪れる方も多いタイやベトナム、インドネシアなどの東南アジアの展示が紹介されています。

南アジアのだしを展示したゾーン
東南アジアのお坊さんの衣裳

1カ月かけてインドを旅した経験がある私ですが、この展示場で、インドの映画館のポスター、街を縦横無尽に走っていたオートリキシャー、街角で見たたばこや雑貨などを売っているスタンドなど、現地のものをそのまま運び込み展示されていて、「インドそのまま!」、一瞬で旅した思い出が甦ってきました。

最後は日本、中国、アイヌの文化展示です。

アイヌ地方の住まいを再現した展示

アイヌの伝統的な藁ぶき屋根の家・チセも再現して展示されています。

中国の民族衣装を展示した中国ゾーンの様子

にぎやかで、華やかな伝統衣装などを展示した中国地域の文化の展示場。

最後は日本の文化展示場です。

ここまでずっと色々な国の資料を観賞してきて、日本はさすがに全部知っているはず!と思った方、意外と知らない、初めて見る展示がありますよ。

日本の祭りに関する展示ゾーン
漁船につける大漁旗の展示

漁船の大漁を祝う際などに掲げられる旗も展示されています。企業名や町名も入っていて、展示される前は、実際に使われていたことが分かります。

現地から現物をそのまま、臨場感のある資料の数々を眺めているだけでも楽しい。どうやってこれを運んできたのか、沢山ある物の中から、どうしてこれが選ばれたのか、そんなところも興味深いですよね。

本館展示を見るだけでも、何度訪れても楽しめる、知らないことが沢山あるということを実感できるのがみんぱくなのです。

年に数回行われる特別展、企画展などの情報は公式サイトからご覧いただけます。

スポット名 国立民族学博物館
料金一般580円、大学生250円、高校生以下は無料
※特別展に入場の際は別途料金が必要です。
時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日毎週水曜日(※ただし、水曜日が祝日の場合は翌日が休館日)
年末年始(12月28日~1月4日)
問い合わせ06-6876-2151
アクセス大阪モノレール 万博記念公園駅から約15分
住所吹田市千里万博公園10-1【MAP
URL https://www.minpaku.ac.jp/

最後に

いかがでしたか?

2017年に40周年をむかえたみんぱくは関西では知られた存在ですが、実際に行ったことがないという話もよく耳にします。

実際に触れる展示物があったり、世界のさまざまな生活をビデオで見るビデオテークをはじめ、見たことのない、初めての触れる世界が体験できるみんぱくは一日遊べる博物館。ぜひ、ゆっくりと時間をかけて訪れてみてください。

この記事を書いたのは、TOKK編集部 K

生まれも育ちも京都。阪急電車の全駅を紹介した『まちあるき手帖 神戸線・宝塚線・京都線』を編集し、阪急電車の全駅を踏破した経験の持ち主。気になること、興味の対象は数限りなく、一日24時間では足りない!

うどん/コーヒー/ロードバイク/猫/読書/SNS(dispoで何を撮影するのが良いかお悩み中のこの頃)/ピラティス/和菓子/パン/電車/旅/東京/アンティーク/写真/建築

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から49年目を迎える情報紙。関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディア。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

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