意外と知らない!?【宝塚・大阪・京都】阪急沿線の写真映えスポット6選と観光めぐり
2021.06.21おでかけ
遠方への旅行がなかなかしにくい近頃。近場で旅行気分を味わいたい。リフレッシュを兼ねて、屋外のスポットへ出かけたい。そんな人は、京阪神(京都・大阪・神戸周辺)エリアのフォトジェニックなスポットへ、写真を撮りに出かけてみるのはいかがでしょうか。
阪急沿線の写真映えするスポットと、周辺を巡る観光イベントを紹介します。
目次
フォトジェニック!京阪神のインスタ映え・SNS映えスポット
【京都・嵐山】ザ・京都の風景が幻想的に「竹林の小径(こみち)」
京都・嵐山の代表的な観光スポットのひとつ「竹林の小径」。約400メートルにわたって空高く整然と並ぶ竹林は何度訪れても圧巻の風景で、京都の定番の写真映えスポットです。平安時代には貴族の別荘地だったと言われており、晴れた日には木漏れ日が心地良く、太陽のない日は昼でも薄暗くなるほど。ひんやりと涼しく、穏やかに流れる時間に心が落ち着きます。
アクセス/阪急嵐山駅下車 約18分【MAP】
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【京都・向日】穴場の竹林スポット「竹の径(みち)」
京都・向日市にある「竹の径(みち)」と呼ばれる竹林の散策路は、京都の穴場の写真映えスポット!全長約1.8キロメートルもおよぶ竹の径は、嵐山よりも観光客が少なくゆったりと散策でき、撮影しやすいのが良いところ。散策路沿いに設置された8種類の竹垣も趣があります。
アクセス/阪急洛西口駅→バス「向日回生病院前」停下車 約10分、または阪急洛西口駅下車 約28分【MAP】
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【宝塚】まるで海外の風景!「あいあいパーク」
日本三大植木産地の一つ、宝塚・山本にある花と緑の施設。17世紀頃のイギリス南東部の都市・サリーをイメージした建物を写真で切り取ると、日本とは思えない異国情緒あふれる写真に!鏡のように映り込む池が、フォトジェニックさをアップ。突き抜けるような青空の日も、心が洗われる美しさです。
アクセス/阪急山本駅下車 約5分【MAP】
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【摂津】団子鼻のかわいい0系車両「新幹線公園」
安威川の堤防上の公園に展示されているのは、昭和44年に製造された初代新幹線。ぽってりとした表情が何ともカワイイ!鉄道ファンでなくても、思わずシャッターを切ってしまうはず。春には初代新幹線の隣を桜が彩り、ベストショットが狙えます!
アクセス/大阪モノレール・摂津駅下車 約20分、阪急摂津市駅下車 約30分【MAP】
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【池田】重厚なお城風建物を引き立てる白いユリ「池田城跡公園」
お城のような建物・やぐら風展望休憩舎をシンボルに、四季折々の花が咲く池田城跡公園。毎年6月になると庭園に白いテッポウユリが咲き誇ります。がっちりとした建物の勇壮な姿と清楚な白い花の対比が美しい!展望舎の2階から眺める万緑の五月山もぜひ写真に収めて。
アクセス/阪急池田駅下車 約12分【MAP】
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※開園時間や定休日などは公式ホームページをご確認ください。
【伊丹】どこを見ても一面のバラ!「荒牧バラ公園」
広さ1.7ヘクタールの園内に、世界のバラ約250種1万本が開花!花に接近したり、下から見上げるアングルで青空と一緒に撮ったり、角度を変えてベストな写真を狙ってみて。花壇全体を撮る時は、花の密度が高くなる構図で撮るのがおすすめ!バラの見頃は例年5月中旬~6月中旬と10月中旬~11月中旬の年2回。
アクセス/阪急伊丹駅→市バス「荒牧バラ公園」停下車すぐ【MAP】
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※開園時間や定休日などは公式ホームページをご確認ください。
写真映えスポットをもっと楽しむ!周辺のグルメ&観光
せっかく写真映えスポットに出かけるなら、「周辺にある他の観光スポットやおいしいグルメも味わいたい」ですよね。でも、どんなお店があるのか、どこに行けばいいのか……。
そんな悩みを解決してくれるのが、沿線自治体と阪急電鉄が主催するウオーキングイベント「観光あるき」。上で紹介した6カ所の写真映えスポットをはじめ、阪急沿線の観光スポットやグルメスポットを、コース仕立てで紹介しています。
例えば、冒頭で紹介した向日市にある「竹の径」を含むコースは、市内の由緒ある古社や古墳といった歴史スポットに加えて、コースの途中で立ち寄れるカフェや旬の食材のセレクトショップも紹介しています。
神社でお参りしたら御朱印をいただいて、おしゃれなカフェでランチ休憩。向日市の特産品・タケノコの佃煮をお土産に購入し、いよいよ竹の径へ。自然をたっぷり満喫したら歴史スポットに立ち寄りつつ、今トレンドのスイーツ・モンブラン(しかも豆乳でヘルシー)を買いに、お豆腐屋さんが手掛けるスイーツショップへ。最後に地元・中華料理店の名物・担々麺を夜ごはんにするのも良し。
ただコースに沿って歩くだけで、知らなかった街の一面を発見する充実した日になるはずです。
「観光あるき」を楽しむ、2つのスタイル
そんな、街の見どころを歩いて巡る「観光あるき」には、大きく分けて2つのスタイルがあります。
地元ガイドと巡って、新発見いっぱいのツアー
【こんな方におすすめ】
・街あるきをより深く楽しみたい方
・一人よりも、誰かと一緒に巡りたい方
ひとつは、地元のボランティアガイドの案内のもと、観光スポットや歴史スポットをほかの参加者と一緒に歩いて巡る、事前申し込み制のツアー。
地元に精通したガイドさんが歴史や見どころを詳しく教えてくれるので、個人で巡るだけではわからない、新しい発見があるはず!しかもガイド料は無料!親しみやすいガイドさんや他の参加者との交流もツアーならではの醍醐味です。
自由気ままに巡る「aruku&(あるくと)アプリ」
【こんな方におすすめ】
・自分の好きな時に巡りたい方
・自由に行動したい方
もう一つが、ウオーキングアプリ「aruku&(あるくと)」を使った巡り方。「aruku&(あるくと)」アプリをダウンロードして立ち上げると、「観光あるき」オリジナルの16コースが掲載されています。
参加の事前申し込みは不要で、自分の好きな時間に巡ってOK。コースの途中で偶然見かけたお店に立ち寄ってみたり、立ち止まって道端の花を写真に撮ったり、自由気ままなスタイルで楽しめます。
しかも「aruku&(あるくと)アプリ」だけのうれしい点が、コースを踏破すれば地域の名産品が当たる抽選に応募できること!
楽しく街を巡った後に、プレゼント当選の可能性まで!早速アプリをダウンロードしてみたい方は、下記のリンクから詳細をチェックしてみてください。
「aruku&(あるくと)アプリ」全コース踏破で、抽選で総額10万円のプレゼントが当たる!
楽しく歩いただけで、名産品が当たるチャンスがやってくる。それだけでも十分うれしいですが、「aruku&(あるくと)アプリ」で紹介している「観光あるき」オリジナル全16コースをすべて踏破すると、総額10万円(1万円×10名)のプレゼントが当たるもう一つの抽選に自動でエントリーされます!
詳しい情報は下記のボタンをチェックしてみてください。
遠方へ旅行に行きたくても行けない今。写真を撮る楽しみと共に「観光あるき」でのツアーに参加したり、「aruku&(あるくと)アプリ」の全コース踏破にチャレンジしたりして、旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。
Sponsored by 阪急沿線観光あるき実行委員会
この記事を書いたのは… TOKK編集部T
「TOKK(トック)」編集部T。豊中育ち→箕面→豊中→池田→神戸・岡本→池田と阪急沿線を転々とする。そのたびに、その街と周辺を隅々まで歩き、住人だからこそ分かる見どころを掘り起こしている。次に住んでみたいのは阪急京都線の大山崎。趣味は、おいしいもの発掘と山歩き。
阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
【Instagram】@tokk_hankyulocalmedia
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