かわいい動物たちと桜のコラボが魅力!王子動物園おすすめ桜スポット9選

新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが続くなか、密を避ける新しい形のお花見スタイルに注目が集まっています。そこで、今年のお花見は、散歩をしながら、人が一カ所にとどまることなく流れるように桜を楽しむ「散策スタイル」で!

阪急沿線情報紙TOKK編集部が、この春イチオシの散策スタイルをとりいれた王子動物園のお花見をご提案。かわいらしい動物たちと桜のコラボレーションが見られるのは今だけです。

(写真提供:神戸市立王子動物園)

※施設の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合があります。お出かけの前にご確認いただきますようお願いいたします。

正面ゲートでソメイヨシノがお出迎え

王子動物園には、園内だけでも約480本。王子公園全体では800本近い桜が植えられています。その大半がソメイヨシノです。

ソメイヨシノといえば、桜の開花・満開を判断する気象庁の「標本木」にもなっていて、桜と言えば「ソメイヨシノ」のことを指すほど日本では、ポピュラーな品種ですね。

桜のシーズンになると、王子動物園正面ゲートに植えられたソメイヨシノが花開き、来園者をお出迎えしてくれます。満開の桜は見事と言うほかありません。園内でのお花見に期待が高まります。

それでは早速、入ってみましょう!

春爛漫、桜とフラミンゴに胸が高鳴る

正面ゲートをくぐって左手にあらわれるのが、鮮やかなピンクの羽が美しいフラミンゴ。フラミンゴの頭上には、ちょうど桜が花開いていて、まさに春爛漫という言葉がぴったり!

実はフラミンゴのピンクは、赤い色素を含む餌をとることで維持されています。ピンク色が美しく維持されることは、繁殖上有利とされていて、野生のフラミンゴは、エビなどの甲殻類やケイ藻類、藻類などの赤い色素を含む餌を好んで摂取します。王子動物園でも、オキアミとペレットを餌として与えているそうですよ。

水色のプールを泳ぐアシカと桜の饗宴

水色のプールをすいすいと気持ちよさそうに泳ぐアシカ。プールの柵に沿うように、ここにも桜が見事な花を咲かせています。

前あしが発達しているアシカは、鳥が羽ばたくような動作で左右の前あしを一斉に動かしながら泳いでいます。これは、ペンギンやウミガメとも同じ遊泳法。訪れた際には、アシカの泳ぎ方にも注目してみてください。

桜越しにキリンが顔をのぞかせるノスタルジックな春景色

アシカプールからクマ舎と類人猿舎を通り過ぎると、首の長~い動物、そうキリンがあらわれました!

地球上で最も背丈の高い動物だけあって、ちょうど桜の花と花の隙間から顔がのぞきます。優しい目をしたキリンと桜の組み合わせは、なんだか心が和みますね。

2020年7月には、「ヒメイチ(父)」と「マリン(母)」の間にメスの赤ちゃんが誕生。「ひまわり」と命名された赤ちゃんキリンは、すくすくと成長しています。桜とあわせて仲の良いキリンの親子の姿も要チェックです!

珍しいシタツンガと若木の桜のコラボレーション

キリン舎のお隣には、シタツンガが飼育されています。アフリカ中部の沼地や湿地に生息する動物で、シカに似ていますがウシ科に所属します。あまり聞きなれない動物ですが、兵庫県では、王子動物園のほかに、神戸どうぶつ王国、姫路セントラルパークにもシタツンガがいます。

シタツンガのオスは褐色でメスは明るい栗毛色。背面には6~10本の横ジマがあります。成長しても人間でいえば小学校低学年ほどの背丈です。シタツンガ舎のソメイヨシノはまだ若木なので、うまくいけば上の写真のように、シタツンガと桜のコラボレーションを1枚におさめることができるかもしれません。

ピンクの花びらを背負って立つ、白と黒のモードなシマウマ

シタツンガの向かいには、桜を背景にして立つ凛々しいシマウマの姿が。王子動物園では、「凪斗(オス)」と「ラブ(メス)」の2頭が飼育されています。2人の間に誕生したシマウマの子どもたちは、今では全国の動物園に巣立ちました。

2頭はチャップマンシマウマという種類で、黒色のシマ模様の間に、グレーのシマ模様“カゲシマ”が隠れています。ぜひ現地で確認してみてください。

ゾウの頭上をひらひらと舞う桜の花びら

動物と桜のコラボレーションで、最後にご紹介するのはゾウ。
ゾウ舎の前にも立派なソメイヨシノが植えられています。
ひらひらと舞う桜の花びらとゾウの組み合わせも素敵ですよね。

ちなみに、ゾウのお食事タイムは、11:30・15:00・16:00の一日3回(2021年3月現在)。樫の枝葉やカボチャが好物なのだそう。桜を眺めながら、ゾウが食事をとる姿が見られるかもしれません!

※お食事タイムは、天候や飼育上の都合によりご覧になれない場合もあります。

王子動物園がピンクに染まる圧巻の桜のトンネル

さて、王子動物園の桜を語るうえで欠かせないのが、類人猿舎北側から、カバ舎の南を経て、旧ハンター住宅前まで東西に続く桜のトンネルです。


現在は、新型コロナウイルス感染症対策のため開催されていませんが、2019年までは、毎年4月上旬の3日間に「夜桜通り抜け」のイベントが開催されていました。

昼間ももちろん綺麗ですので、王子動物園を訪れたならぜひとも足を延ばしていただきたい桜スポットです。

旧ハンター住宅の2021年の公開は5月末まで


2020年は緊急事態宣言による閉園のため旧ハンター住宅の公開はありませんでしたが、2021年は3月22日~5月31日の休園日を除く毎日、旧ハンター住宅の内部公開があります!

ベランダの窓枠のデザインが美しい緑の洋館と桜の取り合わせは、まるで絵画を観ているようで、うっとりしてしまいますね。

今年は内部からも桜が眺められますので、ぜひともご覧になってください。

スポット名神戸市立王子動物園
料金大人600円、中学生以下無料
時間 9:00~17:00(入園は~16:30 。11~2月は~16:30。入場は~16:00)
定休日水曜休(祝日の場合は開園。春・夏休み中は臨時開園する場合あり)
問い合わせ078-861-5624 
アクセス阪急王子公園駅下車すぐ
住所神戸市灘区王子町3-1【MAP
URL http://www.kobe-ojizoo.jp/
※土・日曜・祝日はジャイアントパンダ観覧は事前申し込み制に。詳しくはホームページをチェックしてください。

最後に

王子動物園のおすすめ桜スポットいかがでしたでしょうか?
春の陽気に包まれると動物たちも活動的になって、きっとかわいらしい姿を見せてくれますよ。

ちなみに、冒頭でお話しました桜の開花・満開を判断する気象庁の「標本木」ですが、なんと王子動物園内にあるんです!入園ゲートをくぐってすぐの正面左側の桜です。ぜひ訪れた際は、こちらもチェックしてみてください。

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この記事を書いたのは… TOKK編集部S

グルメと絶景があればどこへでも。子育て奮闘中のママ編集。学生時代はリュック一つで旅をするバックパッカー。企業広報、ライターの経験を経て2010年にTOKK編集部へ。街ネタ・グルメ・カルチャーの発信に携わる傍ら、阪急沿線を飛び出し、全国の観光地やホテルを取材した経験も。仕事柄たま~に鉄分高め。

阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。

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