日本舞踊の会「第13回 英の会」では、岐阜県の団体「鳳川伎連」（ほうせんぎれん）の代表であり、全国的に数少ない幇間（ほうかん＝男性芸者）の喜久次（きくじ）氏が御披き「七福神」を舞い、案内役として講談師・旭堂南歩（きょくどうなんぽ）氏が日本舞踊の世界へいざなう。

また、人間国宝の琵琶奏者・奥村旭翠（きょくすい）氏が「壇ノ浦」を語り、会主・志賀山千英（しがやまちえ）氏が舞を披露するなど、様々な演目を楽しめる。

主催するのは、伝統的な日本舞踊の基礎からの稽古や発表会、1日舞踊体験教室など、日本舞踊に関する様々な活動に取り組む「日舞 英の会（ひでのかい）」。

日本舞踊が国の重要無形文化財として指定を受け、その魅力に親しんでほしいとの思いから、参加無料で開催する。

開催日は2025年1月26日（日）、会場は地元で「なんこうさん」と親しまれる神戸「湊川神社」。湊川神社へのお参りとあわせて、気軽に訪れてみてはいかが。

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