阪急電鉄と阪神電気鉄道で運行中の特別企画列車「SDGsトレイン 未来のゆめ･まち号」のデザインが、2022年4月5日（火）にリニューアルされる。

持続可能な社会の実現に向けてさまざまな施策を推進している阪急阪神ホールディングスグループ。その一つである社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ･まちプロジェクト」の一環として、2019年から「SDGsトレイン 未来のゆめ･まち号」の運行を開始。産・官・市民が連携し、SDGs（持続可能な開発目標）の達成に向けたメッセージを発信している。

リニューアルされる「SDGsトレイン 未来のゆめ･まち号」 は、今回もイラストレーターのウマカケバクミコ氏がデザインを担当。先頭・最後尾車両には、様々な人や生き物たちが地域・社会のより良い未来へと続くトビラの向こうへと案内する様子が描かれている。

また、両端から2両目の車両にも新しくラッピングデザインを施すほか、これまでと同様ドア横にも、SDGsのロゴや1～17の目標のステッカーなどを掲出する。

阪急電車は神戸線・宝塚線・京都線および相互直通区間で運行、阪神電車は阪神本線・阪神なんば線および相互直通区間で運行される。