西観音寺と廃仏毀釈釈(はいぶつきしゃく)を振り返る 大山崎町歴史資料館の企画展、 10月21日(土)から

京都・大山崎町歴史資料館で、かつてあった西観音寺と廃仏毀釈について振り返る、第31回企画展『記憶のなかの西観音寺 -建立(こんりゅう)から廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)まで-』が、2023年10月21日(土)から11月26日(日)まで開催される。

西観音寺は現在の島本町山崎にあった天台宗寺院。元は山岳寺院で、平安時代末期に天王山麓へ移転。西国街道に参詣道を通して外に開かれた寺院へと変化し、信仰を集めた。しかし、明治維新期の廃仏毀釈によって、長い寺院の歴史に幕を下ろした。散逸した寺院時代の文化財から、往時の歴史を振り返る。

『摂津名所図会』に掲載された西観音寺境内図
展示名第31回企画展『記憶のなの西観音寺 -建立(こんりゅう)から廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)まで-』
日程 2023年10月21日(土)~11月26日(日)
入館料高校生以上300円、中学生以下無料
時間9:30~17:00(最終受付16:30)
休館日月曜(11月24日(金)は休館)
アクセス阪急大山崎駅下車すぐ【MAP
問い合わせ075-952-6288
URL http://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/annai/kyoikuiinkai/rekishi/rekishishiryokan/index.html

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