阪急東宝グループの創始者・小林一三の功績を振り返る展覧会を、4月から開催。生誕150周年記念で

大阪・池田市の逸翁美術館で、阪急電車をはじめ宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こした阪急東宝グループ(現、阪急阪神東宝グループ)の創始者・小林一三の生誕150周年を記念した展覧会が、2023年4月から4回にわたって開催される。

一年、4回にわけて、小林一三の功績を振り返る展覧会。

郊外の住宅に住み、休日には電車に乗っておでかけし、百貨店でショッピングを楽しんだり、演劇や映画を観賞したり。小林一三が提案した新しいライフスタイルは、阪急沿線だけでなく日本全国へと広がり、今日にいたるまで人々の暮らしに潤いを提供している。

展覧会の第一弾は、「阪急昭和モダン図鑑」展と題し、4月15日(土)から6月18日(日)まで開催。阪急沿線でも花開いた「昭和モダン」を、池田文庫が所蔵するポスターや写真、雑誌、映像などを通じて紹介する。

阪急沿線の四季を描いたぽち袋

第二弾は小林一三と宝塚歌劇に焦点を当てる「小林一三と宝塚」展、第三弾は雅号:逸翁(いつおう)の名で茶に親しんだ一三を取り上げる「楽しい茶の湯 タノシイチャノユ」展、第四弾は一三が集めた美術品のコレクションとエピソードを紹介する「Theコレクター逸翁 ~その収集に理由アリ~」展を開催。

宝塚歌劇のポスター
スポット名逸翁美術館
料金一般700円、高大生500円 ※中学生以下無料。
時間10:00~17:00(入館は~16:30)
休館日月曜(祝日の場合は翌日)
アクセス阪急池田駅下車 約10分【MAP
問い合わせ072-751-3865
URLhttp://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/

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