六甲山&摩耶山の観光スポット完全版!見どころをマップ付きで解説

六甲山と摩耶山は、大阪や神戸の都心からアクセスしやすい人気のレジャースポット。自然や絶景はもちろん、グルメ・歴史・アート・アクティビティなど多彩な魅力を楽しめます。さらに夏から秋にかけては、現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が開催中!

六甲山&摩耶山の見どころをたっぷりご紹介しますので、記事を参考にして、六甲山&摩耶山でのおでかけを満喫してくださいね!

目次

六甲山&摩耶山とは?マップやアクセス・行き方をチェック

まずは、六甲山&摩耶山のマップをチェックしましょう。六甲山&摩耶山の山上には、多彩なおでかけスポットが点在しています。

六甲山 摩耶山 マップ

阪急・阪神・JRの各駅から、神戸市バスまたは坂バスに乗り、ケーブルカー等に乗り換えて山上に向かうのが定番のアクセス。阪急の場合は、下記のルートがおすすめです。

六甲山方面阪急六甲駅→市バス16・26・106系統で六甲ケーブル下まで→六甲ケーブルに乗り換えて六甲山上駅へ
摩耶山方面阪急神戸三宮駅または六甲駅→市バス18系統で摩耶ケーブル下まで→まやビューラインに乗り換えて星の駅へ

阪急王子公園駅→坂バス・摩耶ケーブル下まで→まやビューラインに乗り換えて星の駅へ

山上に到着したら、六甲山上バスに乗車して各スポットをめぐりましょう。

六甲山&摩耶山に行くときのお得な乗車券はこれ!

六甲山&摩耶山に行くなら、お得な乗車券「六甲・まやレジャーきっぷ 2025年度」を要チェック。阪急版の情報はこちら。

乗車券名六甲・まやレジャーきっぷ 2025年度(阪急版)
セット内容・阪急電車(往復)
・神戸市バス(往復)
・六甲ケーブルまたは、まやビューライン(往復)
・六甲山上バス(1日乗降フリー)
価格阪急版2,500円(大人のみ)
発売・有効期間2025年11月30日(日)まで
発売場所阪急電車ごあんないカウンター、阪急六甲駅 ほか
URL詳細はこちらhttps://www.hankyu.co.jp/ticket/otoku/013044.html

「六甲・まやレジャーきっぷ 2025年度」は、料金がお得になることに加えて、山上施設での特典付き!詳細は公式サイトにて確認を。

六甲山の人気&おすすめ観光スポット

それではさっそく、六甲山のおすすめ観光スポットからご紹介します。

六甲山を訪れるなら、複数の山上施設を中心に2025年11月30日(日)まで開催されている芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」をめぐるのが断然おすすめ。今年は世界的に活躍する奈良美智さんなど、61組のアーティストが参加しています。

神戸六甲ミーツ・アート2025
Artwork: © Yoshitomo Nara
奈良美智《Peace Head》

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」をめぐる際は、鑑賞パスポートを購入しましょう。鑑賞パスポートは「昼夜パス」「昼パス」「夜パス」の3種類あり、それぞれ入場できる場所や時間が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。

現地で当日券を購入できますが、Web購入なら大人料金が割引価格になりお得!移動中にスマホでささっと購入しておくのも良いですね。

神戸六甲ミーツ・アート2025 beyondをめぐってきました

TOKK編集部が実際にめぐってきた、「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の会場の様子もお届けします!めぐるルートは自由なので、皆さんも好きな会場を、好きな順番でめぐってくださいね。

スタート地点は、六甲山のふもとにある、六甲ケーブル下駅。

神戸六甲ミーツ・アート 六甲ケーブル下駅

六甲ケーブルのレトロモダンな車両に乗り、山上へ向かいます。車窓からは、見渡す限りの大自然!山上まで約10分、癒やしの移動時間です。

六甲ケーブル
スポット名六甲ケーブル
問い合わせ078-891-0222(六甲山上駅)
URLhttps://www.rokkocable.com/

六甲ケーブル・六甲山上駅に到着したら、まずは駅に隣接している「天覧台」へ。天覧台からは、感動の絶景が広がっています。

天覧台

神戸をはじめ、大阪平野部から関西国際空港、和歌山方面にまでワイドに広がる大パノラマ。天覧台では、さっそく「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の作品に出会えました。

神戸六甲ミーツ・アート2025 

こちらは、ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィン・プロダクションの《神戸ワーラー》。多様なルーツや信仰をもつ人々が、神戸北野エリアの中で生きる姿が描かれています。表情まで緻密に描き込まれ、作品から人々の生活の息遣いが聞こえてくるようです。

天覧台には他にも魅力的な作品が展示されていますので、そちらもぜひお見逃しなく!

スポット名天覧台
問い合わせ078ー891ー0048(神戸六甲ミーツ・アート事務局)
URLhttps://www.rokkosan.com/tenrandai/
兵庫県立六甲山ビジターセンター

続いて、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)へ。

兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)には、六甲山について紹介するパネル展示や休憩スペースがあります。「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の会場にもなっており、開放的な屋外空間には2作品が展示されています。

神戸六甲ミーツ・アート2025

こちらは、石島基輝さんの《風の中のClock systems》。風に揺られて作品の一部が動いたり、音が鳴ったりします。少し機械的にも感じられるビジュアルですが、不思議と周囲の自然に調和して、ぼーっと眺めてしまいます。奨励賞受賞作品です。

スポット名兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)
問い合わせ078ー891ー0616
URLhttps://rokkosan.center/

ひと休みしたところで、お次は「トレイルエリア」へ。山道をハイキングします。スニーカーでも歩けるレベルなのでご安心を。

神戸六甲ミーツ・アート2025

六甲山の大自然に包まれて、心からリフレッシュ!トレイルエリアの道中にも、「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の作品が展示されています。

神戸六甲ミーツ・アート2025

森の中にベッド?!と驚いたこちらも作品です。林廻(rinne)の《BED》は、手入れされず過密になり、バランスを崩した森の姿を比喩的に表現したもの。ここでお昼寝したら気持ちよさそう…。

トレイルエリアを30分ほど歩き、「ROKKO森の音ミュージアム」に到着しました。

ROKKO森の音ミュージアムでは、奈良美智さんの《Peace Head》が大きな話題を呼んでいます。

神戸六甲ミーツ・アート2025
神戸六甲ミーツ・アート2025

木々の中に突如あらわれる、巨大な少女の彫刻。作品の後ろ側には、PEACEの文字とマークが刻まれています。

神戸六甲ミーツ・アート2025

少女の視線は、儚くも、力強くも見えて不思議です。見つめていたら、瞳に吸い込まれてしまいそうな魅力があります。

神戸六甲ミーツ・アート2025

奈良美智さんの《Peace Head》は、六甲山のシンボルとして、「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の会期終了後も常設展示されます。

他にも、ROKKO森の音ミュージアムは作品数が多く、見ごたえたっぷり。そして、ROKKO森の音ミュージアムでは、アンティークオルゴールなどの自動演奏楽器が美しい音色を奏でるコンサートも、ぜひ楽しんでください。コンサートは毎日開催されています。

スポット名ROKKO森の音ミュージアム
問い合わせ078ー891ー1284
URLhttps://www.rokkosan.com/museum/

ROKKO森の音ミュージアムから歩いて、「六甲高山植物園」を訪れました。六甲高山植物園では、世界の高山植物や寒冷地植物、山野草など約1,500種が栽培されています。

六甲高山植物園でも、六甲山と海の情景が重なり合って美しい光景を織りなす、鍵井靖章さんの《懐と海》など様々な作品に出会えますよ。

神戸六甲ミーツ・アート2025

遠山之寛さんの《(semi)sphere》は、シンプルな見た目ながら、確かな存在感をもっています。白い球体は、環境負荷の低い石灰石由来の紙HAQURを使い、折り紙構造を用いて作られたそう。

神戸六甲ミーツ・アート2025

六甲高山植物園も作品数が多い会場。お隣にあるROKKO森の音ミュージアムとセットでめぐるのがおすすめです。

スポット名六甲高山植物園
問い合わせ078ー891ー1247
URLhttps://www.rokkosan.com/hana/

続いて「風の教会エリア」へ。建築家・安藤忠雄氏が設計を手がけた「風の教会」は、「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の会期中のみ入場できるとあって、毎年人気の会場です。

神戸六甲ミーツ・アート2025

岩崎貴宏さんの《Floating Lanterns》は、重厚で荘厳な建築の中に、軽く宙に舞うように建築がふわり。不思議なバランスに引き込まれます。

近くにある「六甲山芸術センター」や「旧六甲スカイヴィラ」にも作品が多数展示されているので、あわせてめぐると良いでしょう。

神戸六甲ミーツ・アート2025

こちらは、1つ1㎏のオブジェが1000個展示され、作品全体で1トンになるという堀尾貞治×友井隆之の《1ton彫刻までの道程》。

神戸六甲ミーツ・アート2025

お笑い芸人としても活躍中の川原克己さんによる、独自のセンスが光る作品もたくさん展示されていましたよ。こちらの作品は《アスパラガスの本当の持ち方》。アスパラガスって、持ち方があったんですね…!

神戸六甲ミーツ・アート2025
スポット名風の教会エリア
問い合わせ078ー891ー0048(神戸六甲ミーツ・アート事務局)
URLhttps://www.kazenokyoukai.com/

続いて、六甲山頂付近にある「六甲ガーデンテラス」は、標高約880mからの眺望が最高!白水ロコさんの《山の精霊たち》も壮大な眺望にマッチしています。

神戸六甲ミーツ・アート2025
スポット名六甲ガーデンテラス
問い合わせ078ー894ー2281
URLhttps://www.rokkosan.com/gt/

そして最後は「六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)」へ。近代化産業遺産に認定されたかつての六甲山ホテルを、2019年に建築界の巨匠ミケーレ・デ・ルッキが修復、現在はレストランやカフェ、ギャラリーなどを有する複合施設となっています。

六甲山サイエンスリゾート

レンガ造りのアーチが美しいレトロな洋館で、reiko.matsunoさんの《torinome》《パペットもみ》《とりとはな》など、「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の作品が複数展示されています。

神戸六甲ミーツ・アート2025
神戸六甲ミーツ・アート2025
スポット名六甲山サイレンスリゾート
問い合わせ078ー891ー0650
URLhttps://rokkosansilence-resort.com/

こうして「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」をぐるりとめぐりました。会場には、まだまだ書ききれないほど多くの作品が展示されています。続きはぜひ、現地でお楽しみください!

神戸六甲ミーツ・アート2025 beyondは夜の「ひかりの森~夜の芸術散歩~」も注目

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の会期中、土・日・祝日の夜間限定で開催されている「ひかりの森~夜の芸術散歩~」にも注目です。

神戸六甲ミーツ・アート2025ひかりの森

会場は、六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムの2カ所。光のアート作品が、六甲山の夜を幻想的に彩ります。

「ひかりの森~夜の芸術散歩~」の入場には「昼夜パス」または「夜パス」が必要です。

神戸六甲ミーツ・アート2025 beyondの限定グルメを味わって

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」では、期間限定グルメとして、兵庫五国の食材を味わえる特別メニューを提供しています。

神戸六甲ミーツ・アート2025

たとえばこちらは、ROKKO森の音ミュージアム「森のCafé」で提供されている「百日鶏のつくねバーガー」。ボリューム満点で、甘くてコク深い百日鶏を堪能できます!

全7カ所でそれぞれ異なるメニューが提供されていますので、ぜひ味わってみてください。

神戸六甲ミーツ・アート2025 beyondの限定グッズをお土産に

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」のお土産は、限定グッズがイチオシ。奈良美智さんや中村萌さんの限定アーティストコラボグッズや、普段使いしやすい缶バッジ、サコッシュ、てぬぐいなど幅広いラインアップ。

神戸六甲ミーツ・アート2025
神戸六甲ミーツ・アート2025

六甲ケーブル・六甲山上駅や一部の会場で購入できますので、散策の思い出にぜひ。

神戸六甲ミーツ・アート2025 beyondのイベント情報(お得なウェブ割引あり)

六甲山のおすすめとして「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」を詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?六甲山上は、10月中旬~11月中旬に紅葉が見ごろを迎えます。秋シーズンの六甲山を満喫してくださいね。

イベント名神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond
開催日時2025年8月23日(土)~11月30日(日)10:00~17:00 ※会場により一部異なる。
料金【昼夜パス】中学生以上4,000円、4歳~小学生1,700円
【昼パス】中学生以上3,000円、4歳~小学生1,200円
【夜パス】中学生以上1,900円、4歳~小学生950円
会場ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム・六甲高山植物園・新池)、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、トレイルエリア、みよし観音エリア、六甲ガーデンテラスエリア、風の教会エリア
問い合わせ078-891-0048(10:00~17:00)
URLhttps://rokkomeetsart.jp/

摩耶山の人気&おすすめ観光スポット

続いては、摩耶山のおすすめ観光スポットをご紹介します。

まやビューライン(摩耶ケーブル・摩耶ロープウェー)で山上へ

摩耶山方面を訪れる際は、まやビューライン(摩耶ケーブル、摩耶ロープウェー)を利用すると便利です。

摩耶ケーブル

2025年は、摩耶ケーブル開業100周年、摩耶ロープウェー開業70周年の記念イヤー。眼下に広がる摩耶山の大自然を眺めながら、空中散歩を楽しみましょう。

摩耶ロープウェー
スポット名まやビューライン(摩耶ロープウェー・摩耶ケーブル)
問い合わせ078ー861ー2998(星の駅)
URLhttps://koberope.jp/maya

摩耶山掬星台はマスト!“1000万ドルの夜景”として有名

摩耶山上にある、まやビューライン・星の駅で下車したら、すぐそこが「摩耶山掬星台(きくせいだい)」。

神戸から紀伊半島まで見渡せる絶景スポットです。

摩耶山掬星台

摩耶山掬星台は、夜景も見逃せません。摩耶山掬星台の夜景は、その美しさから “1000万ドルの夜景”と称されます。「手を伸ばせば星を掬(すく)えそうなほど美しい星空の場所」が名前の由来だそうです。

壮大できらびやかな夜景は、いつまでも眺めていたくなる美しさです。

摩耶山掬星台

神戸市立六甲山牧場で動物とのふれあいや牧場グルメを満喫

大人から子どもまで、幅広い世代に人気なのが「神戸市立六甲山牧場」。ヒツジや牛、馬、モルモット、うさぎ、牧羊犬など様々な動物とふれあえます。

六甲山牧場

一番の特徴は、約150頭のヒツジが自由放牧されていること。ヒツジたちが牧場内を自由に移動し、のびのびと過ごしています。

六甲山牧場

こんなに近づいても、マイペースに牧草をモグモグ…。ヒツジには触れてもOK。そっと優しく触れてあげてくださいね。15時30分以降や雨天時、ヒツジたちは小屋で過ごします。屋外で触れ合いたい場合はご注意ください。

六甲山牧場

ちなみに、土・日曜・祝日に開催される、全6頭のヒツジによる「シープレース」も必見。白熱のレースに目が離せません!

神戸市立六甲山牧場では、バリエーション豊かな体験・見学も楽しめます。今年5月には、化石掘り体験エリア「ダイナソー・フォッシルパーク」が新オープン。

六甲山牧場

好きな石を選び、木槌や刷毛を使って化石を発掘。スピノサウルスやモササウルスの歯、三葉虫などのレア化石もあるそうです!

親子で楽しめる乗馬体験など、様々な体験・イベントはHPでチェックしてみてください。

六甲山牧場

神戸市立六甲山牧場では、牧場の新鮮な牛乳を使った手作りチーズや、ソフトクリームなどの牧場グルメもぜひ味わってみて。

六甲山牧場

目元の柄により、アニメみたいなおめめがチャームポイントの「ランボルギーニ」も牧場の人気者。のどかな大自然に囲まれて、かわいい動物たちに存分に癒やされましょう。

六甲山牧場
スポット名神戸市立六甲山牧場
問い合わせ078ー891ー0280
URLhttps://rokkosan.jp/

摩耶山天上寺にお参りを

646年に孝徳天皇の勅願(ちょくがん)のもと、インドの高僧・法道(ほうどう)仙人により開創された古刹「摩耶山天上寺」も、ぜひ立ち寄りたい場所です。

摩耶山天上寺

金堂には、ご本尊・秘仏十一面観音と極彩色の観音様7仏、不動明王、愛染明王が祀られています。

貫主(かんす)の伊藤さんによると、「この世の生きとし生けるものすべてへの慈悲の心が、極彩色により繊細に表現されています。仏前に静かに座ってみると、きっと観音様と語らいができるでしょう」とのこと。

摩耶山天上寺

金堂と摩耶夫人堂の前に設けられた、同寺の縁起を表す2つの庭園も美しく、眺めていると不思議と心が穏やかな気持ちに包まれます。

摩耶山天上寺

境内からの抜群の眺望はもちろん、四季折々の花や紅葉も見どころです。

摩耶山天上寺
スポット名摩耶山天上寺
問い合わせ078-861-2684
URLhttp://www.mayasan-tenjoji.jp/

他にも!六甲山&摩耶山のおすすめ観光スポット

六甲山&摩耶山には、おすすめの観光スポットがまだまだあります!

653cafe(ろっこうさんカフェ)

653cafe

「653cafe」は、六甲ケーブル・六甲山上駅下車すぐの場所にある人気のカフェ。

オリジナルカレーやハンバーガー、サンドイッチなどのフード、ミルクアイスクリームや紅茶のスコーンといったスイーツ、様々なドリンクを提供し、メニューが豊富。

653cafe

穏やかな気候の日には、テラス席がおすすめです!のどかな風景を眺めながら、穏やかなひと時を過ごせます。もちろん、店内でのイートインも可能です。

653cafe

雨天時は臨時休業、日によって営業時間が短縮となる場合があるため、来店前に公式HPまたはInstagramで、最新情報をチェックしておくと安心です。

スポット名653cafe
問い合わせ078-891-0218
URLhttps://653.cafe/

自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)

六甲枝垂れ

六甲山上で最も標高の高い展望台。見て・聴いて・触って楽しめる体験型アート展示や、シャボン玉で遊べる広場があります。六甲山上で楽しくアートに触れてみてください。

スポット名自然体感展望台 六甲枝垂れ
問い合わせ078-894-2281(六甲ガーデンテラス)
URLhttps://www.rokkosan.com/gt/shidare/

六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)

六甲山アスレチックパークGREENIA

全203ポイントの陸上・空中・水上アスレチックが楽しめる日本最大級のアスレチックパーク。今年7月には、人気動画クリエイター・フィッシャーズ監修の、RPGをテーマにした新アスレチックエリア「Mt.Kingdom」がオープン!大自然の中でアクティビティを楽しみましょう。

※冬季は六甲山スノーパークとして営業。

スポット名六甲山アスレチックパークGREENIA
問い合わせ078-891-0366
URLhttps://www.rokkosan.com/greenia/

神戸市立森林植物園

神戸市立森林植物園

世界各地の樹木約1,200種を集めた国内最大級の植物園。秋には、38種約3,000本の木々が色づく紅葉の名所としても知られます。「植物園のもみじ散策」は10月25日(土)から12月7日(日)に開催予定(詳細は決まり次第、公式HPにて発表)。

スポット名神戸市立森林植物園
問い合わせ078-591-0253
URLhttps://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

六甲山&摩耶山は日帰り、宿泊どちらがいい?

六甲山&摩耶山は、日帰りでも十分楽しめますが、宿泊してたっぷり満喫するのも選択肢。

日帰りでも宿泊でも利用できる、おすすめスポットをご紹介します。

神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』

「神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』」は、大自然のなかでキャンプやアクティビティを楽しめる施設。ホステルやキャンプで宿泊できます。

神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』

空きがあれば当日の朝8時まで予約可能なので、気軽に行けるのが魅力。食材を持ち込むだけでOKの手ぶらキャンププランもあります。

神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』

神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』は、日帰り利用ももちろん可能!アクティビティもぜひ楽しみましょう。

カヌーやメガSUP(サップ)、レイクロールなどの水上アクティビティは、普段着にライフジャケットを着用するだけでOK!水着がなくても体験できるんです。

神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』

他にも、トランポリンやアーチェリー、アスレチックなどアクティビティメニューは多彩(季節により内容変更の場合あり)。身長90cm以上の子どもから体験可能なので、家族みんなで遊びつくしましょう!

神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』

ひと休みには、休憩所兼カフェ「シェールミエール」へ。今春にメニューがリニューアルし、本格的な日替わりスパイスカレーが登場しました。パスタやカレーのフードに加えて、スイーツやドリンクも提供されているので、時間帯問わずおすすめです。

コーヒーをテイクアウトして湖畔でのんびり過ごすのも、最高に心地よいですよ。

スポット名神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』
問い合わせ078ー891ー0001
URLhttps://kobe-sizennoie.com/

ホテル神戸六甲迎賓館

「ホテル神戸六甲迎賓館」は、六甲山の大自然に囲まれたホテル。ワンちゃん連れやお一人様も歓迎してくれるのがうれしいホテルです。

ホテル神戸六甲迎賓館

お部屋は、全室洋室タイプ。落ち着いた雰囲気の上質で大人な空間。全室ペット可で、お部屋にケージが用意されています。

ホテル神戸六甲迎賓館にはドッグランが併設されており、レストランにもワンちゃん同席可能なため、ワンちゃん用のメニューも充実しています。

ホテル神戸六甲迎賓館
ホテル神戸六甲迎賓館

ホテル神戸六甲迎賓館は、日帰り利用ももちろんOK!摩耶山付近から湧き出す、肌触りの良い泉質の天然温泉では、日々の疲れが癒やされて、心からリフレッシュできます。

ホテル神戸六甲迎賓館

お土産を購入できるショップにはカフェが併設されており、パスタやカレー、スイーツなど様々なグルメを楽しめます。このカフェのお料理も、館内レストランのシェフが作っているとあって、味は折り紙付き。

ホテル神戸六甲迎賓館

食事、天然温泉、宿泊と様々な過ごし方ができる、ホテル神戸六甲迎賓館。六甲山&摩耶山の散策の拠点にもぴったりです。

スポット名ホテル神戸六甲迎賓館
問い合わせ078-891-1239
URLhttps://koberokko-geihinkan.jp/

ROKKONOMAD(ロコノマド)

ROKKONOMAD

六甲山上のビジネス交流拠点として利用できる「泊まれる森のシェアオフィス」。オフィス利用は会員制ですが、一般の人もコテージでの宿泊利用が可能です。木々に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえるコテージで過ごす時間は、なんとも贅沢ですよね。BBQプランなどもあります。

スポット名ROKKONOMAD
問い合わせ078-891-0565
URLhttps://rokkonomad.org/

六甲山&摩耶山から六甲有馬も意外と近い!

六甲有馬ロープウェー

意外なことに、六甲山&摩耶山と有馬温泉は、実は結構近いんです。六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅から有馬温泉駅まで、所要はたったの12分。

秋シーズンは紅葉の名所としても知られる有馬温泉の散策も、ぜひ楽しんでくださいね。

六甲有馬ロープウェー

六甲山頂駅の窓口では、ロープウェーオリジナルグッズが販売されています。

今年8月に登場した新商品のミニタオルなど、おしゃれでかわいいものばかり。散策の思い出におすすめです◎。

六甲有馬ロープウェー
スポット名六甲有馬ロープウェー
問い合わせ078ー891ー0031(六甲山頂駅)
URLhttps://koberope.jp/rokko

まとめ

六甲山&摩耶山のおすすめ観光スポットをたっぷりとご紹介しました。気になるスポットは見つかりましたか?現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」が開催され、紅葉の見ごろを迎える秋シーズン。過ごしやすい気候の今、六甲山&摩耶山でのおでかけを楽しんでくださいね!

sponsored by 六甲摩耶観光推進協議会

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