口コミで話題の泉南ロングパークへ行ってみた!TOKK編集部ブログ
2020.06.30ニュース
今年は例年と違って、近場でレジャーを楽しむ人が多いかもしれません。
そこで、おすすめなのが、大阪市内から車でわずか1時間の海辺のリゾート「泉南りんくう公園」(愛称:泉南ロングパーク)。「恋人の聖地」に認定されているマーブルビーチと夏は海水浴客で賑わう樽井サザンビーチに、スポーツ・食・レジャーをまるごと体験できるスポット。
ここでは、2020年7月3日(金)のオープンに先立ち、先行開園の様子をお届けします。
目次
海を眺める絶好のロケーションにリゾート気分が盛り上がる!
「泉南りんくう公園」の入り口に着くとふわりと潮の香りが、そして目の前は海!到着するやいなやテンションがあがります。
この日は梅雨の晴れ間--。ビーチにはマリンスポーツに興じる人や、釣りを楽しむ人の姿が見られました。
ここマーブルビーチは、その名前の由来にもなっている白い“大理石”の人工渚で、特徴的なのが、大理石の玉石を敷き詰めた真っ白なロングビーチ。海の青と大理石の白のコントラストが何とも印象的です。
泉南りんくう公園内は「アクティビティ」「コミュニティ」「マルシェ」「グランピング」の4つのエリアに分かれていて、「アクティビティエリア」と「コミュニティエリア」の一部が2020年6月20日(土)に先行開園しました。
西日本最大級のアスレチックが目玉の「アクティビティエリア」
「アクティビティエリア」に要塞のようにそびえたつのが、地上15.5mの西日本最大級のアスレチック「ハートスロブ」。ハーネストという命綱を装着して楽しむ、クライミングアトラクションで100種以上のアクティビティを楽しむことができます。4階層に分かれていて、こちらから上がっていきます。
まるで曲芸!?細い幅の板を自転車に乗って渡ったり・・・
海風を切りながら進む空中カヤック
クライミングやスラックラインに綱渡り、不安定な中を進んでいく挑戦者たち…見ているだけでも鳥肌が立ちそうです。スリル満点の「ハートスロブ」、最上階にはここでしか見れない絶景が待っているはず!
スポット | ハートスロブ |
料金 | 60分 2,500円 ※展望デッキと最下層入場だけなら500円 |
時間 | 9:00~17:00(30分前受付 / 最終受付 15:30) |
問い合わせ | 050-3816-6374 072-479-8113 (2020年7月3日より開通) |
URL | https://digiq.jp/bbq/marblebeach/athletic/ |
その他にも「アクティビティエリア」には、3人制バスケットを楽しめるコートやスケートパークがあり、各種スポーツが楽しめます。
公園事務所には、シャワーやロッカールームが完備!さらに2020年7月3日(金)には、露天風呂やサウナを備えた温泉施設「泉南温泉SORAの湯」もオープン。アクティブに動いた後は、温泉で一日の汗を流す…なんて最高ですね!
海を眺めながらバーベキューが楽しめる「コミュニティエリア」
「コミュニティエリア」にはバーベキューを楽しめるゾーンが2か所あります。
【日帰りBBQ】THE BBQ BEACH in Marble Beach
日帰りでラグジュアリーな気分を味わいたいなら「THE BBQ BEACH in Marble Beach」へ。
白×ブルーの全席ソファー席に、蓋つきのチャーブロイルツーバーナーガスグリルが完備。ガスグリルには温度計がついていて、分厚い肉をガス火でじっくりと焼く欧米スタイルのバーベキューが楽しめます。
「食材持込プラン」もありますが、手ぶらで気軽に楽しむなら、レンタル機材+セット食材+飲み放題付きの「手ぶらBBQプラン」大人3,575円~をどうぞ。セルフコーナーには、紙皿、割り箸、包丁、まな板、アルミホイル、缶切り、ゴミ袋など、バーベキューに必要なものが一通り揃うので安心です。
スポット | THE BBQ BEACH in Marble Beach |
料金 | 「食材持込プラン」 大人1,650円 小学生825円 「手ぶらBBQプラン」 大人3,575円~ 小学生2,750円~ |
時間 | 【1部】 平日12:00~16:00 土曜11:00~14:00 日・祝11:00~14:00 【2部】 平日18:00~22:00 土曜15:00~18:00 日・祝15:00~18:00 【3部】 土曜19:00~22:00 |
問い合わせ | 050-3816-6374 072-479-8113 (2020年7月3日より開通) |
URL | https://sennanlongpark.com/?page_id=235#bbq |
【宿泊BBQ】RECAMPりんくう
続いて、気心の知れた仲間同士やファミリーで宿泊し、ゆっくりとバーベキューを楽しむなら、オートキャンプ場「RECAMPりんくう」はいかがでしょうか?
電源付きの「オートサイト」とキャンプに必要なものが全て揃った「グランピングテントサイト」の2サイトから選べる全24サイトのキャンプ場。
「オートサイト」「グランピングテントサイト」共に車の横付けが可能。
日陰がないので、「オートサイト」を選んだ人は、タープなどで日除けをしよう!
炊事場はもちろん、シャワー・足洗い場も完備。
オープンしたてのキレイな炊事場。アウトドアクッキングに挑戦!
海まで1分!ビーチで遊んだ後はシャワーで快適。
さらに、大型ショッピングセンター「イオンモールりんくう泉南」まで徒歩1分の立地。泉南りんくう公園内には地元の魚や野菜を購入できる「サザンぴあ泉南」もあるので、食材やキャンプ用品まで、すぐに調達できます。
アウトドア用品の専門店も入る「イオンモールりんくう泉南」。買い忘れがあっても安心。
日帰りに宿泊…シーンによって楽しみ方は自由自在!仲間やファミリーで焼きたてのお肉やシーフードに舌鼓…なんて贅沢なのでしょう。海を見渡す絶好のロケーションのおかげで、いつものバーベキューが2倍も3倍も美味しくなりそうです。
スポット | RECAMPりんくう |
料金 | 【オートサイト】 6,000~12,500円 【グランピングテントサイト】 30,000~54,000円 ※季節により異なる。 |
時間 | 【オートサイト】 13:00チェクイン 11:00チェクアウト 【グランピングテントサイト】 14:00チェクイン 11:00チェクアウト |
予約 | https://www.nap-camp.com/osaka/14294 |
URL | https://www.recamp.co.jp/rinku |
家族連れにおすすめの遊具たち
「THE BBQ BEACH in MarbleBeach」と「RECAMPりんくう」のちょうど間には、子どもたちが大好きな遊具がいっぱい!もちろん入場料などは不要で、子どもたちが心行くまで楽しめます。
ケーブルウェイ(対象年齢:3~12歳)
テンションがあがること間違いなし!ロープにぶら下がって、颯爽と潮風を切って駆け抜けます。
チャレンジ・アイランド(対象年齢:1~12歳)
島の中を探検するような遊びの仕掛けがいっぱいの複合遊具。小さい子向けの「はじめてすべり台」もあり、幅広い年齢の子どもが同時に遊べます。
バードネストブランコ(対象年齢:1~12歳)
“鳥の巣”のような形がユニークな複数人で同時に乗れるブランコ。座っても、寝転がっても好きな姿勢で楽しめます。
アークラダー(対象年齢:3歳~)
船のマストのようにゆらゆらと揺れるハシゴを、バランスを取りながら進みましょう。ちょっとしたスリル感が味わえ、子どもの冒険心をくすぐります。
泉南りんくう公園の滞在中のお楽しみ
泉南りんくう公園の魅力の一つには、そのロケーションの良さがあげられます。海を見渡せるのはもちろんのことですが、移り行く時々の景色も、滞在の思い出を鮮やかに彩ってくれます。
飛行機の離発着や美しい夕陽は見応えあり!
泉南りんくう公園があるマーブルビーチは、ちょうど対岸に関西国際空港があります。飛行機の離発着の様子を海外沿いに見ることができるなんて、飛行機好きにはたまりませんね。
また、天気の良い日は「夕陽百選」に認定されている美しい夕陽が。茜色に染まる空、水平線に沈む夕日を静かに眺めると心が洗われるよう。
夕陽と飛行機の奇跡のコラボレーションも!滞在中の忘れられない思い出となりそうです。
まとめ
スポーツ・食・レジャーをまるごと体験できる「泉南りんくう公園」いかがでしたか?全面開園すれば、独立型のヴィラが建ち並ぶ瀟洒(しょうしゃ)な宿泊エリア「グランピング」や、泉州ならではの食材が楽しめる「マルシェ」が加わり、益々魅力的なリゾート施設になります。この夏は、大阪市内から車で約1時間、近場で海辺のリゾートを満喫してみては?
スポット | 泉南りんくう公園 (愛称:SENNAN LONG PARK) |
問い合わせ | 072-479-8113 |
アクセス | 阪急大阪梅田駅→地下鉄・なんば駅→南海・樽井駅下車 徒歩約15分(樽井サザンビーチまで) ※樽井サザンビーチが公園の南側の入り口になります。 |
住所 | 大阪府泉南市りんくう南浜4ー201【MAP】 |
URL | https://sennanlongpark.com/ |
この記事を書いたのは… TOKK編集部S
グルメと絶景があればどこへでも。子育て奮闘中のママ編集。学生時代はリュック一つで旅をするバックパッカー。企業広報、ライターの経験を経て2010年にTOKK編集部へ。街ネタ・グルメ・カルチャーの発信に携わる傍ら、阪急沿線を飛び出し、全国の観光地やホテルを取材した経験も。仕事柄たま~に鉄分高め。
阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
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