宝塚ホテル、クラシカルなデザインを継承 6月21日移転開業
2020.06.19ニュース
老朽化により移転を進めてきた宝塚ホテルは、6月21日の開業を前に、報道陣に内部を公開した。
移転開業する宝塚ホテルは、1926年の開業以来、長年にわたって培ってきた伝統とクラシカルなデザインを継承。宴会場のシャンデリアなどの一部は旧ホテルから移設、屋根やエントランスの外壁、半円形の屋根といった細やかな装飾は旧ホテルのデザインを復元し、上品で華やかな空間になっている。
宝塚大劇場のオフィシャルホテルである宝塚ホテル。
ホテル内には、宝塚歌劇団トップスターのパネル展示コーナーや、宝塚歌劇の公演で使用された衣装や小道具などを展示するギャラリーがあるほか、大劇場で公演中の組にまつわる展示を施した客室(2室限定)も用意。観劇後の余韻に浸って「夢のつづき」を味わえる。
そのほか、神戸の洋菓子店とコラボしたバウムクーヘンやグッズなどを販売するショップ、レストラン、日本料理、鉄板焼、ラウンジが併設されている。観劇前後の昼食や休憩、おみやげの購入に立ち寄るのもおすすめだ。
場所は宝塚大劇場の西隣、阪急宝塚駅から徒歩4分。
宝塚ホテルについては、webTOKKにて近日中に詳しく紹介する予定なので、ぜひチェックを。
宝塚ホテル公式ホームページ
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