阪急阪神ホールディングスのSDGs 六甲高山植物園 絶滅危惧種の保全

阪急阪神ホールディングスにおいて取り組まれているSDGsについてご紹介。

六甲山頂付近の冷涼な気候を生かして、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲山自生植物、山野草など、約1,500種を野生に近い状態で栽培する六甲高山植物園。

人類の生産活動や動物による食害などの影響で、絶滅の危機に瀕(ひん)している貴重な植物も、保全の対象として多数栽培している。種苗を育てるための栽培方法を記録し、ほかの植物園と共有して保全技術の向上に努めるほか、展示やワークショップなどを通して、来園者に保全の必要性を広める活動も行う。日本固有の種を守り、数多くの生物によって形成される生態系を次世代へ引き継ぐため、今後も絶滅危惧種の収集、保存を推進する。

3月下旬~4月中旬が開花時期のケスハマソウ

六甲高山植物園が取り組むSDGsについて
rokkosan.com

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