京都の廃業銭湯が「明司湯」として復活! 2025年8月1日(金)オープン
2025.07.27暮らし
京都市北区にあった昭和創業の銭湯「明治湯」は、地域に親しまれながらも2021年に惜しまれつつ閉業しました。この銭湯を“もう一度地域に開かれた場”として甦らせようと立ち上がったのが『京都銭湯甦生プロジェクト委員会』。

約1年の準備期間を経て2025年8月1日にオープンを迎える「明司湯」は、昭和の風情を活かしつつも、全タイルを貼り替えた浴室や本格仕様のサウナ、安定した水温の水風呂など、細部にまでこだわった空間設計になっています。

浴室は、全タイルを新調し、清潔感あふれる空間に。お湯は42℃設定で、深風呂では下から熱が伝わり、熱湯派にも応える設計になっています。温冷交代浴にも最適です。

全長7m・定員20名のサウナは高湿度で約80℃設定の「ボナサウナ」を採用。温度帯はエリアごとに「高温」「中温」「低温」に分かれており、初心者から上級者まで楽しめる作りになっています。
入浴料は大人880円と一般的な料金よりも少し高いですが、ちょっといい湯に入りたい、いいサウナを味わいたい、というときにはぴったりの「ちょい贅沢」銭湯です。
店名 | 明司湯 |
オープン日 | 2025年8月1日 |
時間 | 14:00〜翌2:00(土・日曜・祝日は8:00~) |
アクセス | 京都市営地下鉄・鞍馬口駅下車 約19分 |
住所 | 京都市北区紫野西藤ノ森町1-2【MAP】 |
URL | https://meijiyu.jp |
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