京都のいちご専門店MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店
2020.02.25グルメ
年中、その時々で一番おいしいいちごを使ったスイーツが食べられる貴重なお店が京都にあります。京都のみならず全国のいちごファンから熱い支持を集めているいちごスイーツの専門店をご紹介!
目次
芸術的ないちごスイーツがそろういちごの専門店
趣きのある古いレンガ建てのビルが並ぶ京都三条通りから、少し南側に入ったところに、MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店はあります。白を基調にした外観に、グリーンの木々が彩りを添えるモダンな建物です。
女性のこころを掴んではなさないミルフィーユ
MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店で大人気のスイーツと言えば、「苺のミルフィーユ」です。カスタードクリーム、キイチゴのムース、ビターチョコ、スライスしたイチゴなどをパイ生地の間に挟んで、順に積み上げ、崩れないようにと、リボンでまとめられています。食べる前に、添えられたハサミでリボンをカットしてからいただくという演出も女性ならキュンとなってしまいますね。
いちごの全てを楽しんでもらいたい
MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店のオーナーであり、苺専門家としても活躍されている渡部美佳さんは、服飾の企画デザインの仕事をしていた頃に、友人から紹介されたいちごのおいしさに感動し、そのことをきっかけにMAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店をオープンされたそうです。「味の違い、見た目の魅力、苺の特徴すべてを楽しんでもらいたい」と、厳選したいちごを全国から取り寄せ、定期的にいちご農家へ出向かれているそうです。いちごの見た目や味、香りなど、いちごそのものの研究にも取り組んでおられ、多忙な日々を過ごされています。
合わせる素材によっていちごを選定
MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店 で使用されるいちごは、ケーキの上にのせる、間に挟むなど、イチゴの使用方法や合わせる素材によって、一番最適な品種を選び、使用されるとのこと。
インテリアに至るまでいちご尽くし
いちごへのこだわりは商品だけではありません。取材時の店内は、「いちごの研究」をテーマにインテリアが整えられ、スタッフの方の制服は研究員の白衣をイメージしたもので統一されていました。注文した商品を待つ間、店内をじっくり見て過ごすのも楽しみの1つなのです。顕微鏡(けんびきょう)、いちごが苗から育つ過程を描いたキャンバス、キャンドルや瓶詰のいちごジャム、いちご型のトレイなど、どれもこれもいちごな空間はスゴイ!の一言、見飽きません。
その時々に設けたテーマに合わせて、お店のインテリア、スタッフの方の制服も変えておられるそうです。制服のデザインは、 ウェディングドレスのデザイナーをしていた方がオープン当初からずっと担当されています。
いちごに関するフリーペーパーもあります
MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店では、いちごに関するフリーペーパーも不定期で発行されています。オーナーの渡部美佳さんが苺の生産地を訪ねた際の様子などをまとめられています。日本の津々浦々で大切に育てられている苺の知られざる姿を伝えるフリーペーパーも店頭でぜひ手に取ってみては。
見ているだけでも楽しいオーダーケーキパンフレット
また、MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店では、オリジナルケーキのオーダーも可能。いちごを4層に重ねたショートケーキをベースに、すべてオリジナルで注文することができるフルオーダーケーキ、シンプルなショートケーキにメッセージを添えるスタンダードケーキまで、予算に合わせて色々な相談もできるとのことです。
すでにファンの多いメゾンドフルージュ苺のお店ですが、季節ごとに何度でも、いちごを楽しみに訪れたくなるお店です。
スポット名 | MAISON DE FROUGE(メゾンドフルージュ)苺のお店 |
時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は営業、翌日休) |
問い合わせ | 075-211-4115 |
アクセス | 阪急烏丸駅下車 徒歩約7分 |
住所 | 京都市中京区三文字町201【MAP】 |
URL | http://ichigonoomise.com/ |
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