神戸三宮近くで、ひとりでもゆっくりできる、しやすいカフェを集めました。例えばショッピングの帰りにふと立ち寄ったり、映画やアート鑑賞後に世界観に浸りたい時、ゆったり本を読みたい時などいろいろありますよね？そんなときにピッタリなカフェばかりをセレクトしています。

ソファー席でボーっとしたり、静かに本を広げられたりする、まさに都会のオアシス的カフェ６店です。あなたの心にピンと響くカフェがあるといいですね。ぜひ、参考にして訪ねてみてください。

※店舗の定休日や営業時間などは予告なく変更される場合があります。お出かけの前に各店舗にご確認いただきますようお願いいたします。

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【三宮・元町】tea room mahisa（マヒシャ）：紅茶協会認定の老舗紅茶専門店はゆったり過ごしたい時におすすめカフェ

「tea room mahisa（マヒシャ）」は、神戸の紅茶好き、スコン好きには知られた老舗の紅茶専門店です。 各線三宮駅から徒歩3分と駅近なのに、時間の流れが外とはまるで違うようなゆったりとした時間が流れる空間です。壁にかかった時計が時を刻む音も、心を落ち着かせるバックミュージックのようです。

静かな店内では、だれを気にすることもなく、ひとりでゆったりとした時間を過ごすことができます。お気に入りの本をお供に、おいしい紅茶とスコンをいただけば、豊かな心の充足を感じるはずです。こんな贅沢なカフェ、ほんとうは誰にも教えたくないぐらいですが、実は 「tea room mahisa（マヒシャ）」 は紅茶好きの方はみなさん知っているほど大人気のお店です。アットホームな温もりが感じられる店内の居心地の良さといったら！

「tea room mahisa（マヒシャ）」 は、1987年だれも飲んだことのない新しいスタンダードなミルクティを形にするところから始まりました。だから 「tea room mahisa（マヒシャ）」 のミルクティは、今まで飲んだことがないはじめて体験する 「tea room mahisa（マヒシャ）」 だけのミルクティで、それが人気の秘密なんです。ぜひ、一度ミルクティ好きはその違いを確かめてみて。

そして、紅茶には、やはりスコン！ こちらのスコンは、受け継がれ、考えつくされ、時に磨かれてきた「tea room mahisa（マヒシャ）」 オリジナルスコンです。「tea room mahisa（マヒシャ）」 では30年間、少しずつレシピを変えながら作り続けられているんです。 「tea room mahisa（マヒシャ）」 では、スコンにクロテッドクリームが付いています。紅茶専門店でもクロテッドクリームを使用しているお店は、神戸広しといえど少ないんです。 「tea room mahisa（マヒシャ）」 では、クロテッドクリーム付きのクリームティセットは、定番中の定番、押しも押されもせぬ一番人気のメニューです。

スコンだけでなく、いろいろ食べたいという欲張りな方におすすめは、アソートセット 。「tea room mahisa（マヒシャ）」のストロングティに合わせれば最高！　紅茶好きでなくても唸るおいしさですよ。

スポット名	tea room mahisa（マヒシャ）
営業時間	平日 13:00～22:00 土曜 12:00～22:00 日・祝 12:00～21:00 (LOは閉店30分前)
定休日	不定休
問い合わせ先	078-333-7451
アクセス	阪急神戸三宮駅から徒歩 約8分
住所	神戸市中央区三宮町3-2-2伊藤ビル2階【MAP】
URL	https://www.tete.co.jp/

【三宮・元町】香港甜品店甜蜜蜜（ホンコンスイーツテイムマッマ）：エキゾチックな雰囲気の中ゆっくり流れる時間を楽しむカフェ

「香港甜品店甜蜜蜜（ホンコンスイーツテイムマッマ）」 は、神戸元町にあるお粥と香港スイーツの雰囲気あるカフェで、食事からカフェ、お酒までいただくことができます。香港では、古くから医食同源の考えが根付いており、 「香港甜品店甜蜜蜜（ホンコンスイーツテイムマッマ）」 でも食事で美しくなる、食べることを通して元気になるという香港人の知恵と文化を大切にしていて、それを神戸で体験することができます。

神戸三宮駅から徒歩7分の都会の中心にありながら、地下への階段を降りて、店内に一歩足を踏み入れると、そこはもう香港！コロナ前までなら、香港はすぐそばだったけど今は、まだまだ遠い国に。 「香港甜品店甜蜜蜜（ホンコンスイーツテイムマッマ）」 で神戸で香港を味わい尽くしましょう。抑えた照明に包まれたら、もうすでに心がくつろぎ始めていますよ。

「香港甜品店甜蜜蜜（ホンコンスイーツテイムマッマ）」 では香港のお粥のやさしさで、心身ともに和みましょう。3種類の粥から選べて、薬膳お惣菜と中国茶が付けば、お腹も心も大満足です。

「香港甜品店甜蜜蜜（ホンコンスイーツテイムマッマ）」 の香港粥は、たっぷりの干しエビと干し貝柱のうま味の相乗効果のスープでとろとろに煮込んだ、まさにお米のポタージュです。漢方美肌食材が入って、うれしい事ばかり！体の中から温まりますよ。

香港と言えば、お粥とともに香港スイーツもマストです。お好みの中国茶といただくあったか香港スイーツなら、体の芯から温まります。ゆっくりしたい時だけでなく、疲れて癒やされたい時などにもおすすめしたいカフェです。

オーダーごとにゆでて供される黒ごまあん入り白玉のモチモチ感は、くせになるお味。さらに、生姜シロップをかけていただき、中国茶が合わされ最強トリオです。食後なら、単品でオーダーすることも可能です。

「香港甜品店甜蜜蜜（ホンコンスイーツテイムマッマ）」では、ひとりでゆっくり楽しめますが、一緒にゆったり過ごしたいカップルや家族といっしょに行くのもいいですね。

スポット名	香港甜品店 甜蜜蜜（ホンコンスイーツカフェ ティムマッマッ）
時間	11:00～21:00(LO/20:00)
定休日	無休
問い合わせ	078-322-3530
アクセス	阪急神戸三宮駅下車から徒歩約7分、JR・阪神元町駅から徒歩3分
住所	神戸市中央区三宮町3-1-16 三星ビル地下1階【MAP】
URL	https://tim-ma-ma.com/

【三宮・北野】北野坂 にしむら珈琲店：神戸で珈琲をゆっくり楽しむならまずはこのカフェ！

「神戸には、にしむら珈琲店あり！」コーヒー好きの間ではと言われるほど、「北野坂 にしむら珈琲店」は伝説の珈琲店です。創業は1974年、日本初の会員制喫茶店として開業。往時の会員には、杉村春子や山田五十鈴、遠藤周作、田辺聖子、松下幸之助など名だたる名士が名を連ねていました。今から思えば、別世界ですね。

1995年の阪神大震災をきっかけに、「北野坂 にしむら珈琲店」は一般の方にも開放されましたが、雰囲気は今も会員制喫茶店の頃のままです。蔦の絡まる赤レンガの建物は、創業者の故川瀬喜代子さんが戦時を過ごした上海の英国風洋館をモチーフにしたものです。今では神戸に数多くあるにしむら珈琲でも 「北野坂 にしむら珈琲店」 だけは、北野坂のシンボルとなっているカフェです。

応接間風のしつらえ、どっしりとした威厳あふれるソファ、100年以上前のドイツ製オルゴール、暖炉など、 「北野坂 にしむら珈琲店」 では重厚なインテリアに圧倒されますが、その分別世界のようなゆったりとした時がこのカフェには流れています。分刻みでせかせか動いている外の世界とはまるで違います。ソファにゆっくり腰を落ち着けて、お気に入りの本を広げてもいいでしょう。なんてリッチな読書タイムでしょう。

「北野坂 にしむら珈琲店」 なら、やはりおいしいコーヒーをいただきたいところ。往時と変わらないオリジナルブレンドがおすすめです。苦みと香りのベストハーモニーを味わってみて。店内のインテリアともベストマッチです。ぼってりとしたコーヒーカップは、コーヒーのおいしさをより引き立ててくれます。

「北野坂 にしむら珈琲店」 では、チーズケーキなどの定番スイーツのほか季節限定のスイーツもそろいます。おいしいコーヒーとセンスあふれるスイーツ、静かな雰囲気、これほど贅沢な時間があるでしょうか？

「北野坂 にしむら珈琲店」 の２階はフレンチレストラン「シェ・ラ・メールにしむら」として、ランチ・ディナーを問わず、本格的なお料理がいただけます。こちらは特別な人と贅沢な時間を過ごせるとっておきのお店です。

スポット名	北野坂 にしむら珈琲店
営業時間	10：00～22：00
定休日	元日のみ
問い合わせ先	078-242-2467
アクセス	阪急神戸三宮駅から徒歩 約8分
住所	神戸市中央区山本通2-1-20【MAP】
URL	https://kobe-nishimura.jp/kitano/

【三宮・北野】MOKUBA’S TAVERN （モクバズタバーン）：いい音でゆっくりジャズが楽しめる上質なひとり時間を過ごすカフェ

「ジャズの街神戸に、MOKUBA’S TAVERN（木馬）あり」とは、神戸だけでなく、多くのジャズファンに知られている有名店。「MOKUBA’S TAVERN（モクバズタバーン）」は、1977年木馬として、三宮センタープラザに誕生しました。それからほぼ半世紀、お店は、阪神・淡路大震災を機にトアウエストへ。そして震災後10年を機に、 「MOKUBA’S TAVERN（モクバズタバーン）」 は現在のトアロードへと移転していますが、ジャズを楽しめる大人のカフェという基本は変わっていません。

Tavernとは英国風の呼び方で、お茶も、食事も、お酒も飲めて、楽しめるイギリスのパブのようなイメージです。 「MOKUBA’S TAVERN（モクバズタバーン）」 も同じく、思い思いに過ごすことができます。伝統的な神戸のジャズ喫茶…と聞くと敷居が高く、初心者なら戸惑うかもしれませんが、ここならカフェのような気軽さで本格的な音楽をも楽しむことができるんです。おしゃれなマスターと圧倒されるレコード、いい音で上質なジャズがゆったり流れる時間が愛おしくなるカフェです。

「MOKUBA’S TAVERN（モクバズタバーン）」 でおすすめしたいドリンクは、カナリアン・アイランド・ティー。このメニュー名を見て、ピンと来た人はかなりツウな方ですね。実は、カナリアン・アイランド・ティは、大瀧詠一さんの「カナリア諸島にて」の松本隆さんの歌詞に触発されたドリンクなんです。メニューに添えられた「薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべてください」という何気ない一言に、歌詞を知ってる人は思わず微笑みます。

「MOKUBA’S TAVERN（モクバズタバーン）」 では、このカナリアンアイスティー以外にもコーヒー、紅茶をはじめ、ドリンクメニューも豊富！ワインも、カクテル、バーボンなどのお酒類もいろいろあります。さらに、ケーキもバラエティー豊かで、使い勝手も抜群。写真は、チョコレートケーキ！バレンタインシーズンだけでなく、オールタイムいただけます。

「MOKUBA’S TAVERN（モクバズタバーン）」 はジャズ喫茶なので、いい音楽が心地いい音量で流れています。ひとりゆったり音楽に耳を傾けながら過ごすのには本当におすすめのカフェ。ジャズがゆったり流れる 「MOKUBA’S TAVERN（モクバズタバーン）」 ではおしゃれな軽食も。ピザやパスタ、サラダやアペタイザーなどもあり、カフェとしても食事にも利用できる静かでゆっくりできるお店です。

スポット名	MOKUBA’S TAVERN （モクバズタバーン）
営業時間	12:00～22:30
定休日	不定休
問い合わせ先	078-391-2505
アクセス	阪急・阪神神戸三宮駅から徒歩７分、JR三ノ宮駅から徒歩７分 JR元町駅から徒歩５分
住所	神戸市中央区北長狭通3-12-14　ザ・ベガ・トアロード１階【MAP】
URL	https://mokuba-kobe.com/

【三宮・元町】Café Mamounia（カフェマムーニア）：フルーツたっぷりスイーツでゆっくりできるカフェ

「 Café Mamounia （マムーニア）」 のマムーニアって、あまり聞きなれない言葉です。マムーニアとは、モロッコの名門ホテルの名前。 「Café Mamounia （マムーニア）」 は、モロッコのホテル・マムーニアからインスピレーションを受けたそうで、ヨーロッパと中近東のMIXがコンセプトなんです。だから、とってもエキゾチックで旅愁を誘われます。

「Café Mamounia （マムーニア）」 のインテリアは、緑を基調としたローテーブル&ソファでアットホームな心和む空間。天井から下がるライトは、どれもこれもハイセンスなものばかり！落ち着いたソファとライトが、まるで知り合いの家の応接間にいるようにゆったり感を演出します。

「Café Mamounia （マムーニア）」 では、2階からトアウエストを眺めることができます。ボーっと道行く人を眺めていると、時がたつのも忘れてしまいそう。

「Café Mamounia （マムーニア）」 では、ワンプレートランチやスイーツが人気。なかでも人気なのが色とりどりのフルーツたっぷりのスイーツ！これは 「Café Mamounia （マムーニア）」 を訪れたらチェックして！

そんなスイーツが人気の 「Café Mamounia （マムーニア）」 一番人気は、季節のフルーツをふんだんに使ったナポレオンパイ。キャラメリゼされたサクサクのパイになめらかな生クリーム、コクのある自家製カスタードがベストマッチ！旬のフルーツのおいしさが際立つとっておきの一品です。写真後ろに見えるのは、ナポレオンクレープ。ナポレオンパイとは違ったモチモチ食感を楽しむことができますよ。

またスイーツ以外では、オリジナリティーあふれるオムライスもおすすめ。デミグラス、明太子ソース、クラムチャウダーなど、こだわりのあるソースがかかったオムライスが大人気のカフェなんです。

オムライスも、ナポレオンパイもナポレオンクレープも、けっこうボリューミーなので、どれを注文するか、両方注文するか迷うところ。ぜひ何度もゆったりおいしいものを味わいに訪れてみて。

スポット名	Café Mamounia（カフェマムーニア）
営業時間	12:00～19:00　(フード L.O 18:00、ドリンク L.O 18:30)
定休日	無休
問い合わせ先	078-332-2837
アクセス	阪急・阪神神戸三宮駅から徒歩 約5分
住所	神戸市中央区北長狭通3-2-16 2階【MAP】
URL	http://mamounia-kobe.com/index.html

【三宮・トアウエスト】Hachi Cafe-KOBE-：フルーツたっぷりパフェに夢中になる、ゆったり隠れ家カフェ

神戸三宮周辺をぶらぶらしたり、ショッピングをしたりした後、ひとりでゆっくり休憩したいなという時におすすめのカフェが「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」です。 「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」 では、女性なら誰もが夢中になる季節のフルーツ満載のパフェが数多くラインアップしているんです。

定番のパフェから、月ごとにかわるパフェやケーキなどがあるため 「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」 は、何度行っても飽きることがありません。そして、なにより店内インテリアのおしゃれなこと！まさに、隠れ家のようなカフェで、一人ゆったり過ごすのにもぴったりのカフェなんです。

「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」 の落ち着いたカフェ空間でいただくパフェは特別。 「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」 では、季節ごとに変わるパフェやケーキがあるためスイーツで季節を感じることができるんです。それって、すごく贅沢だと思いませんか？　秋と言えば、カボチャもこんなにおしゃれなスイーツに変身します。

毎年秋になると、「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」 の 北海道の栗マロンかぼちゃのプリンが食べたくなる方もいるというほど人気の一品で、しっとりとしたプリンはくせになる味わいです。

また大人気のシャインマスカットも、「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」 の手にかかると、ジャー型のグラスに入ったこんなに素敵なスイーツに大変身！　シャインマスカットとマスカルポーネクリームのショートケーキは、ベストハーモニー。口の中で音楽を奏で始めるおいしさですよ。

「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」11月は、りんごスイーツ。農家さんから仕入れた紅玉りんごと小さなりんごを使ったスイーツをぜひ味わってみて！赤いタータンチェックのスカートが似合いそうなキュートなスイーツです。映えるスイーツだから、インスタ映えもバッチリですね。

季節でさまざまな映えるスイーツがそろう 「Hachi Cafe-KOBE-（ハチカフェ）」 は、ぜひ思う存分味わえるよう一人でゆっくり訪れてみて。おいしいスイーツと上質な時間は自分のご褒美時間になりそう！

スポット名	Hachi Cafe-KOBE- （ハチカフェ）
営業時間	11:00～19:00
定休日	水曜休
問い合わせ先	078-325-5181
アクセス	阪急神戸三宮駅から徒歩 約9分、JR・阪神元町駅より徒歩 5分
住所	神戸市中央区北長挟通3-11-17ベルズコート地下1階【MAP】
URL	https://www.instagram.com/hachicafe.kobe/?hl=ja

神戸三宮周辺のゆっくりできるカフェ特集はいかがでしたか？

おしゃれな街・神戸三宮周辺でゆっくり、ひとり時間を楽しめるカフェを特集しました。今回ご紹介したのは、キラキラしているおしゃれな三宮周辺でショッピングやアート鑑賞など楽しく充実した時間を過ごした後、お家に帰る前にリセットしたい時や、ガヤガヤした喧騒から逃れて静かに過ごしたい、疲れて休憩したい時、ひとりお気に入りの本をもってくつろぎたい…などあなたのリクエストに応えることができるカフェばかりです。

お友だちとワイワイするのも楽しいですが、ひとり時間を充実させることや、息抜きすることも大切。そこにおいしいスイーツやフードなどがあればなお最高ですよね。あなたの心のオアシスになるようなカフェ、ぜひ見つけてみてくださいね。