京都・嵐山の甘味処「嵐山のむら」では、2025年6月19日（木）より夏季限定で、新作かき氷『生いちごと練乳のあんみつ氷 とろり仕立て』を1日20食限定で販売。

京都府八幡市にある「おさぜん農園」で育てられた完熟いちごをふんだんに使用。練乳ベースのかき氷に、粗く潰した“生いちごピューレ”を主役にし、自家製の粒あん、白玉、マスカルポーネホイップ、いちごフレークを重ねた、和洋折衷のかき氷です。氷の中には、丸ごといちごのコンポートと寒天を忍ばせており、最後まで飽きずに楽しめます。いちごの自然な甘さと酸味が爽やかで、さっぱりとした余韻が印象的。

五感で味わうかき氷

食べ進めるごとに変化する”食感”が、このかき氷の大きな魅力。生いちごの果肉感が残るピューレ、カリカリと軽やかないちごフレーク、もっちりした白玉、そして小豆の粒を程よく感じられるあんこ。さらに、ふわりととろける練乳氷とマスカルポーネホイップが全体をやさしく包み込み、食べ進めると、コリコリと歯切れの良い寒天と、いちごのコンポートがトゥルンと口の中に滑り込んできます。

「とろり仕立て」という商品名には、①練乳をまとった氷のとろけるような口どけ、②氷の中から現れるいちごコンポートの“とろり”とした果肉感、③マスカルポーネホイップがふんわりと広がる優しい余韻――という三つの“とろり”を意味しています。

甘味処ならではの素材使いと構成で、いちご好きの心をつかむ夏限定スイーツに仕上がており、五感すべてが刺激され、パフェとあんみつを一緒に食べたかのような満足感を得られます。