六甲山&摩耶山のおすすめ観光モデルコース。神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondの見どころも紹介
2024.09.25特集
神戸の六甲山と摩耶山は、六甲山系に位置する自然豊かな山。山上から素晴らしい眺望を味わえるのはもちろん、多くの山上施設が点在し、自然・歴史・アート・アウトドア・グルメなど、多彩な魅力を体感できる場所です。
おすすめスポットや巡り方、アクセスなど詳しくご紹介しますので、この記事を参考に、ぜひ気軽に行ってみてくださいね!
目次
六甲山&摩耶山に行く前に!アクセスとマップをチェックしておこう
まずは六甲山と摩耶山の全体マップを確認しておきましょう。六甲山と摩耶山は隣り合っており、山上はバスや徒歩で往来できます。
アクセスはいくつかありますが、阪急でのアクセスはこちら。六甲駅や王子公園駅から山上までは、所要40分くらいが目安です。
六甲山方面 | 阪急六甲駅→市バス16・26・106系統で六甲ケーブル下まで→六甲ケーブルに乗り換えて六甲山上駅へ |
摩耶山方面 | 阪急神戸三宮駅または六甲駅→市バス18系統で摩耶ケーブル下まで→まやビューラインに乗り換えて星の駅へ 阪急王子公園駅→坂バス・摩耶ケーブル下まで→まやビューラインに乗り換えて星の駅へ |
山上での散策中は、バスは時間帯によっては1時間に1~2本の場合があるのと、マップ上は一見近いように見えても、実際に歩いたら30分かかった!というケースがよくあるのは注意です。あえて歩いてハイキングを楽しむのもおすすめです!
六甲山を1日で楽しむ日帰り観光モデルコース
では、さっそく六甲山の見どころからご紹介します。六甲山上は一年中楽しめる場所ですが、現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が開催されている夏から秋が特におすすめ!今年の会期は11月24日(日)まで。TOKK編集部の現地レポート付きで、その魅力をたっぷりお届けします。
六甲ケーブルで絶景を楽しみながら山上へ
出発は六甲ケーブル「六甲ケーブル下駅」から。駅舎にさっそくアート作品が!「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」の出展アーティストである周 逸喬さんの作品が、レトロな空間や車両デザインと見事に調和しています。
ケーブルカーの車内にも装飾が施されていました!窓ガラスがないため、自然を間近に感じられます。
約10分で「六甲山上駅」に到着。ここからは、六甲山上バスまたは徒歩で巡ります。
スポット名 | 六甲ケーブル |
問い合わせ | 078-891-0222(六甲山上駅) |
URL | https://www.rokkosan.com/cable/ |
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondを楽しみつくす!
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」は、六甲山上で毎年開催されている現代アートの芸術祭。今年は9会場、参加アーティストは61組です!
まずは、貴重なオルゴールなどの自動演奏楽器を展示する「ROKKO森の音ミュージアム」へ。
こちらは、いくらまりえさんの作品。自由な筆致や鮮やかなカラーリングが目を引きます。このように会期中は、各会場の屋内外、至るところでアート作品に出合えるんです。
アート活動をはじめて7年近く経つという俳優・アーティストのんさんの作品も!かわいくて不思議な魅力を纏うこけしが印象的。「ROKKO森の音ミュージアム」は作品展示数が特に多く、見応えもたっぷりです。
スポット名 | ROKKO森の音ミュージアム |
問い合わせ | 078ー891ー1284 |
URL | https://www.rokkosan.com/museum/ |
続いて、世界中の高山植物を栽培している「六甲高山植物園」。自然や生きものの魅力を感じさせる作品が展示されています。
インドネシアのアート集団・Waft Labのカラフルな空間アートや、HAFEN 本田 耕さんの柳の小枝で編み込まれたドーム型の作品は、ワクワクする秘密基地のよう。
田中優菜さんの作品は、六甲山に生息するキジがモチーフ。「染織作品は劣化を防ぐため屋内に展示することが多いですが、六甲山の自然豊かな場所なので、あえて屋外に展示しました。キジたちにもこの作品を観てほしいな」と田中さん。
スポット名 | 六甲高山植物園 |
問い合わせ | 078ー891ー1247 |
URL | https://www.rokkosan.com/hana/ |
布施琳太郎さんの作品を、神戸一望の絶景と共に楽しめる「六甲ガーデンテラスエリア」も必訪。
スポット名 | 六甲ガーデンテラス |
問い合わせ | 078ー894ー2281 |
URL | https://www.rokkosan.com/gt/ |
六甲有馬ロープウェー・六甲山頂駅には、20年以上運行休止となっているゴンドラをテーマにした、葭村太一(よしむらたいち)さんの作品も。歴史あるゴンドラに、あらためて愛着がわいてきます。
スポット名 | 六甲有馬ロープウェー |
問い合わせ | 078ー891ー0031(六甲山頂駅) |
URL | https://koberope.jp/rokko |
次に訪れた「兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)」では、神戸の六甲山系とシンガポールの虎を描いた倉富二達広さんのインスタレーションなど、存在感ある作品の数々に圧倒されました。
こうして絶景を楽しみながらアートに触れるひと時は贅沢で、充実感がすごいです!
スポット名 | 兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台) |
問い合わせ | 078ー891ー0616 |
URL | https://rokkosan.center/ |
高田 治さんらの作品を展示する「風の教会エリア」も作品展示数が特に多く、かなり見ごたえがありますよ。
スポット名 | 風の教会エリア |
問い合わせ | 078ー891ー0048(神戸六甲ミーツ・アート事務局) |
URL | https://www.kazenokyoukai.com/ |
そして、ぜひ楽しんでほしいのが「トレイルエリア」。六甲山の山道をハイキングしながら、作品を鑑賞できるようになっています。スニーカーでも歩けますのでご安心を!
たとえばこちらは、かつて六甲山にあったイノシシ村に着想を得て、人とイノシシの関係性に思いを馳せて表現した水田雅也さんの作品。
「六甲おろし」かと思いきや、「六甲おろさない」!?想像をかきたてられる、松田 修さんによるインスタレーション。
「家とお墓って似てる」という気づきから、今を生きる人間のよりしろとしてのお墓を表現した近藤 尚さんの作品など、豊かな自然に癒やされながら、アートの世界にどっぷり浸れます。
続いて訪れた「六甲山サイレンスリゾート」は、もとは1929年に誕生し、「六甲山ホテル」として親しまれてきた場所。建築界の巨匠ミケーレ・デ・ルッキ氏により修復工事が行われ、2019年に「六甲山サイレンスリゾート」として生まれ変わりました。
元の建物を壊さず開業当時の姿を継承することが、ミケーレ・デ・ルッキ氏のこだわり。開業時から愛されてきたレンガのアーチや、いまも現役で使用されている薪ストーブなど、レトロ建築や家具・調度品も見どころです。
山や岩、動植物などがカラフルに生き生きと表現された楢木野淑子(ならぎのよしこ)さんの作品なども必見。レトロな趣ある空間で、建築美と共にアート作品を堪能しましょう。
スポット名 | 六甲山サイレンスリゾート |
問い合わせ | 078ー891ー0650 |
URL | https://rokkosansilence-resort.com/ |
さて、1日かけて「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」を巡りましたが、ご紹介した作品はごく一部。素敵な作品がまだまだありますので、六甲山上の魅力的なスポットを巡りながら、自由に芸術散歩を楽しんでくださいね!
ちなみに9月21日(土)~11月24日(日)の土・日曜・祝日の17時~20時には、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」が開催されます。ROKKO森の音ミュージアムと六甲高山植物園にて、光や映像による幻想的なアート作品が展示され、昼間とはまた違った表情を楽しめます。
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondのオリジナルグルメでランチ・カフェ休憩
ランチやカフェ休憩には、ぜひ「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」の期間限定メニューを味わってみて。
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリアなど全8カ所で、それぞれ異なる期間限定メニューを提供しています。
たとえば六甲山サイレンスリゾートの「空のダイニング」では、「灘の酒粕、六甲シャンピニオン、蜂蜜のピッツァ」(サラダ付き)を提供中。酒粕と蜂蜜の芳醇な味わいがたまりません!しかも、テラス席からは素晴らしいパノラマビュー。
そしてこちらは六甲高山植物園の「山小屋カフェ エーデルワイス」で提供している「六甲山麓のミルクロール モンブラン仕立て」(ドリンク付き)。お料理もスイーツも、よくばりに味わいたいところですね!
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondのオリジナルグッズはお土産にも◎
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」は、オリジナルグッズもかわいいんです。
ラインアップは、缶バッジ、手ぬぐい、サコッシュ、やまみつパイ、やまみつレモン飴、六甲ブレンドコーヒー、公式図録。六甲山での思い出として、お土産にもぴったりです。
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondのイベント情報(お得なウェブ割引あり)
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」の詳細は、下記の公式サイトを要チェック。鑑賞パスポートは山上窓口などで販売しているほか、Webなら割引価格で購入できてお得です。
イベント名 | 神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond |
開催日時 | 2024年8月24日(土)~11月24日(日)10:00~17:00 ※会場により一部異なる。 |
料金 | 【ナイトパス付鑑賞パスポート】中学生以上4,000円、4歳~小学生1,700円 【鑑賞パスポート】中学生以上3,000円、4歳~小学生1,200円 |
会場 | ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル) |
問い合わせ | 078ー891ー0048(10:00~17:00) |
URL | https://rokkomeetsart.jp/ |
摩耶山を1日で楽しむ日帰り観光モデルコース
続いて、摩耶山を巡るおすすめ観光モデルコースをご紹介します。1日で巡っても摩耶山の魅力を体感できるコースですが、本当は1日1施設ずつじっくり巡るのがおすすめです!
まやビューライン(摩耶ロープウェー・摩耶ケーブル)で出発
出発はまやビューライン「摩耶ケーブル駅」から。レトロな車両がかわいいケーブルカーで山上に向かいます。
出発の際、発車メロディーに耳を傾けてみて。作詞家・松本 隆さんが神戸に縁深いことから、名曲「赤いスイートピー」が発車メロディーになっています。その特別感に、すでに心がときめいてきました!
中腹の「虹の駅」で摩耶ロープウェーに乗り換えると、360度見渡すかぎりの絶景に囲まれて、癒やしの空中散歩を楽しめます。
山上の「星の駅」に到着してからは、六甲摩耶スカイシャトルバスまたは徒歩で巡ります。
スポット名 | まやビューライン(摩耶ロープウェー・摩耶ケーブル) |
問い合わせ | 078ー861ー2998(星の駅) |
URL | https://koberope.jp/maya |
神戸市立六甲山牧場でかわいい動物に癒やされて
最初に訪れたのは「神戸市立六甲山牧場」。ヒツジやヤギ、牛、馬、ウサギ、モルモット、牧羊犬など、様々な生きものと触れ合えます。
なんといっても、100頭以上のヒツジが自由放牧されているのが注目ポイント!ヒツジは実際に触れてもOK。自由にのびのびと過ごすヒツジたちがかわいすぎて、最高の癒やしです。
ヒツジは15時30分に小屋へ帰るため、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。
ホルスタインの「ランボルギーニ」も人気者。子どもの頃から馬の群れで育ち、自分のことを馬だと思っているそう。馬と同じように、人を乗せて歩くこともできるのだとか! 近くで見ると迫力満点。
売店では、牧場オリジナルグッズに注目を。「羊の毛刈りぬいぐるみ」は、ファスナーを下すとヒツジを毛刈りできちゃうぬいぐるみ!ファスナーがバリカンのデザインをしていたり、六甲山牧場限定の赤い耳タグが付いていたりと、細部にまでこだわりが光ります。
ベイクドチーズケーキや、チーズ焼ドーナツもお土産に人気なのだそう。
また、牧場内に点在するカフェ・レストランで、しぼりたての牛乳や新鮮な生乳を使ったチーズなど、六甲山牧場ならではのグルメも要チェック!
「シープレース」など、その時々の多彩なイベントが開催されているので、公式ホームページでチェックしてくださいね。
自然豊かな六甲山牧場で生きものと触れ合い、癒やしのひと時を過ごしてみて。
スポット名 | 神戸市立六甲山牧場 |
問い合わせ | 078ー891ー0280 |
URL | https://rokkosan.jp/ |
神戸市立自然の家がリニューアル!大自然の中でアウトドア体験
続いて、大自然のなかでキャンプやアクティビティを楽しめる「神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』」へ。1973年の設立以来、青少年の野外教育施設として親しまれてきた施設です。
2024年4月にリニューアルオープンしてからは、一般の人でも利用できるように。コンセプトでもある『そうぞうのすみか』には、何かを考える「想像」と、何かを生み出す「創造」の意味が込められており、遊びながら学び合う自然体験施設として再出発しました。
広大な敷地内は、森の中そのもの!きれいに整備されているため、子連れでも安心して過ごせます。
大きな魅力はアクティビティ。カヌーやメガSUP(サップ)、レイクロールなどの水上アクティビティは、普段着にライフジャケットを着用するだけで参加OK!水着がなくても気軽に体験できるのはうれしいですよね。
他にも、トランポリンやアーチェリー、アスレチックなどアクティビティメニューは多彩(季節により内容変更の場合あり)。身長90cm以上の子どもから体験可能です。
また、キャンプもおすすめ!サイトプラン(場所貸し)と、食材を持ち込むだけでOKの手ぶらプランがあります。
空きがあれば当日の朝8時まで予約可能で、気軽にふらっと行けますね。キャンプやホステル(摩耶施設)にて宿泊も可能です。
休憩所兼カフェ「シェールミエール」でのひと休みも◎。パスタやカレーのランチセットや、TAJIMA COFFEEのこだわりブレンドコーヒーをぜひ味わって。屋外での飲食もOKで、コーヒー片手に湖畔でぼーっとするのも贅沢です。
一日中のんびり、ゆったり。大自然に囲まれて、思う存分リフレッシュしましょう!
スポット名 | 神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』 |
問い合わせ | 078ー891ー0001 |
URL | https://kobe-sizennoie.com/ |
摩耶山天上寺にお参りを
木々に囲まれたこちらは「摩耶山天上寺」。646年に孝徳天皇の勅願(ちょくがん)のもと、インドの高僧・法道(ほうどう)仙人により開創された古刹です。法道仙人が請来(しょうらい)したという秘仏十一面観音をご本尊に祀ります。
その後、弘法大師(空海)が中国で「女人守護の仏様」として崇敬されていた摩耶夫人(まやぶにん)の尊像を日本に勧請(かんじょう)して以来、女性守護や安産祈願のお寺としても信仰されています。
金堂に入ると、ご本尊・秘仏十一面観音と極彩色の観音様7仏、不動明王、愛染明王が迎えてくれます。副貫主(かんす)の伊藤さんは「この世の生きとし生けるものすべてへの慈悲の心が、極彩色により繊細に表現されています。仏前に静かに座ってみると、きっと観音様と語らいができるでしょう」と話します。
金堂と摩耶夫人堂の前に設けられた、同寺の縁起を表す2つの庭園も見どころです。
境内からは、神戸の街並みはもちろん、晴天時には紀伊半島から淡路島、播磨平野まで見えることも。午前中のほうが、遠くまで見えることが多いそうです。
摩耶山天上寺は「花の寺」としても親しまれ、10月にはフジバカマの花が咲き、11月には参道のモミジが紅葉するなど、四季折々の自然に出合えるのも魅力的。
「関西花の寺」の霊場25カ所の花をモチーフにした開運招福のお守り「花きりえ」などの授与品も見逃せません。
古来、多くの人から「札所めぐりの寺、祈りの寺」として信仰されてきた摩耶山天上寺へ参拝し、心穏やかなひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。
スポット名 | 摩耶山天上寺 |
問い合わせ | 078-861-2684 |
URL | http://www.mayasan-tenjoji.jp/ |
摩耶山掬星台で1000万ドルの夜景を堪能
まやビューライン・星の駅を出てすぐの「摩耶山掬星台(きくせいだい)」も、絶対に訪れてほしいスポット。神戸から紀伊半島まで見渡せる大パノラマは感動的。晴れた日には、神戸ポートタワーやポートアイランドもばっちり見えますよ。
そして、摩耶山掬星台といえば、なんといっても夜景が有名。日本三大夜景に数えられ、“1000万ドルの夜景”と称されるほどの美しさです。
名前の由来は「手を伸ばせば星を掬(すく)えそうなほど美しい星空の場所」。何度見ても感動する絶景です。
まだまだある!六甲山&摩耶山のおすすめスポット
六甲山・摩耶山には、まだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。気になるスポットをチェックしてみて!
自然体感展望台 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)
六甲山上のビュースポット。見て・聴いて・触って楽しめる体験型アート展示や、様々な道具を使ってシャボン玉で遊べる広場があります。眺望とアート、自然が融合した、唯一無二の展望台です。
スポット名 | 自然体感展望台 六甲枝垂れ |
問い合わせ | 078-894-2281(六甲ガーデンテラス) |
URL | https://www.rokkosan.com/gt/shidare/ |
六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)
全174ポイントの陸上・空中・水上アスレチックが楽しめる日本最大級のアスレチックパーク。なかには人気動画クリエイター・フィッシャーズ監修のアスレチックも!山上でワクワクの冒険を楽しみましょう。※冬季休業あり。その間は六甲山スノーパークとして営業。
スポット名 | 六甲山アスレチックパークGREENIA |
問い合わせ | 078-891-0366 |
URL | https://www.rokkosan.com/greenia/ |
653cafe(ろっこうさんカフェ)
六甲ケーブル・六甲山頂駅すぐの場所にあり、自然に囲まれながら、カレーやハンバーガーなどのフード、ドーナツなどのデザート、ドリンク各種を味わえます。敷地が広く開放感抜群!風を感じられるテラス席や芝生スペースもおすすめです。
スポット名 | 653cafe |
問い合わせ | 078-891-0218 |
URL | https://653.cafe/ |
神戸市立森林植物園
自然を最大限に活用し、生きた植物本来の姿を樹林として鑑賞できる広大な植物園。10月下旬から12月上旬には「森のもみじ散策」が開催され、池の水面に映る逆さ紅葉や、幻想的なメタセコイヤ並木の夜間ライトアップなど、美しい秋景色に出合えます。
スポット名 | 神戸市立森林植物園 |
問い合わせ | 078-591-0253 |
URL | https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/ |
六甲山&摩耶山をゆっくり巡るなら宿泊もおすすめ
六甲山&摩耶山には魅力的なスポットが多いため、時間がいくらあっても足りません…!そんな時は山上に宿泊し、小旅行を楽しむのはいかがでしょう。ホテル神戸六甲迎賓館、ROKKONOMAD、神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』の3カ所で宿泊が可能です。
ホテル神戸六甲迎賓館
神戸の絶景を望むホテルで、洗練された空間のなか上質なひと時を過ごせます。レストランの本格創作フレンチや、摩耶山付近から湧き出る天然温泉の大浴場も魅力。ワンちゃんと一緒に宿泊できるのも、かなりうれしいポイントです。
スポット名 | ホテル神戸六甲迎賓館 |
問い合わせ | 078-891-1239 |
URL | https://koberokko-geihinkan.jp/ |
ROKKONOMAD(ロコノマド)
六甲山上のビジネス交流拠点として利用できる、「泊まれる森のシェアオフィス」。オフィス利用は会員制ですが、コテージでの宿泊はだれでもOK!自然いっぱいのコテージで寝泊まりする心地良さは格別です。BBQができるプランもあります。
スポット名 | ROKKONOMAD |
問い合わせ | 078-891-0565 |
URL | https://rokkonomad.org/ |
神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』
先ほど紹介した神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』では、キャンプやホステル(摩耶施設)に宿泊できます。アクティビティを楽しんだら、そのまま休めてラクチンですね。
スポット名 | 神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』 |
問い合わせ | 078ー891ー0001 |
URL | https://kobe-sizennoie.com/ |
夜は星空観賞なども楽しみながら、森の中で過ごす非日常的なひと時を味わってみて。
少し足を伸ばして有馬温泉へ
六甲山方面を巡る時は、六甲有馬ロープウェー・六甲山頂駅に立ち寄るのも選択肢。
六甲山頂駅には無料の駐輪スペースがあり、サイクリング旅の拠点としても便利。おしゃれで普段使いにもぴったりなTシャツなどの六甲有馬ロープウェーオリジナルグッズもぜひチェックを。
ロープウェーを利用して、有馬温泉まで足を延ばすのもおすすめ!秋には足元までガラス面になっているゴンドラに乗り、一面に広がる六甲山の紅葉を堪能できます。
スポット名 | 六甲有馬ロープウェー |
問い合わせ | 078ー891ー0031(六甲山頂駅) |
URL | https://koberope.jp/rokko |
最後に
六甲山&摩耶山のさまざまな山上施設をご紹介しましたが、気になるスポットはありましたか?自然・歴史・アート・アウトドア・グルメなど、その魅力は盛りだくさん。四季折々の様々な楽しみ方があり、何度訪れても飽きません。さらに、現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が開催されている夏から秋にかけては特におすすめ!ぜひ気軽に行ってみてくださいね。
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