写真でたどる阪急ターミナルタウン50年の変遷《宝塚-宝塚南口編》【TOKK2022年5月号】
2022.04.25特集
TOKK創刊50周年にちなみ、約半世紀にわたる阪急沿線の街のうつり変わりをご紹介。あの日の駅舎や街並みに、思い出がよみがえる。
歴史と文化を紡ぎながら生まれ変わる
1960年 | 総合名称を「宝塚ファミリーランド」と決定 |
2003年 | 「宝塚ファミリーランド」閉園 「宝塚ガーデンフィールズ」開園 |
2013年 | 「宝塚ガーデンフィールズ」閉園 |
2020年 | 「宝塚ホテル」移転開業 「宝塚市立文化芸術センター」グランドオープン |
阪急電鉄の原点である宝塚本線の終着駅・宝塚は、1910年の駅開業時から観光地として開発された。1960年の「宝塚新温泉」開業50周年を機に公募により総合名称が「宝塚ファミリーランド」と名称決定。遊園地やホワイトタイガーなどのいる動物園、プールなどが充実するレジャー施設として大ブレイク! 今なお人々の記憶に刻まれている。
2003年の閉園後は、「宝塚ガーデンフィールズ」として再開発。現在は、当時の面影を継承しながら、交流の場「宝塚市立文化芸術センター」として再生した。
スポット名 | 宝塚市立文化芸術センター |
料金 | 入館無料(展覧会・催しは有料) |
時間 | 10:00~18:00(メインガーデンは~17:00) |
定休日 | 水曜(祝日位の場合は開館)、臨時休館あり |
問い合わせ | 0797-62-6800 |
アクセス | 阪急宝塚南口駅下車 約6分、または阪急宝塚駅下車 約11分 |
住所 | 宝塚市武庫川町7-64【MAP】 |
URL | https://takarazuka-arts-center.jp/ |
レジャーの拠点として開業し、90年以上、阪急宝塚南口駅前のシンボルとして愛された「宝塚ホテル」は、2020年に「宝塚大劇場」の西隣へ移転。切妻屋根や植物モチーフの装飾など、旧ホテルのクラシカルなデザインを復元しながら、開業以来変わらないホスピタリティーで人々を迎えている。
宝塚で永く愛されてきたスポットは姿・形を変えつつも、今も街を象徴する存在として引き継がれている。
スポット名 | 宝塚ホテル |
問い合わせ | 0797-87-1151 |
アクセス | 阪急宝塚駅下車 約4分 |
住所 | 宝塚市栄町1-1-33【MAP】 |
URL | https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/takarazukahotel |
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