阪急うめだ本店で開催!【フランスフェア2022】見どころ&試食レポート
2022.02.15イベント
フランスや海外旅行が好きな人には見逃せない毎年人気のイベント「フランスフェア2022」が、阪急うめだ本店9階の催場・祝祭広場で開催!
期間は2022年2月23日(水・祝)~28日(月)の6日間と例年より少し早めの開催です。
そして、気になる今年のテーマは「コート・ダ・ジュールのバカンススタイル」。
世界中の人がバカンスに訪れる、南フランス「コート・ダ・ジュール」のスペシャリテやスイーツをはじめ、パリジェンヌが愛するリゾートアイテムがずらりと並びます。
その中でも特に注目のスイーツを、海外旅行へ行けずにストレスがたまっている編集部Iが試食レポート!
「フランスフェア2022」の事前予習としてぜひチェックしてくださいね!
予習に便利な会場マップはこちら
先行してオープンしているオンラインストアも併せてチェック。
目次
「フランスフェア2022」今回の見どころは?
美しい紺碧の海に誘われる南フランスの「コートダジュール」。太陽に恵まれた色彩豊かなリゾート地は、セレブや芸術家たちを魅了し続けています。
そんな「コートダジュール」には、地中海の温暖な気候で育まれた素材を生かした、スペシャリテやスイーツがたくさん!
今回の「フランスフェア2022」では、マントンのレモンを使用したスイーツや、プロヴァンスのロゼワイン、ニースのクラフトビールなど、ここでしか入手できない逸品が大集合します。
そしてリゾート気分を盛り上げてくれる、カゴバッグやファッションアイテムも多彩にラインアップ!
さらに、洗練されたパリジェンヌが愛するとっておきも勢ぞろい。老舗ブランドの紅茶やティータイムのお供にぴったりなチョコレートなどのスイーツも見逃せません。
フランスや海外旅行に行けなくても、「フランスフェア2022」に来れば、日常を完全に忘れてバカンス気分に浸れること間違いなしです。
ひと足早くおすすめスイーツを試食!
開催前にぜひチェックしておきたい、気になるスイーツを試食させていただきました!まずはコートダジュールから届いたスイーツをご紹介。
【ラ・メゾン・デュ・シトロン】
地中海に面した温暖な気候のマントンはレモンの名産地として知られ、レモン祭りが開催されることでも有名です。
そんなマントンに自家農園を持つ「ラ・メゾン・デュ・シトロン」からは、自然の風土や伝統を尊重して育てた、実の大きなレモンをたっぷり使った2種類のタルトが登場!
サイズは直径9㎝(目安)と一人で食べるにはやや大きめなので、一口サイズにカットしていただきました。
やさしい酸味とあふれる果汁感「レモンタルト」
口に入れた瞬間、レモンの芳醇な香りとマイルドな酸味が、コートダジュールの青空のようにどこまでも広がります。
良質なレモンの味わいがぎゅっと凝縮された、果汁感あふれるしっとりとした生地に、ほんのり塩味のあるタルトが絶妙にマッチ。
酸味とコクが絶妙「レモン・ピスタチオタルト」
甘酸っぱく爽やかなレモンと、ピスタチオのまろやかなコクが相性抜群!それぞれの素材がお互いを引き立て合い、一体となって生み出されるおいしさにうっとりします。
価格はそれぞれ、「レモンタルト」(直径9㎝)567円、「レモン・ピスタチオタルト」(直径9㎝)599円。
※ケーキのサイズは目安です。
どちらも各日限定50個なので、会場に着いたら早めに買いに行くのがよさそう。
場所は9階 祝祭広場です。
【ビスキュイトゥリー・ダジュール】
続いてご紹介するのは、南仏の伝統菓子に定評のある「ビスキュイトゥリー・ダジュール」。
香水の都として知られるグラースにアトリエを構えるビスキュイトリーで人気の、4品を試食させていただきました。
オレンジの爽やかな誘惑「ナベット・オレンジウォーター」
小舟の形がかわいらしい、生地にオレンジフラワーウォーターを練りこんだ南フランスの伝統菓子。
クッキーよりも少し固めのザクッとした食感、そして口中を満たす爽やかなオレンジの香りに誘われ、一口、また一口と食べだしたら止まりません!
香ばしくてフルーティー「クロック・アーモンド」
コロンとしたフォルムがキュートな厚みのある生地に、香ばしいアーモンド、そしてオレンジの風味とのマリアージュが絶品。南フランスのセンスを感じます。
レーズンのアクセントが魅力「クロンヌ・オ・レザン」
ドーナツのような形がとってもキュート。その見た目とは裏腹に、生地の中にちりばめられた濃厚で少し苦みのあるレーズンがアクセントになった、ちょっぴり大人のおいしさです。
素材のこだわりが光る「サブレ・ショコラ」
バターの風味豊かなサブレと、ほんのりビターなチョコに、素材へのこだわりがまっすぐ伝わってきます。シンプルながら他にはない味わいです。
価格はそれぞれ972円(125g)。他にも量り売りや缶入りのアソートの販売もあるのがうれしいですね。
場所は9階 祝祭広場です。
今度は、コートダジュールからパリにトリップ!パリジェンヌが愛する逸品をいただきます。
【ニナス】
パリの中心地に本店を構える紅茶ブランド「ニナス」。ベルサイユ王立菜園の唯一のオフィシャルパートナーであり、マリー・アントワネットも愛用したフレグランスを生かした独創的なフレーバーティーは、世界中で愛され続けています。
そんな「ニナス」からは、パリジェンヌ気分でティータイムが堪能できる、心ときめく2品をご紹介。
自分へのご褒美にも最高「ロイヤルシークレットガーデン」
蓋を開ける前からリボンが付いた大きなボックスに思わず歓声を上げてしまいそうになります。高鳴る胸を押さえつつ、ゆっくり蓋を開けると中にはなんと9種類ものフレーバーティーが!
パッケージにはそれぞれ異なるデザインが施されていて、マリーアントワネットが描かれた扇を広げると、各フレーバーの説明が書かれてあります。
紅茶を味わう前からどこまでもワクワクが続きます。商品名の通りまさに“秘密の庭”をのぞいているかのようです。
ここでは9種ある中から2種を味わわせていただきました。
高貴な香りが咲き開く「ニナス オリジナル マリー・アントワネット ティー」
ヴェルサイユ宮殿の菜園で育てられた、希少なりんごとバラの花びらで香りづけしたフレーバーティー。
封を開けたとたんに広がる、目の覚めるようなりんごとローズの香りにうっとりします。茶葉が開くのを待つ間もずっとこの高貴な香りに包まれていると花園にいるかのようです。
一口いただくと、華やかな香りの奥に上質なセイロンのうまみがしっかりと感じられます。紅茶の概念を変える格別なフレーバーティーです。
和と洋の魅惑の風味「御前 グリーンティー」
第一印象は緑茶のようで、ほんのり甘味があり、後にはやさしい渋みの余韻が残ります。
緑茶と紅茶の中間のようなフレーバーで、和菓子にも洋菓子にも合いそうです。
全部で9種類のフレーバーがあるので、毎日飲んでも一週間以上ちがう味が楽しめるなんて素敵。こんなギフトを誰かにプレゼントされたら、一生その人のことを忘れないと思います。海外旅行に行けずに我慢が続いている自分へのご褒美にもしたいです。
「 ロイヤルシークレットガーデン 」(ティーバッグ、9フレーバー、各2g・45袋入り )は 7,560円 、場所は9階催場です。
フレグランスと口どけに惚れる「トリュフチョコレート」
そしてシークレットガーデンのお供には「トリュフチョコレート」をぜひ。マリーアントワネットティーと同じく、りんごとバラの華やかなフレグランスが楽しめます。
甘さをひかえたほんのりビターな大人の味で、ふわっととろけて消えていく感覚がたまりません。ベルサイユ宮殿の貴族になったような贅沢なひと時が楽しめます。
価格は 3,186円 (110g)、場所は9階催場です。
【メゾンルルー】
塩バターキャラメルの生みの親として知られるアンリルルーが、1977年に創業した「メゾンルルー」。「メゾンルルー」から出品されるキャラメル2種のうち、「スタンダードアソート」を試食させていただきました。
何層にも広がる素材のハーモニー「スタンダードアソート」
口に含むと、ゆるやかに溶けていきながら、様々な素材の味が重なり広がっていくのを感じます。
原材料に使われているのは、有塩バター、ゲランドの塩、カカオ豆、とうきび糖、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ…。その一つひとつが一体となって生み出されるハーモニーは唯一無二です。
アソートでは、チョコレートやオレンジ、ラズベリーなど多彩なフレーバーを楽しむことができます。
価格は2,160円(8粒入り)。場所は9階催場です。
【コントワ・ドゥ・カカオ】
選び抜いた高品質な材料を使い、伝統の製法を守りながら個性あふれるチョコレートを生み出す「コントワ・ドゥ・カカオ」。
パリで開催される世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」でも受賞歴を持つ、名高いメゾンです。
そんな「コントワ・ドゥ・カカオ」から、今回のフランスフェアのために用意された「阪急うめだ本店オリジナルアソートボックス」をいただきました。
飾らない特別感がステキ「阪急うめだ本店オリジナルアソートボックス」
楕円形のシンプルな木箱を開けると、色も形もバラエティー豊かなチョコレートがずらり。
軽やかな食感のクレープ生地を、自慢のチョコレートで包み込み、塩バターキャラメルやオレンジピールで変化をつけたクルスティンをはじめ、香ばしいナッツ入りのフレーキープラリネ、ドーム型のブロンドチョコが詰まっています。
どれも素材の持ち味をしっかり生かしながら、オリジナリティーが感じられるチョコレートです。
価格は3,024円(120g入り)、場所は9階催場です。
あまりにかわいくて食べるのがもったいないと思いながら、エッフェル塔のホワイトチョコを最後に味わい、「フランスフェア2022」のスイーツ旅行を終了!
「フランスフェア2022」予習まとめ
ここで紹介したのは、「フランスフェア2022」に出品するほんの一握りの商品です。コートダジュールのマルシェをイメージした会場には、テントやヨットなどの装飾が施され、買うだけでなく見る楽しさ、体感する楽しさがいっぱいです。
海外旅行に行くことが難しい今、ぜひ「フランスフェア2022」に来てバカンスを満喫してください!
スポット名 | フランスフェア2022 |
期間 | 2022年2月23日(水・祝)~28日(月) |
時間 | 10:00~20:00 ※最終日は18:00まで。 |
会場 | 阪急うめだ本店9階 催場・祝祭広場 |
問い合わせ | 06-6361-1381 |
アクセス | 阪急大阪梅田駅下車すぐ |
住所 | 大阪市北区角田町8-7【MAP】 |
URL | https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/francefair/index.html オンラインストアはこちら |
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