2025年9月20日（土）、神戸市役所南側の東遊園地で親子で防災・減災を楽しく学べる「まちキャラパーク in KOBE 2025」が開催されます。今年は震災から30年目という節目ということもあり、「慰霊と復興のモニュメント」がある「東遊園地」が開催地になります。

「まちキャラパーク」は10年前の2015年に「1.17」の震源地だった淡路島で誕生し、毎年親子で学ぶ防災活動を続けてきています。その過程で、兵庫県の復興のシンボルとして、フェニックス（不死鳥）をモチーフにしたキャラクター「はばタン」が誕生しました。

はばタンは、大地震が来たときの最初の行動「シェイクアウト」や、はばタンが背負って登場する「防災リュック」の中に入ったアイテムを、クイズ形式で紹介してくれます。

さらに、ゲストとして登場するのが、神戸市非公認ローカルヒーロー「未来特救ゴッドイーグル」。仲間の「精霊の牙マスラガオー」とともに子どもたちがヒーローとなって、おじいちゃん・おばあちゃんの手を引き避難所を目指す、という共助を伝えるステージを開催してくれます。

楽しみながら、家族で防災・減災について考えられる企画となっています。