2025年8月23日（土）・24日（日）の2日間、「沖縄まつり」が開催されます。戦後80年ということもあり、23日には平和を願う講演会「紛争地、被災地に生きる人々の声」を実施。24日には、沖縄のすぐりむん（いいもの）が集まるハイサイマルシェが開催されます。

23日の講演会の登壇者は、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏。原発事故に見舞われた福島、戦没者の遺骨収集が続けられ米軍の新基地建設も推し進められている沖縄、長らく戦争が続いてきたシリアや虐殺が続くパレスチナ……過去、そして今も続く不条理の中を生きる人々の取材を通し、これから目指したい未来について考えます。

24日は「ハイサイマルシェ」が開催。伝統的な製法で作られた郷土食や化学合成された食品添加物を使わない総菜、沖縄の恵みを詰め込んだお菓子や国産小麦を使ったこだわりパンなど、沖縄のおいしいものが一堂に会します。沖縄民謡のミニライブもあります。