京都府立植物園 開園100周年!「恐竜時代の植物展」などの特別企画展示やイベントを開催
2024.07.13ニュース
今年1月に開園100周年を迎えた京都府立植物園(京都市左京区)。特別な節目を記念して、さまざまなイベントが開催されます!夏休み期間には恐竜時代の植物をテーマとした特別企画展が開催。園内各所に様々な恐竜の大型フィギュアが登場します。ぜひお出かけください!
目次
【祝100周年!】日本最古の公立植物園・京都府立植物園
京都・北山に位置する京都府立植物園は、日本最古の公立植物園です。1924年(大正13年)に「大典記念京都植物園」として開園し、令和6年1月1日に100周年を迎えました。
24ha(東京ドーム約5個分)の広大な敷地に、約12,000種類、12万本の植物を保存・栽培・展示。国内最大級の規模を誇ります。
開園100周年記念の取り組み
6月|想い出フォトコンテスト
植物園を撮影した写真を全国から募集
7~8月|恐竜時代の植物展/出張植物園
恐竜時代の植物展:恐竜化石標等を展示。恐竜との関わりから植物の魅力を発見
出張植物園:植物園を飛び出し、外部での出張展示を実施
※出張植物園のニュースはコチラ
9月下旬|「どんぐりの森」(仮称)オープン
子どもたちが植物や自然と触れ合える新たなエリアをオープン
10月|開園100周年記念祭
記念式典/「府立植物園のはじまり」を題材にした特別記念展示/人と自然の共生をテーマとした国際シンポジウム
10月以降|メディアアートプロジェクト
光や音を通じて、生物多様性をテーマに植物を彩った夜の園内を散策するアートナイトウォークを実施
ロマンあふれる特別企画「恐竜時代の植物展」
京都府立植物園で恐竜時代にタイムスリップ!?植物園会館に恐竜の化石標本を展示するとともに、屋外には、恐竜が生きた時代の植物の付近など園内各所に様々な恐竜の大型フィギュアが複数体登場。絵本やテレビで見たような古代植物の近くに恐竜がいる…というシチュエーションも含め、恐竜ファンにはたまらない展示ですね。
ちなみに今回の展示は国立科学博物館や兵庫県立 人と自然の博物館、そしてドイツ最大の玩具メーカーの一つであるシュライヒジャパン株式会社とのコラボレーションなんだとか。
その生きた時代に応じた植物に関連付けて展示され、スタンプラリーや専門家・研究者による講座などと合わせて、恐竜が生きた時代の植物の関わりを楽しみながらより深く知ることができます。
その他、ステッドラー日本株式会社とのコラボによる「ぬり絵大会」や、例年人気の食虫植物展や食虫植物観察会も同時開催するとのこと。この夏は、ぜひ恐竜に会いに行ってみてはいかがでしょうか。
スポット名 | 京都府立植物園 |
開園時間 | 9:00~17:00(入園は~16:00) ※観覧温室開室時間は10:00~16:00(入室は~15:30) |
入園料 | 一般 |200円 高校生|150円 |
アクセス | 京都市営地下鉄「北山駅」下車 すぐ |
住所 | 京都府京都市左京区下鴨半木町【MAP】 |
問い合わせ先 | 075-701-0141 |
URL | 府立植物園100周年記念特設サイト https://www.kyotobotanicalgardens.jp/plants-dinosaurs |
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