5月4日（土・祝）～5日（日・祝）に、SDGｓを考えるイベント「アースデイ神戸」が今年も開催される。エコロジーや国際協力等を身近なものとしてとらえるきっかけとして、ぜひ参加してみては。

アースデイ神戸とは？

2007年に開始し、今年で18年目を迎える「アースデイ神戸」。イベントのテーマは「感じる つながる 変えられる」。ここ数年耳にする機会が増えた持続可能な開発目標（SDGs）だが、SDGsで掲げられる課題を難しいこと・自分には関係のないことと考えるのではなく、ショッピングやランチ、ワークショップ等を通じて、これからの暮らしにつなげて考えるきっかけになることを願って企画されているイベントだ。

今年はエコロジー、国際協力（フェアトレード等）、食育、スローライフ、子育てに関連した物販やフードを提供する約80のお店が並ぶ。

海沿いの緑豊かな公園で、マイ食器を持ってのびのび楽しもう！

会場は広々とした芝生が広がる「みなとのもり公園」では、レジャーシートや小さなテントを立ててピクニックを楽しむご家族やグループも。

SDGsを意識するイベントとして企画されている「アースデイ神戸」の会場では、ごみ箱を設置せず、マイ食器の推進やデポジット制のリユース食器の貸し出し等を行い、ごみ削減を目指している。

お気に入りの食器を持って、芝生の上でのんびりしながらごはんや買い物を楽しんでみてはいかがだろうか。