【京都三条河原町】創業112年の飴屋「御所飴本舗」リニューアル。てんさい糖で作る「無香料・無着色の飴」を販売開始!
2024.03.15グルメ
京都・三条河原町に本店を構え、今年112周年を迎える「御所飴本舗」が、より多くの人に御所飴本舗のこだわりやクオリティを楽しんでもらうため3月12日にリニューアルオープン。無香料・無着色でやさしい風味の飴をぜひ試してみて。
目次
「御所飴本舗」とは
創業は大正元年。100年以上受け継がれる職人の技で作られ、てんさい糖を使用した澄んだ甘み・さっぱりとした後味が特徴。「甘さの先にある小さな幸せをお届けしたい」という想いから、厳選した素材と昔ながらの手法で、広く愛される御所飴を作り続けている。
てんさい糖を使用した、やさしく心地よい飴
ガツンとした強さはなくとも、ずっと舐め続けられるような「心地よい飴」を目指して作られた飴。特徴は時間が経つほどに素材のやさしい風味を感じられる点と、舌触りが良い点だ。 飴の主原料である砂糖には、オリゴ糖が多く含まれ、糖の吸収が穏やかな事で知られる「てんさい糖」を使用。甘さと風味はしっかりと感じながらも、後味に甘ったるさが残らずスッキリとした味に仕上がっている。
無香料・無着色へのこだわり
今回の店舗リニューアルに伴い、すべての原材料を一から見直したそう。香料・着色料を使用しないことにこだわったそうで、「素材本来の味や色を楽しめる飴」が楽しめる。
また、原材料は生産者のこだわりが感じられるものを厳選し、味を活かすために新鮮なものを仕入れている。素材の味を引き出すために、飴によって炊き上げる温度を変え、「本物の味」を活かせるように試作を重ね、完成したのが今回店舗に並ぶ御所飴だ。
商品紹介
【新商品】京都二条・柳桜園茶舗の「薄茶 極昔」を使用した“薄茶飴”
挽き立ての新鮮な抹茶を使用した「薄茶飴」は、滑らかな口当たりで奥ゆかしい風味が広がる。二色の緑は茶碗の中できめ細かく点てられた泡と、その下に沈む抹茶を表現。程よい苦みが心地よく、甘いものが苦手な方にもおすすめ。雨が溶けきる最後まで、お薄茶のおいしさを楽しめる。
【期間限定商品】いちご飴
程よい酸味と甘さが特長のいちご「とちおとめ」の果汁と、果肉をそのままフリーズドライにしたパウダーを使用。国産いちごの果実味をたっぷりと味わえる、まるで手作りジャムのような一粒。
【レギュラー商品】ぜいたく飴
レギュラー商品の『ぜいたく飴』は、日本古来の甘味料である米飴を使用。 芳醇な甘さの奥にある香ばしい風味が特徴だ。 黄金色に輝くその見た目から、「ぜいたく飴」と名付けられている。
その他、季節限定商品も販売予定!
桜餅を思わせる味で春の風を感じさせる「さくら飴」を販売予定のほか、夏には「瀬戸内レモン飴」や「すだち飴」など、今後も続々と新しい味を出していくそうで、定期的に京都三条に行く楽しみが増えそうだ。
スポット名 | 御所飴本舗 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 京阪三条駅下車 7分 |
住所 | 京都府京都市中京区中島町98 御所飴ビル1階【MAP】 |
連絡先 | 075-213-3800 ※地方発送可能 |
URL | https://www.goshoame.co.jp/ |
SNS | https://www.instagram.com/goshoamehonpo/ |
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