能勢電鉄では、2023年4月13日で開業110年を迎えることを記念して、2023年4月13日(木)～2023年11月23日(祝)までの期間、様々な取り組みを実施する。

1913 (大正2) 年4月13日に能勢口～一の鳥居間で開業した能勢電鉄。110年を祝う記念事業の象徴として、テーマロゴが制定された。

能勢電鉄と沿線住民、利用者、鉄道ファンなど、能勢電鉄に関わる人すべてが繋がっている様子を110の数字で表現している。

記念事業では、開業110周年 記念号（1757編成車）を運行。110年にちなんだ記念ヘッドマークを掲出するほか、車内プレートや車体ステッカーの貼付が行われる。また、車内の中吊り広告やドア横広告枠で110年の歴史を紹介。改めて能勢電鉄の歩みを知ることができる。記念号は通常運行だけでなく、5月13日（土）に山下駅ホームに留置され、自由に観賞することが可能に。車内をじっくり見たい人にはチャンスだ。

また4月13日からは、それぞれの駅にスタンプを設置。駅名と駅にちなんだイラストが描かれ、駅めぐりを楽しめるようになっている。

例年開催される「のせでんレールウェイフェスティバル」も、今年は開業110年の記念回として開催。4月29日（祝）に平野車庫にて行われる。

さらに、記念グッズの販売を4月29日（祝）からスタート。「のせでんレールウェイフェスティバル」の会場とオンラインショップで実施（予定）。

能勢電鉄の記念すべき110年をお祝いしに行ってみては。

詳しくは能勢電鉄公式ホームページへ。