梅田にある大阪新阪急ホテル1階に、新しいブーランジェリー「アンダンテ」が2022年7月1日（金）にオープンする。

「アンダンテ」は、 “料理と一緒に愉しむパン”をコンセプトにした新店舗。グリーンと木目をベースにしたインテリアの落ち着いた雰囲気の中、ショーケースにはハード系を中心にした13種類がスタンバイ。パンはスタッフが対面式で取ってくれる。

店の看板メニューとなるのが、「バゲット・アンダンテ」。冷蔵庫で約16時間かけて低温熟成させた種を使用し、外のパリッとした食感、中のもっちりとした食感の対比が印象的になるように仕上げている。

また「クロワッサン”パリジェンヌ”」は、フランス産バターを折り込んだ生地をあえて少し粗めの層にし、フランスパンの生地を表面にまとわせて焼き上げたもの。カリっとした食感と、バターがふんわり香る口溶けの良い仕上がりになっている。

ほかにも、小麦の甘味が引き立つ「パン・ド・ミ」や、ライ麦粉から作ったサワー種を使用したもちもちとした食感の「パン・ド・ロデブ」、3種のチーズを使用した「トレフォルマッジョ」など、合わせる料理が引き立ちそうな、シンプルなメニューを取りそろえる。

さらに、シェフやソムリエ、紅茶マイスターの資格を持つスタッフが、パンを使った料理のレシピやパンに合うワインや紅茶を提案。レシピは公式サイトからいつでも閲覧することができる。

阪急大阪梅田駅からすぐの便利な場所にある「アンダンテ」。おでかけや通勤の途中に気軽に立ち寄りやすいのもうれしいところ。「アンダンテ」のパンで、食事の楽しみを広げてみては。

※画像はすべてイメージ。