油販売に従事した大山崎神人の実態に迫る「大山崎神人(じにん)と豊臣秀吉 “『井尻家文書』の世界”」10月23日(土)から

10月23日(土)~11月28日(日)、大山崎町歴史資料館で第29回企画展「大山崎神人と豊臣秀吉 “『井尻家文書』の世界”」が開催。

鎌倉・室町時代、大山崎では油販売に従事した神人が活躍していた。しかし16世紀後半になると、豊臣秀吉による山崎築城や太閤検地などが実施され、神人たちは離宮八幡宮を支える社家として生まれ変わる。同展では、神人の中で頭角を表し、町人や百姓をまとめていた井尻家の『井尻家文書』(京都府暫定登録文化財)を通して、当時の地域史や他地域との関わりを考える。

展示名第29回企画展 大山崎神人(じにん)と豊臣秀吉 “『井尻家文書』の世界”
スポット名大山崎町歴史資料館
会期2021年10月23日(土)~11月28日(日)
料金300円 ※中学生以下無料。
時間9:30~17:00(入館は~16:30)
休館日月曜、祝日の翌平日
アクセス阪急大山崎駅下車すぐ【MAP
問い合わせ075-952-6288
URLhttp://www.town.oyamazaki.kyoto.jp/annai/kyoikuiinkai/rekishi/rekishishiryokan/index.html
備考11月6・20・27日に事前申し込み要の歴史講演会を開催。

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