【神戸・岡本】スイーツも絶品!おすすめおしゃれカフェ人気店4選
2021.03.19グルメ
阪神間の山の手にあるおしゃれで落ち着いた雰囲気の街・岡本。そんな岡本には、街並みに似合う魅力的なカフェが数多く立ち並んでいます。
そこで今回は、岡本で人気の、スイーツがかわいくておいしいカフェ4店をピックアップしてご紹介。
目次
自家焙煎コーヒーと旬の果物を使ったスイーツが絶品「caffetteria gatto nero」
本場イタリアのカフェで修業したバリスタと、製菓だけでなく果実や野菜に関する資格も持つパティシエが営む「caffetteria gatto nero(カフェテリア・ガット・ネロ)」。
店名の“gatto nero”とは、イタリア語で「黒猫」の意味で、オーナーがイタリアでの修業時代に黒猫を飼っていたことから名付けられたのだそうです。お店の看板やコーヒーカップなどに描かれた、かわいい黒猫のロゴが目を引きます。
「caffetteria gatto nero」では、“一から作りだす焙煎コーヒーとお菓子たち”をコンセプトに、自家焙煎した新鮮な豆を使用して淹れるコーヒーと、旬のフルーツをふんだんに使ったスイーツを提供しています。
自家焙煎コーヒーは、オリジナルブレンドをはじめ、シングルオリジンのほか、常時スペシャルティーコーヒーを6種類以上を用意。
そして、コーヒーだけでなく、イタリアから直接仕入れている珍しいハーブティーも要チェックです。ドライフルーツやハーブ、花びらなどが贅沢に使われていて、日本では味わうことができない香りと味に魅了されます。
そんなこだわりの珈琲やハーブティーと一緒にいただきたいのが、パティシエが一つひとつ手作りしているスイーツです。
ケーキや焼き菓子など、どれも味に定評がありますが、中でも特に人気なのが、その時期一番おいしい果物を惜しみなく使って作られる、見た目にも華やかな「旬のフレッシュパフェ」。
みずみずしくフレッシュなフルーツが、たっぷりと盛り付けられています。
パフェはもちろん、ケーキも四季ごとに旬の果物を使用してメニューが考案されるので、季節によってさまざまなメニューを味わうことができ、何度もお店を訪れたくなります。
また、オーダーケーキの受付も行っており、バースデーや記念日にも重宝しそう。
自家焙煎したコーヒー豆の販売もしているので、ケーキをテイクアウトする場合は併せて購入して、おうち喫茶を楽しむのもおすすめですよ。
バリスタとパティシエが生み出す「caffetteria gatto nero」ならではの味わいを、ぜひ一度堪能してみてくださいね。
スポット名 | caffetteria gatto nero(カフェテリア・ガット・ネロ) |
時間 | 12:00~18:00LO(火曜は12:00~17:00LO) |
定休日 | 月曜休(月曜が祝日の場合は火曜休、不定休あり) |
問い合わせ | 090-5135-9932 |
アクセス | 阪急岡本駅下車すぐ |
住所 | 神戸市東灘区岡本1-14-20 ココリコビル101【MAP】 |
URL | https://www.gattonero2016.jp/ https://www.instagram.com/caffetteria_gatto_nero/?hl=ja |
古着屋・喫茶室・レンタルスペースを備えた「MOTHER MEETS」
阪急岡本駅の北出口から歩いて約30秒という好立地に、淡いイエローの外壁が目を引く「MOTHER MEETS(マザーミーツ)」があります。
古民家を改装した建物の中には、ヴィンテージショップと喫茶室があり、レンタルスペースとして使用することもできるというユニークなお店です。
1階は、ヨーロッパやアメリカ、国内のオーダーメイド品など、優れたデザイン性や手しごとが光る古着を中心に、生地、ボタンなど、店主が1点1点セレクトしたヴィンテージアイテムが並びます。
そして、二階にあるのが、大正ロマンをイメージした小さな喫茶室です。看板メニューは、国産小麦粉を使った、もっちり、しっとりした食感がたまらないホットケーキ。
注文ごとに生地から作って一枚一枚丁寧に焼き上げるため、少し時間がかかりますが、その分おいしさもひとしおです。
期間限定のメニューも登場するので、そちらも見逃せません。
ホットケーキと一緒にいただくドリンクは、東京世田谷の老舗「堀口珈琲」の豆を使ったスペシャルティコーヒーを扱っているなど、細かいところにまでこだわりが感じられます。
現在喫茶室は時世を鑑み、予約優先で2組4名までの定員、また時間制にて営業中です。消毒や換気などを徹底し、安心して利用できるように配慮されています。
また、喫茶室は貸し出しも行っていて、ワークショップなどを行う場所としても利用することができます。
そんな唯一無二のショップ「MOTHER MEETS」が、2021年4月、2階喫茶室の隣に曜日制シェアサロン「HALE(ハレ)岡本」を新たにオープン。
いつかは起業したい、自分のお店を持ちたいという夢を持っている人のステップアップの場として、またフリーランスで働く人のワークスペースとしてなど、様々な形で活用できる曜日貸しのレンタルスペースです。
早速現時点ですべて予約が埋まっているという人気ぶりですが、日曜日のスポット貸しや、喫茶室の曜日貸しの相談にも乗ってくれるとのことなので、興味がある方はお問い合わせを。
おいしいホットケーキを味わったり、店主がセレクトしたヴィンテージアイテムを購入したり、レンタルスペースを活用したり。いろいろな楽しみ方ができる「MOTHER MEETS(マザーミーツ)」へ、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
スポット名 | MOTHER MEETS(マザーミーツ) |
時間 | ①ヴィンテージショップ/12:30~18:00(土曜は11:00~18:30) ②喫茶室/13:00~17:30 (土曜は11:30~18:00。LOは閉店の1時間前) ※予約優先 |
定休日 | ①②日曜・月曜休 ※祝日は不定休 |
問い合わせ | 070-1590-3232 |
アクセス | 阪急岡本駅下車すぐ |
住所 | 神戸市東灘区岡本5-2-4 岡本2LDKアパートメント1階【MAP】 |
URL | https://www.mothermeets.com/ https://www.instagram.com/mmkissa10/ |
本物の紅茶のおいしさに出会える名店「tea room mahisa 岡本店」
紅茶好きの間で言わずと知れた人気店「tea room mahisa(ティールームマヒシャ)」。
1987年のオープン以来、たくさんの茶葉を使った深く濃い紅茶に、たっぷりのミルクを入れて楽しむ独自のスタイルを提案し、ファンを増やし続けています。
現在は神戸市内に3店舗を展開。その一つである岡本店は、阪急岡本駅の南口を出て徒歩約3分、石畳の風情ある通りにあります。
店内の床やテーブル、椅子は木を基調としていて、とても落ち着いた雰囲気です。おいしい紅茶を一層おいしく、ゆったりと味わうことができるインテリアがとても素敵。
「tea room mahisa 岡本」では、ミルクをたっぷり入れて楽しむ紅茶はもちろん、ストレート向きの紅茶も用意されています。
そして、選び抜かれた茶葉で入れる紅茶と一緒にいただきたい、スイーツも充実。
定番のスコンは、全粒粉を使って焼き上げられていて、外側はサクサク、中はふんわりとした食感が特徴です。
素材そのものの力を引き出しているので、おやつとしてはもちろん、食事としてランチタイムに味わうのもおすすめです。
スコンはプレーンをはじめ、黒ごまやチョコとくるみなどのほか、期間限定商品も登場します。テイクアウトが可能なうえ、オンラインでの販売も行っているので、遠方の方はぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
そのほかにも、ベイクドチーズケーキや旬の素材を使ったケーキなど、気になるスイーツメニューがたくさんあります。
また、ランチメニューには特製のチャイと一緒にいただきたいカレーもあり、次に来店したときは何をオーダーしようかな、と考えるだけでワクワク。
「tea room mahisa」でしか味わえない上質な紅茶と、紅茶に合うスイーツやランチを堪能しにぜひ訪れてみてくださいね。
スポット名 | tea room mahisa (ティールームマヒシャ)岡本店 |
時間 | 平日/11:30〜19:00(LO18:30) 土曜・日曜・祝日/11:30〜18:00(LO17:30) ランチ営業/11:30〜14:00LO |
定休日 | 無休 ※年末年始は休み |
問い合わせ | 078-451-8411 |
アクセス | 阪急岡本駅下車 徒歩約3分 |
住所 | 神戸市東灘区本山北町3-6-9【MAP】 |
URL | https://www.instagram.com/kobe.mahisa.okamoto/ https://www.tete.co.jp/ |
お皿の上で揺れるほどふわふわなパンケーキ「belle-ville 阪急岡本駅店」
阪急岡本駅を降り、南側に出て10秒ほど歩いたところにある「belle-ville(ベルヴィル) 阪急岡本駅店」。
ホワイティうめだに1号店をオープンして以来、ふわふわふな生地を重ねたミルフィーユパンケーキが話題を呼び、国内だけでなくシンガポールやタイにも展開している人気店です。
「belle-ville」でしか味わうことのできない、お皿の上で揺れるほどやわらかな食感のパンケーキ。その秘密は生地作りにあります。
厳選した小麦粉などの素材を混ぜた生地に、オーダーが入ってから必要な分量だけを泡立てた新鮮なメレンゲを加え、一枚一枚丁寧に焼き上げられているんです。
そしてパンケーキに添えられる、オリジナルのホイップクリームにも注目。脂肪分の違う北海道産生クリームをブレンドしていて、とてもミルキーなのに甘すぎないのが特徴です。
「生クリームだけ食べたい!」というファンもいるほどのおいしさ。
パンケーキと一緒に味わいたいドリンクにも並々ならぬこだわりがあります。コーヒーは、世界の各地から厳選したスペシャルティーコーヒーを提供。
農園や地域などが特定でき、農場主の個性が光る珈琲の生豆を仕入れ、自家焙煎して淹れています。そのスッキリとしていながら重厚な味わいは、パンケーキにぴったり。
そして紅茶は、スリランカで製法を学び、2000年より沖縄で紅茶作りを始めた「沖縄ティーファクトリー」の琉球紅茶を使用。
ミネラルたっぷりの琉球紅茶は、口に含んだ瞬間に広がる、沖縄の太陽と大地を思わせる豊かな香り、そして端正な後味にうっとり。
コーヒー派も紅茶派も、パンケーキとの相性を考えて選び抜かれた、上質なドリンクを味わうことができます。
また、ミルフィーユパンケーキはもちろん、オーブンでじっくり焼き上げた、外はサクッと、中はフワッとした食感の「釜だしパンケーキ」もおすすめです。
他にもサンドイッチやハンバーガーなどのフードメニューもあり、モーニングやランチタイムにも利用できます。
ぜひ「belle-ville」ならではのメニューを味わいに訪れてみてくださいね。
スポット名 | belle-ville(ベルヴィル) 阪急岡本駅店 |
時間 | 平日/10:00~20:00 (LO19:30) 土・日曜・祝日/8:00~20:00 (LO19:30)、 |
定休日 | 無休 |
問い合わせ | 078-412-7373 |
アクセス | 阪急岡本駅下車すぐ |
住所 | 兵庫県東灘区岡本5-1-1【MAP】 |
URL | https://belle-ville.net/ https://www.instagram.com/belleville_okamoto/?hl=ja |
以上、岡本でおすすめのカフェ4選をご紹介しました。
岡本には他にもおしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋さんなどの魅力的なショップがたくさんあるので、カフェ巡りと共にぜひ街歩きを楽しんでくださいね。
※最終更新日:2021年3月18日
この記事を書いたのは… TOKK編集部I
「TOKK(トック)」編集部I。西宮生まれ、西宮育ちの宮っ子。サンドイッチが大好きで、ある店に3年間通い詰めて毎日サンドイッチを食べていたことも。また、ハイキングTOKKの編集制作を担当していた経験から野鳥が好きになり、外出すると必ず野鳥がいないか探す習性が。興味があるのは、レトロなもの、昭和のカルチャー全般。
阪急沿線情報紙「TOKK」は2021年で創刊から49年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
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