親子で簡単・手作りバレンタイン!子供が喜ぶレシピ&100均活用法
2021.02.02グルメ
もうすぐバレンタイン!今年は親子でバレンタインチョコレート作りに挑戦してみてはいかがですか?5歳の娘を持つ編集Sが、未就学児でも簡単にできるバレンタインチョコレシピをご提案。
レシピと言ってもチョコレートは基本溶かして固めるだけですから、本当に簡単!初めての手作りバレンタインにぴったりの初級編レシピベスト4です!
目次
まずは買い出しから…
結構チョコレートってお高かったりしますから、トッピングや飾りなどはできるだけコストを抑えたいですよね。
そこで、編集Sが向かったのが近所の100均ショップ!お正月が終わった頃から、バレンタイン商戦は既に始まっていますから、編集Sが訪れた1月中旬…売り場は見事にバレンタインに染まっていました。
チョコペンって今こんなに種類があるんですね!
湯煎しなくても描けるチョコペンを発見!これは便利~。ひとまずスタンダードな茶色のペンをカゴにいれました。
この時点で編集Sは全くのノープラン。売り場をブラブラしながら、手作りバレンタインの構想を練ります。
アラザンも色んな種類があって本当にかわいい(^^)
星にハート…色もピンクから水色まで色とりどりです。
スーパーの製菓コーナーでもこのラインアップはなかなか難しいでしょうから、素晴らしきかな100均バラエティ!
さて、今回編集Sが一番衝撃を受けたのが転写シート。
これって有名ショコラトリーのチョコがおうちでも簡単に出来るってこと!?
半信半疑ながらも100円ですから、迷わず買っちゃいましょう♪
後日知りましたが転写シートを貼り付ける際にはノリの役割をするチョコが必要です。「転写シート」もしくは「転写シートを貼り付けるチョコ」と同色系のチョコを用意しておきましょう。
この日、編集Sが100均で買い揃えたのがコチラ
(上列左から)
・バタークッキーミックス粉
・ルビーチョコレート
・ホワイトクランチ
・指輪ピックス
・転写シート
(下列左から)
・フルーツ飴スティック
・クッキー型
・チョコペン
・チョコを流し込む動物型
後日スーパーなどで買い足したのがコチラ
・板チョコミルク 50g×2
・板チョコホワイト 50g×2
・スイートチョコ 55g×2
・ルビー&ミルクチョコレート 50g
・無塩バター 1箱
・マシュマロ 1袋
・イチゴ 1パック
・バナナ 1房
・チョコスプレー 適量
「板チョコ」はお菓子売り場にある有名お菓子メーカーのものを。ミルクとホワイト2種類買いました。
「スイートチョコレート」は製菓用のもの。刻む手間がいらないコイン状になっていましたので、あると便利かなと思って買いましたが、なければ板チョコでも代用できます。
「ルビー&ミルクチョコレート」は転写シートを貼り付ける土台のチョコとして購入。
売り場にたまたまルビーチョコレートとミルクチョコレートが2層になった一口サイズ(正方形型)があったので、こちらにしましたが、転写シートに合いそうなものであれば、ご自身のお好みでOK。
ただ、小さ過ぎると転写シートの柄が切れてしまったり、貼りにくかったりしますから要注意です。
「マシュマロ」「イチゴ」「バナナ」は100均で買った指輪ピックスに刺すために。こちらもチョコレートコーティングに合いそうな食材であれば何でもよいと思います。カラフルなチョコスプレーは、子どもが喜びそうですから、ぜひ購入してみてくださいね。
いよいよチョコ作り開始
さて、それではチョコレート作り開始です!小さい子は途中で飽きたりしますし、今回は4品ですから無理せず2日間に分けて作りました。
チョコレート作りは服が汚れますので、お子様の服はチョコが付いても目立たない茶色や黒などがおすすめ。編集Sは写真映えを意識してピンクの服を着せましたが、がっつりチョコが付いて後悔しました(涙)。
子ども用エプロンもあればせっかくの機会なので、着せましょう!気分が盛り上がりますよ。
それでは、チョコ作りスタート!
まるで宝石「リングチョコレート」
フルーツやマシュマロを宝石に見立てたかわいらしいチョコレート。
カラースプレーなどでデコレーションすればとっても華やかに!
<用意するもの> ・板チョコミルク 50g×2 ・板チョコホワイト 50g×2 ・マシュマロ 1袋 ・イチゴ 1パック ・バナナ 1房 ・ホワイトクランチ 適量 ・チョコスプレー 適量 ・指輪ピックス ・トレー ・クッキングシート |
①フルーツをカットします。
2歳から包丁を使う子もいるようですが、やはり心配ですよね。そんな時に役立つのがお食事ナイフ。バナナであれば十分カットできますから、お子さんに率先してやってもらいましょう。
②指輪ピックスに食材を刺します。
指輪ピックスにフルーツやマシュマロを刺していきます。フルーツがまるで宝石のよう…「私はイチゴ」「私はバナナの指輪」など、これは親子で盛り上がります!
③チョコレートを湯煎で溶かします。
板チョコを手で割ったら、ミルクとホワイトのチョコレートを別々のボールにいれて湯煎で溶かしていきます。
④チョコレートをかけてお好みのトッピングを
ゴムベラでフルーツやマシュマロにチョコをたっぷりかけたら、最後にカラースプレーやホワイトクランチでお好きなトッピングを。クッキングシートを敷いておいたトレーの上で少し冷ましてから冷蔵庫へ。コーティングしたチョコが固まったら完成です。
ちなみに残った食材でアレンジするのはいかがでしょう?
チョコレートに牛乳か生クリームを少し混ぜて、あつあつのチョコフォンデュでいただくのもGood!
バナナは切らずに一本そのままをチョコバナナにしても…。
価格:1,000円 |
選ぶのが楽しい「アニマルチョコ」
子どもたちの大好きな動物たちがペロペロチョコに。型に流し込むだけで簡単に作れますので、小さなお子さんとの初めてのチョコ作りに最適です。
<用意するもの> ・スイートチョコ(板チョコでも) 55g×2 ・チョコを流し込む動物型 ・フルーツ飴スティック ・トレー |
①スイートチョコレートを湯煎で溶かします。
製菓用のものですと最初から小さくなっていますのでお手軽ですね。
湯煎にかけて、なめらかになるまで溶かします。
②動物の型にフルーツ飴スティックを乗せていきます。
トレーの上で作業すると、冷蔵庫へ運ぶ際に便利ですよ。
③湯煎したチョコレートを型に流し込みます。
スプーンを使って一つずつ流し込みましょう。最後に軽く叩きつけると空気が抜けます。
④冷蔵庫で冷まします。
粗熱をとってから、こぼれないように気をつけて、トレーごと冷蔵庫で冷まします。固まったら型から外して出来上がり。
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話題の転写シートで簡単「プリントチョコレート」
市販のチョコレートにひと手間加えるだけで、チョコレート専門店で売っているような素敵な仕上がりに。お好きな柄でアレンジでましょう。
<用意するもの> ・土台となるチョコレート (写真左:ルビー&ミルクチョコレート) ・のりの役割をするチョコレート (写真右:ルビーチョコレート) ・転写シート(写真中央) ・クッキングシート ・トレー |
①転写シートを切り取ります。
転写シートを土台となるチョコのサイズにあわせて切り取ります。
②のりの役割をするチョコを湯煎で溶かします。
「転写シート」もしくは「転写シートを貼り付けるチョコ」と同色系のチョコを選ぶのがポイントです。
③土台のチョコレートに転写シートを貼り付ける
トレーにクッキングシートを広げます。湯煎で溶かしたチョコレートを土台となるチョコに一つずつ塗っていき、その上に転写シートを乗せます。ザラザラとした面が下(チョコレート側)になるように。
④冷蔵庫で冷やします。
冷蔵庫で冷やして、転写シートを固定させます。最後に上部の透明のシートを剥がせば完成です。
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チョコペンで楽しく「お絵かきクッキー」
ミックス粉を使って焼き上げたクッキーにチョコペンでお絵かきするだけ。オリジナルチョコクッキーの完成です。
<用意するもの> ・バタークッキーミックス粉 ・無塩バター ※バタークッキーミックス粉に書かれている量を用意 ・クッキー型 ・チョコペン |
事前準備:バタークッキーを用意しておきます。
ミックス粉に書かれているレシピでクッキーを焼き上げておきます。バターを常温に戻したり、生地を冷蔵庫で寝かせたり、クッキーを焼き上げる時間がかかりますので、事前にお好きな形のクッキーを用意しておくと作業がスムーズです。
後はチョコペンでお子様とお絵かきを楽しんでくださいね。
先に作ったレシピであまったルビーチョコレートやホワイトクランチなども活用してオリジナルクッキーを作ってみました。娘も楽しかったようで、お絵かきに夢中になっていましたよ。
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最後に…
工程がシンプルなチョコレートは、お子様との初めてのお菓子づくりに適しています。トッピングや転写シートなど市販のものも上手く活用して、今年はご家庭でバレンタインチョコレート作りに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いたのは… TOKK編集部S
グルメと絶景があればどこへでも。子育て奮闘中のママ編集。学生時代はリュック一つで旅をするバックパッカー。企業広報、ライターの経験を経て2010年にTOKK編集部へ。街ネタ・グルメ・カルチャーの発信に携わる傍ら、阪急沿線を飛び出し、全国の観光地やホテルを取材した経験も。仕事柄たま~に鉄分高め。
阪急沿線情報紙「TOKK」は今年で創刊から48年目を迎える情報紙で、関西私鉄・阪急電車沿線のおでかけとくらし情報を毎月2回、各30万部発行するメディアです。取材のこぼれ話やお店の方から聞いたお話や、くらしの中で気になる情報を毎日更新中です。
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