世界的な白磁造形作家・黒田泰蔵の静謐な世界。大阪市立東洋陶磁美術館で特別展

大阪・中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館で、国内外で高い評価を得ている作家・黒田泰蔵の個展を11月21日(土)から2021年7月25日(日)まで開催する。

同館とイセ文化基金のコレクションを中心に、梅瓶を意識した作品から直線と円とで構成される「円筒」まで、約60点の作品を鑑賞できる。静岡県伊東市にある、作家のアトリエや併設される安藤忠雄設計のギャラリーに作品を配した様子などを、映像で紹介。見る者に確かな存在感を印象付ける造形美を体感しよう。

黒田さんの作品
黒田泰蔵 《壺》 2019年 白磁
高15.1cm 径16.5cm イセ文化基金所蔵
Photograph by T. MINAMOTO

特集展「柿右衛門―Yumeuzurasセレクション」も同時開催。

また、TOKKでは読者プレゼントとして「招待券」をペア5組にプレゼント。応募はページ下の「プレゼント応募」バナーから、締め切りは2020年11月24日(火)まで。

行事・イベント名特別展「黒田泰蔵」
場所大阪市立東洋陶磁美術館
日程11月21日(土)~2021年7月25日(日)
時間9:30~17:00(入館は~16:30)
料金一般1,400円、高大生700円、中学生以下無料
定休日月曜(11月23日、2021年1月11日、5月3日は開館)、11月24日、12月28日~2021年1月4・12日、5月6日 
問い合わせ06-6223-0055
アクセス阪急大阪梅田駅→地下鉄・淀屋橋駅下車 約5分【MAP
URL http://www.moco.or.jp/

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