10月25日（土）に、吹田市の「千里北公園」で、地面の断面から“時間のしま模様”を読む体験「千里北公園の火山灰層観察会」が行われます。

観察会では、約100万年前に九州北部の猪牟田カルデラから飛来したとされる「ピンク火山灰層」と、色調の異なる「イエロー火山灰層」を見分けながら、地層ができた順番や環境の変化をていねいにたどります。

千里北公園は「ピンク火山灰層」や「イエロー火山灰層」を間近で観察できる貴重なポイント。講師は吹田地学会の橋本定樹さんです。興味のある方はぜひご参加くださいね。

対象は小学生以上（小学生は保護者同伴）、先着30人。集合場所は阪急北千里駅前改札です。申し込みは、10月24日（金）11時59分まで市の電子申込システムで受付中です。なお、雨天中止で、中止の場合は16時以降に「吹田市立千里図書館」のホームーページでお知らせがあります。