滋賀県米原市にあるイングリッシュガーデン「ローザンベリー多和⽥」では、8月20日頃に毎年ボックス栽培のぶどうが収穫時期を迎えます。それに伴い、2025年も8月23日（土）から摘み取り体験が始まります。

ボックス栽培とは、専用鉢を使用した根域制限栽培のこと。根の成長を制限されたぶどうの木は、栄養を実へと集めようと注ぎ込みます。施肥管理や水の管理も徹底できるため、通常より糖度の高い18度以上の甘くておいしいぶどうに育ちます。

摘み取りは100g300円で、1房からできます。さらに、園内の施設にて「スイーツかき氷」や「セミドライぶどうの生ぶどうパン」など、ぶどうメニューが期間限定で販売されるので、現地でぶどうのおいしさを体験することもできます。

ぶどう摘みが先か、食べるのが先か。思う存分、ぶどうの魅力を体感してください。