使い捨て傘廃棄ゼロを目指す「傘のいらない街 大阪」始動!

日本初の傘のシェアリングサービスが、関西エリア合計150駅、梅田駅半径600m以内に100カ所、合計350カ所以上を目指して、本格展開を開始します。

日本では年間約 8,000 万本ものビニール傘などの使い捨て傘が消費され、資源の浪費と余計な CO2排出を招いています。さらに突然の雨は商業施設での滞在時間を短縮し、消費減少による経済損失にもつながっています。

また、「大阪・関西万博」では6カ月間で約 2,810 万人の来場が見込まれ、雨天時の課題が一層顕在化する恐れがあります。

持続可能な街づくりを大阪から!

こうした背景のもと、傘シェアのアイカサは、梅田・大阪エリアで本格展開を開始。関西エリア約150駅と大阪・梅田駅半径600m以内にコンビニ店舗数を上回る100カ所以上、合計350カ所以上の展開を目指しています。さらに、毎年深刻化する猛暑による熱中症対策として阪急電鉄と日傘利用可能な晴雨兼用傘を制作し、一部エリアで展開予定です。

これにより、大阪エリア全体で「使い捨て傘の廃棄ゼロ」によるCO2削減などの環境負荷軽減に寄与することはもちろん、雨の日の利便性向上による”雨の日経済圏”の活性化や大阪全体の資産価値向上を図り、関東圏を超える持続可能な街づくりを目指すとのことです。

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