1970年3月1日に開業、2025年に55周年を迎える千里阪急ホテルでは、3月1日（土）～5月31日（土）まで、開業55周年記念フェア「千里の道も一歩から」を開催する。

1970年、前の大阪万博開催と同年に開業した千里阪急ホテルは、緩やかなカーブを描く全128室の客室棟と、グリル・バー、コーヒーショップ、プールを持つリゾートホテルとしてスタート、夏のビアガーデンに登場するサンバショ―など長く愛されるイベントも多数、増築や改装などを重ねて現在の姿に成長してきた。

55周年を記念したフェアでは、贅沢食材を5つ以上使用したペアコース「五褒美（ごほうび）」や、ホテル開業と同年の1970年生まれの方が55％割引で「シャガール」のバイキングを楽しめるプランなど1970、55という数字にちなんだプランに注目を。

贅沢食材を詰め込んだ開業55周年記念ペアコース「五褒美（ごほうび）」

「ボナージュ」ではキャビア、フォアグラ、トリュフの世界三大珍味や黒毛和牛などを、「三楽」ではふかひれ、北京ダック、伊勢海老などの贅沢食材を5つ以上使用したペアコースを提供。

開催店舗	東館2階/ 鉄板焼・フレンチ・和洋会席「ボナージュ」 西館1階/中国料理「三楽」
開催期間	3月1日（土）～5月31日（土） ※除外日：5月3日（土・祝）～6日（火・振休）
料金	2名55,000円（ソムリエが選ぶ3つのペアリングドリンク付き） ※各種割引対象外　※2日前までに要予約 ※2名から利用可

1970年生まれの方は55％割引。世界の調味料を使ったメニューで楽しむバイキング

カフェ＆バイキング「シャガール」では、3月1日から春のグルメフェア「Spring Collection ～世界のエッセンス～」をスタート。ホテル開業と同年1970年生まれの方限定で、開催日にランチ・ディナーバイキングを利用すると本人のみバイキング一般料金より55％を割引する。

フェアでいただけるのは、クミンの香りが広がるパエリア、タイムがさわやかな白身魚のメニュー、塩味のきいた味噌プリンなど、各国の調味料で作られたメニュー約10品。

開催店舗	西館1階/カフェ＆バイキング「シャガール」
営業時間	ランチ：11:30～15:00、ディナー：17:00～21:00 各90分制
開催期間	3月1日（土）～5月31日（日）
「私も1970年生まれ」対象日	3月5日（水）、25日（火）、4月15日（火）、25日（金）、5月15日（木） 計5日間 ※公式サイトから前日までに要予約※来店時に年齢が分かるものを要提示
料金	ランチ：一般3,300円 （「私も1970年生まれ」の優待価格1,485円） ディナー：一般3,900円 （「私も1970年生まれ」の優待価格1,755円）
URL	https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/senrihh/contents/restaurants/chagall

55周年にちなんだアフタヌーンティーを楽しめるさくららうんじ。

さくららうんじではアフタヌーンティーを提供。「コラボアフタヌーンティー～Aohata Spring Garden～」4,500円は、55周年の「55」の数字にちなみ、発売当時の糖度「55」度をシリーズ名に採用しているアヲハタ ５５とのコラボプラン。

ブルーベリージャムと酸味のあるヨーグルトムースを合わせたグラスデザートなど爽やかなスイーツほか、サラダとジャムの組み合わせなど意外なメニューも楽しんでみては。

開催店舗	メインラウンジ「さくららうんじ」
開催期間	3月1日（土）～4月30日（水） ※2月1日（土）10：00より予約受付開始 ※すでに満席の日にちもあります。
開催時間	12：00 ～ 17：00（L.O.16：00）
料金	1名4,500円
詳細・予約	https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/senrihh/contents/55th_anniversary/collaboration/aohata55/

昭和レトロ、クラシックな雰囲気もすてきな千里阪急ホテル

1970年大阪万博開催の年に開業した千里阪急ホテルは、カーブを描く128室の客室棟とグリル・バー、コーヒーショップ、プールを持つリゾートホテルとして開業。

オレンジの大屋根、白い壁で織りなすヨーロッパスタイルの外観に、内観には美しいレリーフ、ステンドグラス、職人の手による吹きガラスのランプなどみどころも多い。訪れた際には館内の散策も忘れずに。

スポット名	千里阪急ホテル
フェア開催期間	2025年3月1日(土) 〜 5月31日(土)
アクセス	大阪モノレール千里中央駅下車すぐ、阪急北千里駅から阪急バス乗り換え、東町二丁目停下車すぐ
住所	豊中市新千里東町2-1【MAP】
URL	https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/senrihh/contents/55th_anniversary/

この記事を書いたのは、TOKK編集部 K

生まれも育ちも京都。阪急電車の全駅を紹介した『まちあるき手帖　神戸線・宝塚線・京都線』を編集し、阪急電車の全駅を踏破した経験の持ち主。気になること、興味の対象は数限りなく、一日24時間では足りない！

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